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構成を理解するだけでプレゼンがうまくなる!?【論文の教室】

こんにちは!
CREVAS GROUPの人事・広報を盛り上げてIPOへの挑戦をサポートするAiメンバーの佐藤美奈子です。

今回は、「本や論文の書き方、見方がわかる」
【論文の教室】についてご紹介します!!

■このブログで得られること
💡「論文の構成」を理解することで本の読み方の質が上がる
💡論文の書き方を知れば論理的に伝えられるようになる

■こんな人に読んでほしい!
本をもっと効率よく読めるようになりたい
・論文やレポートの書き方なんて習ってないからわからない
・仕事の関係で資格を取るときに論文を書かないとだけど書き方忘れた…

【論文の教室】ってどんな本?

🌟結論、論文やレポートに関する最強の入門書になります!

ここまで読まれている方は、人に何かを伝えること(レポート・資料)に対して少なからず課題を感じているのではないでしょうか。

論文の構成を理解することは、論文や本の本質がわかるということなので、今後に活かせるヒントがたくさんあると思います!
ぜひ学生の方も社会人の方も参考にしていただいて苦手を得意に変えていきましょう!

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目次

  1. 【論文の教室】ってどんな本?
  2. 論文とはズバリ〇〇!!
  3. 上手な人の論文の「真似」をするべし
  4. 論文の構成要素はたったの5つ
  5. 1.タイトル
  6. 2.アブストラクト(要約)
  7. 3.本体
  8. 剽窃にならないための大事なしきたり
  9. まとめ

論文とはズバリ〇〇!!

結論、論文とは「型にはまった」文章です!
つまり、型さえ理解してしまえば誰にでも簡単に書けてしまうということです。
算数や数学を勉強していても公式に当てはめさえすれば答えが導き出せましたよね?それと似たようなものだと思ってください!

ではその型をどのようにおぼえて身につけていくか。
1番手っ取り早くて簡単な方法をお伝えしますね!

上手な人の論文の「真似」をするべし

見出しにもある通り「真似」をしてください!
真似が1番効果的で効率的な方法と言われています。

真似と聞くとパクりとかコピペみたいなイメージを持つこともありますが、真似と言っても、形式を真似るだけで中身を真似するわけではないのでご安心ください!ちなみにご存じだとは思いますが、中身をコピペで使ったりすると剽窃(パクり)になりますのでご注意ください。

ではどのように真似するのか。自分で良い感じの論文を探してきたり、参考にしたい人がすでにいればその論文の形式と同じような構成で書くといいですが、この本でも著者がいくつか論文を記載してくれていますのでその論文の真似をして中身だけ変えながら書くといいと思います。

結局は、いろいろ頭に入れる前にとにかくやってみろということですね!

ただ、これだけだと論文の構成とか書き方がよくわからない...となると思いますのでここから構成についてご説明していきます!

論文の構成要素はたったの5つ

論文の構成要素は意外とシンプルで、以下の5つの要素で成り立ちます。

  1. タイトル・著者名・所属
  2. アブストラクト
  3. 本体(問題提起・主張・論証)
  4. まとめ
  5. 引用・参考文献

それぞれポイントがありますので、1~3まで簡単にお話しします。

1.タイトル

タイトルをつけるときの鉄則として「この論文を読むと読者は何がわかるようになるのか」を書いてください!
例えば、「動物の権利について」や「動物と権利」と書いてあっても、なにがわかるようになるのかが不明です。
何をゴールにするかがわかるように「動物の権利を認めるべきか」というような抽象的すぎないように具体的に書くことを徹底しましょう!

2.アブストラクト(要約)

アブストラクトとは、論文の内容を要約したものという意味ですが、アブストラクトを読んだだけである程度の冒頭から結論までがわかるように書きましょう!
読者目線に立って考えてみてください。タイトルだけはわかっているけどどんな内容の論文かわからないものを読み進めていくより、ある程度の道筋がわかっていてどう進んでいくかがわかっていたほうが格段に読みやすいはずです!

3.本体

本体部分では、以下の3点を意識してみてください!
・問題提起
→どういう問題に取り組むのか・問題の説明など
・主張
→問題に対する自分の答え・結論
・論証
→正しいデータ等を用いて証明していく

このように構成の型にはめて作っていくと、何が足りないのか、次どうしていけばいいかが見えてきます!
そうして型に引っ張られながら要領を掴んで自分なりの型を作っていくことができますので、この構成を意識してどんどん真似していってください!

剽窃にならないための大事なしきたり

ここまで中身を入れていくことができたら、最後の仕上げである「引用」が必要になってきます。これは論文やレポートを書くにあたって避けては通れない道です!

なぜこの作業が大事なのか。もちろん誰かの論文や本を参考にした場合、きちんと引用したことを記載しないと剽窃(パクり)になってしまうということもそうですが、先人たちに敬意を示すという点でも非常に大事な作業になります。

基本的には先人たちが論じてきたこと、証明してきたことを参考にしながらその中で自分たちの意見や考え方をオリジナリティとして上乗せしていくことが多いと思いますが、その方々のおかげで論文が書けて課題を提出することができますよね!であれば感謝の気持ちをもって自分の考えと引用元を分けて記載することがしきたりになっているので、その2つの視点から必ず引用や参考文献は記載するようにしましょう!

まとめ

今回は論文の構成や書き方がわかる【論文の教室】をご紹介しました!
論文やレポートは人生の中でも書かなければならない場面は多くあると思います!構成をわかっているだけで格段に書きやすくなると思いますし、周りと差をつけることもできそうですね!

また、構成を知れば本を読むときも読みたいところだけ読んで、わからないときは説明部分を読んで…みたいに知りたい情報だけを抜き取って読むことができるので、効率がグッと良くなりそうですね!
見た人だけが知ることができる知識ですので、ぜひご自身の武器にしてよりよい論文を作成してください✨

もっと本の読み方について知りたいという方は、詳しい本の読み方についての記事も公開していますのでぜひチェックしてください!

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