1
/
5

【松井証券】人事総務部のワークエンゲージメント向上の取り組みを紹介します!

こんにちは。人事労務担当の土橋です。今回は人事総務部の最新活動についてご紹介します。


松井証券では、目指す組織として掲げている「社員一人一人が当事者意識を持ち、自律的に学習・成長する組織になる」の実現に向け、現在の組織の強みと弱みを理解し、アクションプランを考え、進化していくために、定期的にエンゲージメントサーベイを実施しています。

人事総務部は、従業員が安心して働ける環境を維持し、競争力を保つ環境を創るといった重要な役割を担っています。役割を全うするため、私たち自身も率先して部署内の環境が良くなるよう意識して行動していますが、部署としての弱みや課題はあります。そこで私たちは、エンゲージメントサーベイで把握した人事総務部の弱みを改善し、ワークエンゲージメントが高いチームを目指すため毎月ワークショップを開催し一丸となって取り組んでいます。今回は、そんな私たちのストーリーをお伝えします。


2023年10月・11月:人事総務部の弱みの特定と分析

  • ワークショップの最初のステップは、人事総務部の弱みを特定し、分析することでした。いくつかのグループに分かれ、自身の業務やチームの課題について率直に意見交換を行いました。

2024年3月:優先順位と目標の設定

  • 次に、特定した弱みに対して優先順位をつけ、課題を設定しました。例えば、「社員からの問い合わせに対し、回答の質にバラつきがある」、「マニュアルの保管場所がわかりにくい」など、具体的な項目についても議論し、改善に向けたアクションプランを定めることができました。

2024年4月:ペーパータワーゲームにチャレンジ

  • 人事総務部のコミュニケーションと協働を促進するため、私たちはペーパータワーゲームに挑戦しました。ペーパータワーゲームは紙を使って制限時間内に塔を作り高さを競うゲームですが、色々な意見を出し合い計画と改善を進める中でチームメンバー同士の協力関係が強まりました。


2024年5月:クロスロードゲームにチャレンジ

  • 人事総務部の中途社員の割合は70%です。多様なバックグラウンドや経験を持つ人材が集まることで、より創造的なアイデアや解決策を生み出しています。今後も多様性を尊重し、それを活かすことができるチームを目指し、私たちはクロスロードゲームに挑戦しました。クロスロードゲームは、カードに書かれた事例を当事者になって考えチームメンバーに伝えるゲームですが、このゲームを通じて、多様性には深層的な側面があることを体感しました。また、外から見るだけでは分からない価値観やコミュニケーションの取り方など、個々の特徴やバイアスが存在することを改めて実感しました。これにより、私たちは他のメンバーや他部署とのコミュニケーションや協力において、より柔軟な姿勢を持つことが重要であることを学びました。

2024年6月:人事総務部の課題に対するアクションプランの改善

  • 実効性をあげるために、現在のアクションプランで足りているか、現行アクションプランをどのように改善していったら良いのかをチームごとにブレストし、発表しました。



2024年7月:インナーブランディングワークの振り返り

  • 5月にインナーブランディングPJチ-ムによる全社員を対象としたワークショップが開催されました。私たちも、部署を超えたチームに分かれて参加しました。このワークショップでは、松井証券のミッション、ビジョン、バリューについての理解を深めると同時に、自分たちの業務との関連性を考える機会もありました。自分の業務に関連する話をすることは新鮮であり、グループ内で意見や感想を共有することで、客観的な視点からのフィードバックを受けることができました。7月の部会では、インナーブランディングワークでのそれぞれの捉え方や気付きを共有し、傾向を分析しました。私たちは、このワークショップを通じて、組織の目標に向かって一体感を持ち、業務に取り組んでいます。

2024年8月:アクションプランの進捗報告

私たちはナレッジの共有を目的に、主に次の取り組みを進めています。

  • 部内でナレッジを収集し、情報の一元化と社内へ共有するためのツールを検討
  • 収集したナレッジの検索を効率化するため、フォルダの整理を実施
  • 終了したプロジェクトについては、その担当者から成功体験についてお話しいただき、ナレッジの共有化を図る

他のプロジェクトにおいても同様の成功を収めるためのヒントやベストプラクティスを共有することができました。今後は、部署の課題でもある「ナレッジの標準化」に対する取組みを続け、職場環境を更に向上させていきたいと考えています。



人事総務部は、従業員の採用や育成、福利厚生やオフィスの管理など、多岐にわたる業務を担当しています。また、組織の健全な運営を支えるために、労務管理や法令の知識も必要です。

人事総務部のメンバーは、「人」関わるすべてのことに携わり、従業員の働きやすさと組織の成長を追求するため、日々取り組んでいます。

今後も変化する社会やビジネス環境に対応しながら、人事総務部は組織の成長を支え続けていきます。

松井証券株式会社's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 土橋 美也子's Story
Let 土橋 美也子's company know you're interested in their content