今回インタビューさせていただいたのは、豊田工業大学大学院で画像認識を研究しながら、マイクロベースでデータサイエンティストとしてインターンに参加している森木さん。社会人経験を経て大学院で学びを深める森木さんが、実務で感じるAI開発の面白さと、インターンを通じて得た「現場で通用するスキル」について語ってくれました。
🚀 参加のきっかけ:コンペから実務へ、より大きな課題に挑戦
森木さんがマイクロベースのインターンを知ったのは、すでに当社で活躍していたご友人からの紹介でした。
「普段からKaggleやハッカソンといった開発コンペには参加していましたが、もっと長期間のスパンで実データを扱い、本格的なデータサイエンスに挑戦したいと思ったのがきっかけです。研究とは違って、実際に困っている人の課題を自分の手で解決できる点に魅力を感じました。」
最新の技術を駆使して、人の役に立つものを作るという「実用化」への意識が、森木さんをインターンへと導きました。
💼 普段の働き方:遠方からフルリモートで、研究と両立
マイクロベースの本社からは遠方に在住している森木さんは、完全リモートワークで業務に取り組んでいます。
- 勤務時間: 平日は大学の授業や研究があるため、主に18時から21時頃に作業。タスクが多ければ週末にまとめて作業するなど、大学のスケジュールに合わせて柔軟に働いています。
- 使用ツール: 主にSlack(連絡)、Microsoft Teams(MTG)、そしてPythonでの実装のためにChatGPTやClaudeなどのLLM、AWS、AzureなどのクラウドサービスAPIを駆使しています。
特に、大学では学ぶ機会の少ないクラウドサービスについては、OJT形式でサポートを受けながら習得しました。
「AWSやAzureの使い方は不安でしたが、社内のSlackで質問するとすぐに先輩方がサポートしてくださるので、とても助けられています。OJT形式は相談しやすい雰囲気でありがたいです。」
✨ 面白さ・やりがいを感じる瞬間:「自動化」の可能性と顧客からの評価
森木さんが「この仕事は面白い!」と感じるのは、最新のLLMやクラウドサービスを用いて、これまで人手で行われていた目視チェックや文書の確認作業を、全て自動で回せるところまで実装できた瞬間です。
特に印象的だったのは、国土交通省の『プロジェクトリンクス』において、PDF文書から複雑な表情報も忠実に取り出すタスクに取り組んだことです。
「最新のLLMを用いることで、これまで人手で行われていた作業が次々とAIによって自動化されていく可能性を肌で感じられ、非常に印象的でした。」
さらに、自分のロジカルな思考とアイデアが認められたときに大きな達成感を感じます。
「業務の報告書に対して、お客様からお褒めの言葉をいただけた時です。課題解決には、何を組み合わせてどう情報抽出をするか試行錯誤が必要です。効果的な対策を報告し、お客様に満足いただけた時は、自分の思考力や対策の良さを認めてもらえたと成果を実感できます。」
💪 成長実感:技術面以外でも磨かれた「説明能力」と「責任感」
インターンを始めて約2年、森木さんが最も成長したと実感するのは、意外にも技術面以外の「説明能力」です。
「大学での研究発表は専門用語を多用しても許容されることが多いですが、業務では専門知識のないお客様にも分かりやすく説明する必要があります。タスクの課題、対応策、実装内容など、初見の人でも理解できるようにロジカルに伝える力が磨かれました。」
また、業務を自分にある程度任せてもらえる環境だからこそ、「タスクを確実に完遂させる責任感」が身についたといいます。社会人経験があったことで、後輩インターン生へのタスク依頼や管理経験も得られ、「報告・連絡・相談(報連相)」の重要性も改めて実感しました。
🔮 将来のキャリア展望:進路の幅を広げたエンジニア職の面白さ
大学院卒業後は、画像認識の研究分野を活かした「研究職」か「エンジニア職」を考えている森木さん。インターンでの経験が、その進路に大きな変化をもたらしました。
「元々、エンジニア職には『頼まれたものを実装するだけ』というイメージがあり、研究職志望でした。しかし、インターンを通じて、エンジニア職も課題に対する試行錯誤があり、最新技術を駆使できる面白さを学ぶことができ、将来の進路の幅が広がったと感じています。」
今後は、自身の専門である画像認識と生成AIを組み合わせ、今よりも幅広いユースケースに対応できるプロジェクトに挑戦したいと意欲を見せています。
📣 未来のインターン生へ:迷ったら「まず一歩」踏み出してみて
最後に、これからインターンへの応募を考えている学生に向けてメッセージをいただきました。
「マイクロベースのインターンでは、最新技術のリサーチ能力や、お客様に報告する説明能力など、要求される能力が多く、不安を感じる人もいると思います。しかし、最初から完璧にできる人は少なく、みんなたくさん勉強して、少しずつできることを増やしています。」
「情報系・AI分野で就職を考えているなら、一度インターンに参加して実務経験を積むことは、企業に就職する前の心構えにもなります。もし迷っていたら、とりあえずチャレンジしてみてほしいと思います。」
次なる一歩を探るあなたへ
森木さんのように、最新のAI・クラウド技術を駆使して「実用化」という大きな目標にチャレンジしたい方は、ぜひ「話を聞きたい」ボタンからご連絡ください!あなたの挑戦をマイクロベースはサポートします。