1
/
5

▽転職応援ガイド#6:転職理由のポジティブな答え方

こんばんは、株式会社hitocolor広報の早川です!

毎週月曜更新の求職者の方向けの転職ガイド、
今回は面接時に必ず聞かれる&返答に困る「転職理由(退職理由)」の正しい答え方についてお伝えいたします。

中途採用の面接では「転職理由(退職理由)」はよく聞かれる質問の一つです。
面接官は応募者が入社した後に活躍してくれそうかどうか、入社直後に辞めてしまう予兆がないかを面接の際に見極めるようとしています。
そのため、「なぜ転職しようと思ったのですか?」「なぜ今の会社を辞めようと思ったのですか?」と理由を聞いています。


転職理由(退職理由)を答える際のポイント

面接官は、応募者の転職理由と自社の業務状況と照らし合わせて相性をチェックしていいます。
不満がなければ転職する必要はないはずなので、現在の仕事に何かしら不満があるから転職を考えている、退職理由がネガティブであることを面接官は理解しています。その上で知りたいのは、転職した先でどんなビジョンを描いているかです。
どのように転職理由を伝えるか、ポイントを整理していきましょう。


1:ウソをつかない

良い評価を受けるために、偽りの転職理由を答える応募者もいます。
ウソの転職理由で採用されても、入社後に同じような不満が募り退職することになっては元も子もありません。
上記でもお伝えしたように、現職に不満・不安を抱えているために転職活動していることを面接官は理解しているため、転職に至った経緯は正しく伝えるようにしましょう。
ただし、伝え方には要注意。面接は不満や愚痴を言う場ではないことを理解しておきましょう。


2:伝えるべきことを整理しておく

ウソをつかないことは大切ですが、すべての退職理由を伝える必要はありません。
その企業に転職できたら解決できるものだけをお伝えしましょう。

特に人間関係に関することはタブー。
「上司とそりが合わない」「同僚と馴染めない」といった内容は、「自社でも同僚と馴染めなかったら退職するのではないか?」と受け取られかねません。
パワハラ・セクハラなど、納得できる理由でない限りは人間関係に関する内容は伝えないことがベターです。


3:キャリアプランと転職理由に一貫性を持たせる

転職は自分が理想とするキャリアプランを実現するために行なう手段です。
自分の人生において、「理想とする働き方を実現できる会社と出会うための転職」と考えると前向きに考えることができますよね。
例えば、「Photoshopやillustratorを使用した広報・デザインが行ないたくて勉強しているが、現職ではそれを活用する部署がないため転職したい」であれば、やりたいことが明確で前向きな転職理由だと受け止められるでしょう。

なお、当然のことですが、理想のキャリアプランや働く目的が応募企業に入社してもかなわない場合は、整合性がないため適切な転職理由とは言えません。志望動機に繋がる転職理由かどうかを確認しておきましょう。


4:ポジティブな姿勢を伝える

転職理由に愚痴・不満をただ述べるのはマイナスに受け取られてしまいますが、改善に向けて行動を起こしたエピソードなどは盛り込みましょう。大げさなものではなくても、自主的にアクションを起こしたことはプラスに働きます。たとえ改善につながらなかった場合でも、「改善に向けてアクションを起こしたが、解決できなかった」まで伝えましょう。

また、回答した転職理由に対して面接官に言及された際にもポジティブに受け止める姿勢が大切です。
指摘されたことに対しては素直に受け止め、その上で成長意欲があることを表現しましょう。
「その経験を無駄にしないために御社で活躍したい」といった熱意を感じる返答が好ましいでしょう。



ネガティブ⇒ポジティブに言い換える考え方

退職理由は過去・ネガティブな話、転職理由は未来・ポジティブな話です。
面接官が聞きたいのは未来のポジティブな話なので、現状の不満がどのようにしたら改善されるかを考え、未来に繋げていきましょう。

STEP1:現状の不満をピックアップする
・無理なノルマが多い
・社内がギスギスしている
・成果を上げても給与に反映されない など
「ネガティブことしか話せない」という方はこの時点で悩んだままの方がほとんどです。

STEP2:不満が解消されたらどうなるかを考える
・適正な目標設定で達成感を得られる
・チームワークがあり、みんなで成果を出せる
・成果に応じて年収アップできる など
現状を反転させるだけでもポジティブに考えられますね。
ここをベースとして、更にどうしたいかを考えましょう!

