こんにちは、Lazorte採用担当です。
WEB系業務アプリケーション・ERPパッケージ導入支援を行う株式会社Lazorte(ラソルテ)。その社名は絆を表す「Lazo」と運命を表す「Sorte」を組み合わせたものです。ストーリーでは、Lazorteの魅力を様々な角度から求職者の皆さんにご紹介します。
今回は新入社員へのインタビュー記事!
「カナダから挑戦!未経験からエンジニアへ~Lazo〈絆〉とSorte〈運命〉の物語~」と題して、ご経歴から入社後のLazorteの印象まで、様々な角度からメンバーをご紹介いたします。
ぜひ最後まで目を通してくださいね!
≪社員紹介≫
五藤沙知さん(中途・未経験入社)
2024年3月にLazorteに入社。
現在は鉄鋼業界のDX化プロジェクトに参画し、エンジニアとして活躍しながらスキルアップを目指している。
≪多彩な経歴を積んだ日々≫
五藤さん、本日はよろしくお願いします。
まずは経歴をお聞かせいただけますか?
よろしくお願いします。
はじめての就職活動は地元名古屋で行い、町のパン屋に就職しました。仕事自体は楽しかったのですが、イメージにもある通り朝が早かったり、勤務時間が長かったりして…。ぼんやりと不満を持っていたんですよね。また、ずっと地元で暮らすことに窮屈な想いも持っていて、どこか新しい環境に行きたいと感じはじめました。
そのとき頭に思い浮かんだのは、なぜか海外という選択肢だったんです!より広い世界を見るために、日本から出てみたいと思ったんですよね。英語が通じる国の中で迷った結果、カナダに行ってみることにしました。
最初は半年くらいで帰ってくるつもりだったので、労働ビザも取得せずに出発しました。なぜか結果として、14年間くらいカナダで生活することになってしまいましたね(笑)
[カナダでの生活の様子]
向こうではどんなお仕事をしていましたか?
カナダでは、ベビーシッターやレストランでの仕事をしながら生活していました。外国人シッターの支援制度を活用してビザを取ったので、ベビーシッターの仕事は特に多かったですね。
IT業界とは関連が薄いお仕事だと思いますが、なぜエンジニアを志したのですか?
もともと、なんとなくWEBに興味があったんです。エンジニアリングとかプログラミングは難しそうだったけど、WEBデザインだったら自分にもできそうかなと思って。それで2022年からWEB系のデザイン専門学校に通い始めました。
現地のカナダ人やインド人、他の日本人を含め6-7人程度の小さめのクラスでしたね。WEBデザインが中心ではあったんですが、講義の中にはプログラミングの授業もありました。そこで初めてプログラミングの面白さに気が付いて、デザイナーではなくプログラマーを目指すことにしたんです。
[「もしかすると自分にもできるかもと思えた」と語る五藤さん]
≪日本に戻るきっかけ≫
卒業後、なぜそのままカナダで就職しなかったのですか?
端的に言うと、就職が難しかったからです。
カナダでの職探しは、ネットワーキングが大切です。ある種のコネ社会のような、つながりを重視した採用活動をする企業が多いんですね。いくらWEB系の専門学校を卒業したといっても、実務経験のない私のスキルのみで就職活動をするのは難しい環境でした。
現地のアジア人コミュニティで相談していくうちに、日本のIT企業の方がきちんと話を聞いてくれるという情報を知りました。実際、日本企業向けの採用サービスを使ってみると、カナダの企業に比べて返信してもらえる確率が高かったです。
いくつかの日本IT企業の面接を受け、最終的にLazorteに入社することを決めました。
Lazorteに入社することを決意した決め手はなんですか?
社長や専務の人柄ですね!
面接で話していくなかで、「こんな人と一緒なら働きやすいかも」と感じたんです。日本企業に対してイメージしていた厳しい上下関係もなく、真摯に向き合ってくれる雰囲気がありました。他の会社の人事の方はやっぱり堅苦しいというか、リラックスして話せなかったように思います。
惹かれた理由は他にもいろいろあるのですが、運命を感じたのが一番の理由です!
[運命を感じた米窪社長とのツーショット]
入社後も、その魅力は変わらず実感されていますか?
そうですね、社長や専務の人柄は面接のときに感じたままですし、他のメンバーも暖かくていい雰囲気が出来上がっていると思います。
カナダでは、完全に仕事とプライベートが分かれていたんです。同僚と食事にいったりする機会はほとんどなく、どこか寂しさを覚えていたのも事実です。Lazorteに入ってからはもっと垣根がないというか、人と人の関係が築きやすいですね。コミュニケーションがしっかりとれるので、ストレスなく働ける職場だと思います。
≪入社して感じるLazorteの魅力≫
Lazorteの魅力はどんなところにありますか?
先ほどもお話したことですが、人と向き合ってしっかりコミュニケーションをとれる環境は間違いなく魅力ですね。私の場合、カナダから帰国しての勤務だったので生活の不安もあったんです。でも、社長や専務が住まい探しをサポートしてくれたので、安心して働き始めることができました。実際、帰国したのは入社の一週間前ですしね(笑)
また、研修制度が充実しているのもいいところだと思います。
カナダで勉強していたのはフロントエンドが中心だったので、バックエンドよりのスキルはほとんどなかったんです。そのことを相談したら、三か月間のJava・SQL研修を用意してくれました!
研修後に参画したプロジェクトも、優しい先輩社員と一緒に組ませてもらったので成長機会が多いですね。活躍しているエンジニアからすると「なんでこんなことも知らないんだ」と思われそうな内容でも、気兼ねなく質問できます!先輩も知らないことでも一緒に考えてくれるし、会社全体に支える風土が満ちていると思います。
Lazorteは、一言でいうとどんな会社ですか?
社員の「やりたい」という想いを聞いてくれる会社です!
大きな会社ではない分、社員ひとりひとりとしっかり向き合ってくれます。面白そうなこと、やってみたいこと、挑戦したいことがある方はLazorteにマッチしていると思います。
今後の目標はありますか?
技術面はまだまだなので、あと2-3年で一人前のエンジニアになりたいですね。一人でプロジェクトを担当して、システムを作り上げられるようになりたいです。また、自分で仕事をとってきたり、アプリやシステムのアイデアを出せるようにもなりたいです。社員と向き合ってくれるLazorteだから、こんな目標も叶えられると思っています!
[前向きにスキルを磨く五藤さん]
最後までご覧いただきありがとうございました!
カナダの生活から一転してエンジニアキャリアを歩み始めた五藤さんの想いが伝わりましたでしょうか?
今後も求職者の皆さんが気になる情報・知りたい情報を掲載していくので、
引き続きストーリーをご覧ください。