ロスゼロは、自治体や企業だけではなく、大学生、高校生、中学生といった学生の皆さんと共に、SDGsに対する取り組みや食品ロスを解決するためのプロジェクトも行っています。
ジュニアEXPOに向けたお手伝い
「ジュニアEXPO」とは、未来を担う子どもたちに、大阪・関西万博の開催前から、SDGsについて学び、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」のためのアイデアを考え、発表してもらうことを通じて、万博への興味・関心を高めてもらうプログラム。
大阪府内の小学校及び中学校を対象に、2020年10月から実施されています。
*画像出典:大阪・関西万博 教育プログラム「ジュニアEXPO」開催
先日、ある大阪の公立中学校から依頼を頂き、「食品ロス校内予選に向けたプレゼンのアドバイザー」をさせていただくことになったロスゼロ。
食品ロスをテーマにした二班が、実際にオフィスに足を運んでくれました。
自分たちで作った資料をプレゼン、披露して下さいましたが、ビジネスについてしっかりと考えられていて、素晴らしかったです。
社長の文(ぶん)は、「みんなしっかりした14歳やなあ、私がパワポを初めて作って人前で発表したのは35歳やで」と、とても感心していました(笑)
プレゼンの後、中学生の皆さんからこのような質問を受けました。
「400人の生徒が1年間、ロスゼロ不定期便(当社のサブスクサービス)を利用したら、どれだけ食品ロスを削減できますか?」
計算式とともに「12トンです」とお答えし「計算で終わらず、実際にロスゼロ不定期便を申し込んでね!」とお伝えしましたよ(笑)!
将来を担っていく子どもたちのお手伝いができて、私たちもとても嬉しく有り難い気持ちになりました。
*中学校からも、写真掲載の許可を頂いています。
京都大学超 SDGsシンポジウムや近畿大学C.S.Sとの取り組み
また、来る11月5日(土)、京都大学主催の『京都大学超SDGsシンポジウム』にて、当社代表の文が、食品ロス削減の観点で資源循環の推進について登壇することになりました。
このシンポジウムは、「持続可能性」をテーマに2018年から毎年開催されており、産学の垣根を超え、多世代他分野が交流し、未来を創造するディスカッション型のイベントです。
今年は『持続可能性のみんなごと化 ‐こえて、まぜて、つくりだそう‐』をサブテーマとし、一人ひとりがSDGs目標達成のために行動できるレガシー構築を目指し、3日間にわたって複数のプログラムが行われます。
オンライン配信及び録画も予定されていますので(事前予約制)興味のある方は、ぜひ参加されてみてください。
■イベントURL:https://eco.kyoto-u.ac.jp/sdgs/kyoto-times/life/
また11月6日(日)には、大阪・関西万博に向けて東大阪市が開催するエキスポにて、近畿大学C.S.S(食品ロス削減推進プロジェクト)と共に、食品ロス削減ブースを出展します。(ロスゼロは2021年に東大阪市と包括連携協定を締結しています)
ここのところ、ジュニアEXPO、東大阪市、近畿大学C.S.Sなど、教育や環境問題に関わる機会が増えています。
ロスゼロは、事業開始日から一日たりとも同じ日がないほどエキサイティングな会社。
これからの社会に対してどう関わっていけるのか、経済性と社会性の両立を常に考え、前進していきたいと思います!