STEP3:上記をクリアしたらどんな働き方をしたいかを考える
チーム一丸となって目標に向かって努力することができ、適正な評価がされる環境で自分の営業力を活かしたい。
ここまで考えがまとまっていれば、「~という転職理由が実現できる会社だと感じ応募した」と伝えることができ、面接官も自社のカルチャーに合うかどうかを見極める判断材料になります。
具体的な内容を話すことができれば、面接官・応募者双方にとって有意義な面接となるでしょう。

転職理由はネガティブものという考えを一度捨て、未来の自分がどうありたいかに焦点を当てて考えてみましょう。ポジティブな姿勢が面接官にもきっと伝わります。




hitocolorでワクワクしながら働きませんか?

以下の募集要項をご覧いただき、

ご興味を持ってくださいましたらぜひご応募をお待ちしております!


システムズエンジニア
自社プロダクトのシステム開発・運用で経験を積もう!システムズエンジニア募集
株式会社hitocolorは「働くことにワクワクし、笑顔あふれる世の中を創り上げる」というビジョンのもと主にHR領域を主軸にさまざまな事業を展開しています。 2016年の設立当初より、売り切りの営業を行わない独自の営業スタイルを確立し、 5年連続ベストベンチャー100社に選出される成長中の人材系ベンチャー企業です。 当社が目指しているのは、誰もが主人公になれる世界を作ること。 個性を無くし、何の楽しみも感じられない人生なんてつまらない。 もっと自由に、わがままに生きていい。 その代わりに努力を惜しまないことが当社のルールです。 「頑張っている人がバカを見ない」ように 一人一人にしっかりと向き合い、評価する社風があります。 仕事もプライベートも全力で楽しむメンバーが多く、 入社される方にも、何事にも真剣に向き合う方を求めています。 これからの社会人生活で必ず役に立つ基礎力や営業力を株式会社hitocolorで身に着けませんか? 【事業紹介】 🌈求人広告代理店業 「掲載したいけど応募が来ない」「入社してもすぐに離職してしまう」等のお悩みに採用コンサルティングを行い、最適なメディアへの掲載方法/採用手法をお伝えし、さまざまな業界で採用成功を達成してきました。 多種多様なメディアを使えること、クライアントに真摯に向き合う【徹底伴走】がhitocolorの強みです。 🌈人材紹介事業 私たちは企業課題を解決する手段の一つとして、求人広告だけでなく最適な人材紹介を行うことが必要だと感じています。当社では企業理解度を高め、リクルーティングアドバイザーとキャリアコンサルタントの両視点から、クライアント・求職者双方に納得感のあるマッチングを行っています。 意欲のあるポテンシャル採用から経験値の高いミドル採用まで幅広い人材をご紹介しています。 🌈テスト型ラーニングシステム「kokoroe」 組織の教育において、身に着けてほしい知識(基礎力)を反復学習することにより長期記憶化し、可視化するサービスです。 このプロダクトは、学歴社会の日本において「偏差値に代わる新たな価値基準を世の中に提供すること」を最終目標とし、若手が陥りやすい「何を頑張ればいいか/何を求められているかが分からない」問題を明確にすることで組織が求める人材へと育てていきます。 2023年4月にローンチされたばかりの「kokoroe」をいつか誰もが知るサービスにしていきたいと思っています。
株式会社hitocolor


求人広告企画営業
24新卒|企業の成長は人の成長。経験ゼロから輝ける提案営業募集中!
簡単にhitocolorの事業内容の説明をいたします! 弊社は、求人広告代理店事業/人材紹介事業/テスト型ラーニングシステム「kokoroe」の運用を行なっております。 ▽求人広告代理店業 「掲載したいけど応募が来ない」「入社してもすぐに離脱してしまう」等のお悩みに無料の採用コンサルティングを行い、最適なメディアへの掲載方法/採用手法をお伝えし、さまざまな業界で採用成功を達成してきました。 多種多様なメディアが使えること、クライアントに徹底的に向き合うことがhitocolorの強みです! 商材提案はあくまで課題解決の手段のひとつです。どんな商材がクライアントにとって一番なのか、本気で考えクライアントに寄り添ってとことん伴走する。その先にあるクライアントの発展を一緒に考え、動いていくことを大切にしています。 ▽人材紹介事業 高額な人材紹介の利用料に疑問を感じ、紹介する方に見合った成果報酬型の採用成功を実現しています。 これからの会社を支える、20代~30代の若手人材の提供に力を入れています。 クライアントがどのような人材を求めているか、求職者がどのような転職を求めているか、双方にしっかりと向き合いマッチングを行います。 ▽テスト型ラーニングシステム「kokoroe」 業務知識やクレドなど、社員に心得て欲しい内容を研修しても定着せず何度も教育し直していませんか? 意識を向けず放置された記憶は削除されていきます。 「kokoroe」は1日5分のテストを反復して行なうラーニングシステムです。 毎日繰り返しテストを受けることで何度も思い出され、長期記憶として知識を定着させることが可能です。
株式会社hitocolor


