こんにちは。日本橋のエリアマネージャーであり、2025年に日本橋・人形町で新規オープンするホテルのジェネラルマネージャーの甫足です。
先日、Staple企画・デザイン・エリアマネジメントチーム中心の社員旅行に行ってきました。年々メンバーの数が増えているStaple。今期は北海道から広島まで、全国から参加者が集まりました。
各地でローカルやネイチャーの魅力を伝えているStapleだけに、社内ももちろん旅や自然が大好きなメンバーばかり。「みんなで自然の中に行きたい!」という声を受けて、いくつかの候補先から選ばれたのは山中湖。
本記事では、この山中湖での社員旅行の様子から見えてくるであろう、Stapleの雰囲気をゆる〜くお伝えしていこうと思います。
1日目のメインイベントは運動会
今回1泊2日で行われた社員旅行の初日はなんと運動会!
団結力を高めるにはやっぱり対抗戦でしょ!ということで4チームに分かれてさまざまな種目をやったのですが...、ここで一般的なものだけでは終わらないのがStaple。
玉入れのような定番種目もありましたが、特にStapleらしい個性が見られたのは「クリエイティブ椅子取りゲーム」。
4チーム対抗の“椅子からつくる”椅子取りゲームで、制限時間と限られた材料から椅子をつくってプレゼンをし、クリエイティビティ・強度・企画・運動能力までが試される、斬新な椅子取りゲームでした。
背もたれのある椅子・ハイチェア・壊れにくくするため中に人が入ってる全自動式の椅子(それはアリなのか?!)・潰れないために立体化を諦めた平面的な椅子(それもアリなのか?!)など...。各チームの工夫が詰まったさまざまな椅子がつくられました。制限時間の中で誰が椅子づくりの指示をし、手を動かし、プレゼンをし、プレイするのか、得意分野を瞬時に手分けして協力する姿は、まさにStaple!という光景でした。
ちなみに耐久部門で優勝を勝ち取ったのは、シンプルなX構造体をベースに、強度を高める工夫を加えていった設計チームの椅子。設計チーム、さすがです!(そりゃそうだ、という思いもありますが笑)
Stapleの意外?な社風が見えてきた
皆さんはStapleのメンバーにどんなイメージがありますか?僕はこの会社に転職してくる前は「オシャレで落ち着いていて、温かみのある優しい人たち」というイメージを持っていました。
が...。
この運動会で僕は良い意味での衝撃を受けました。思ってたのとだいぶ違う!(笑)そこで見たのは何事にも全力で楽しむ姿と、恥ずかしさを捨てチームで一丸となる団結力。
次々と新しいプロジェクトを立ち上げ、チーム力で最高のものを作り上げていくStapleの底力は、こういうところから生まれていたんだなぁと感じました。
全国各地で活動する普段会えないメンバーとも一緒にチームを組み、笑い合いながらそれぞれの知らなかった一面を見るのは、かけがえのない時間。最高でした。
黄組!
白組!
赤組!
青組!
入社まだ1カ月の新人が代表に向かって思い切り攻撃する姿も(笑)。ここでも全力!
夜更けまで語り合うのも豊かな時間
実はあいにくの雨だった今回の社員旅行。室内で過ごす時間が長かったのですが、それによってメンバー同士でゆっくり語り合う時間が取れたのは良かったなと思います。
思い思いの過ごし方で、お酒を酌み交わしたり、ゲームをしたり。中には溢れるStaple愛を力強く語り出すメンバーも(笑)。
社員旅行の夜はゆっくりと更けていきました。
2日目は学びと気づきのひとときに
2日目は山中湖の自然の中にある、カフェと量り売りのお店「山中TERRACE」へ行き、代表の盛田さんからお話を聞きました。「自分が楽しいと思える場を通じて、結果的に自然環境と地域環境に対してサスティナブルに場をつくりたい」という思いに、深く共感。今後は衣食住全般を扱っていき、カフェのみでなくキャンプサイトの話やコワーキングスペースまで展開していくとのことでした。
その後は参加者全員が円になり、一人一言ずつコメントをする時間が設けられました。皆心に残る素敵なコメントをしていましたが、その中で僕が印象的だったのは、カメラマンとして同行してくれた、いつもStapleの素敵な写真を取ってくれる佐久間さんの話。
佐久間さんは社外のパートナーメンバーとして瀬戸田マラソンや映画祭など数多くのStapleのターニングポイントに携わってきてくれていた人。これまでのたくさんの思い出が蘇ったのか、涙を見せながらStapleへの想いを伝えてくれました。
こんな風に多くの人たちに支えられたこれまでがあり、また多くの人たちとこれからのStapleを作っていくのだなと実感した瞬間でした。
そして、最後に撮った集合写真がこちら。
この一泊二日を経て改めて実感するのは、運動会の時間も会社について語る時間も、Stapleにはすべてに対して受け身ではなく「自ら全力で場を楽しむことができる人」しかいない!ということ。だからこそ日々魂のこもった仕事ができ、地域の方々と一緒に場をつくっていくことができるチームなんだと強く感じました。
Stapleの社員旅行レポート、いかがだったでしょうか?少しでもこの会社の雰囲気が伝われば嬉しいです。
興味を持たれた方はぜひ下記よりコンタクトください。来年はあなたもここに参加しているかも?!