広告営業(マネージャー候補)
スピード昇格したい人!ベンチャー企業で法人企画営業のマネージャー候補募集!
hitocolorは求人広告代理店業を主軸とし、人材紹介業や自社開発のテスト型ラーニングシステム「kokoroe」を運用・販売しています。 ▽求人広告代理店業 「掲載したいけど応募が来ない」「入社してもすぐに離脱してしまう」等のお悩みに採用コンサルティングを行い、最適なメディアへの掲載方法/採用手法をお伝えし、さまざまな業界で採用成功を達成してきました。 多種多様なメディアを使えること、クライアントに真摯に向き合う「徹底伴走」がhitocolorの強みです。 《取扱メディア》 中途採用 :エン転職/doda/マイナビ転職/イーキャリア       type/女の転職/Re就活/バイトルNEXT アルバイト:マッハバイト/マイナビバイト/バイトル ダイレクトリクルーティング:dodaRecruiters/キャリオク ▽人材紹介事業 私たちは高額な人材紹介の利用料に疑問を感じ、紹介する方に見合った成果報酬型の採用成功を実現しています。 「謙虚で素直で元気な子!」をテーマに、これからの会社を支える20代~30代の若手人材の提供に力を入れています。 クライアントがどのような人材を求めているか、求職者がどのような転職を求めているか、双方にしっかりと向き合いマッチングを行います。 ▽テスト型ラーニングシステム「kokoroe」 【当たり前のことを当たり前に】 kokoroeは会社が社員に求める知識「心得」を定着させるためのツールです。 人間の脳は忘れるようにできています。 そこで、思い出す回数が記憶を定着させる脳の仕組みに着目し、繰り返しテストすることで必要な知識を身につけることが可能です。 ▼kokoroeについて https://www.wantedly.com/companies/company_2089238/post_articles/495122 シンプルな設計だからこそ活用方法は無限大であり、可能性を秘めたプロダクトです。 kokoroeはこれからのhitocolorを担う、重要なサービスだと私たちは考えています。 《 kokoroe LP 》 https://www.hitocolor.co.jp/kokoroe
株式会社hitocolor


求人広告企画営業
えるぼし認定企業|人材系ベンチャーで広告企画営業に挑戦!
株式会社hitocolorは「働くことにワクワクし、笑顔あふれる世の中を創り上げる」というビジョンのもと主にHR領域を主軸にさまざまな事業を展開しています。 2016年の設立当初より、売り切りの営業を行わない独自の営業スタイルを確立し、 5年連続ベストベンチャー100社に選出される成長中の人材系ベンチャー企業です。 当社が目指しているのは、誰もが主人公になれる世界を作ること。 個性を無くし、何の楽しみも感じられない人生なんてつまらない。 もっと自由に、わがままに生きていい。 その代わりに努力を惜しまないことが当社のルールです。 「頑張っている人がバカを見ない」ように 一人一人にしっかりと向き合い、評価する社風があります。 仕事もプライベートも全力で楽しむメンバーが多く、 入社される方にも、何事にも真剣に向き合う方を求めています。 これからの社会人生活で必ず役に立つ基礎力や営業力を株式会社hitocolorで身に着けませんか? 【事業紹介】 🌈求人広告代理店業 「掲載したいけど応募が来ない」「入社してもすぐに離職してしまう」等のお悩みに採用コンサルティングを行い、最適なメディアへの掲載方法/採用手法をお伝えし、さまざまな業界で採用成功を達成してきました。 多種多様なメディアを使えること、クライアントに真摯に向き合う【徹底伴走】がhitocolorの強みです。 🌈人材紹介事業 私たちは企業課題を解決する手段の一つとして、求人広告だけでなく最適な人材紹介を行うことが必要だと感じています。当社では企業理解度を高め、リクルーティングアドバイザーとキャリアコンサルタントの両視点から、クライアント・求職者双方に納得感のあるマッチングを行っています。 意欲のあるポテンシャル採用から経験値の高いミドル採用まで幅広い人材をご紹介しています。 🌈テスト型ラーニングシステム「kokoroe」 組織の教育において、身に着けてほしい知識(基礎力)を反復学習することにより長期記憶化し、可視化するサービスです。 このプロダクトは、学歴社会の日本において「偏差値に代わる新たな価値基準を世の中に提供すること」を最終目標とし、若手が陥りやすい「何を頑張ればいいか/何を求められているかが分からない」問題を明確にすることで組織が求める人材へと育てていきます。 2023年4月にローンチされたばかりの「kokoroe」をいつか誰もが知るサービスにしていきたいと思っています。
株式会社hitocolor
株式会社hitocolor's job postings
16 Likes
16 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from 株式会社hitocolor
If this story triggered your interest, have a chat with the team?