気仙沼「勝手に環境庁」さんの勉強会にて
先週、「気仙沼 勝手に環境庁」さん主催の 気仙沼ゼロ・ウェイスト勉強会 で、当社代表の文(ぶん)がお話する機会をいただきました。
そもそも「ゼロ・ウェイスト」とは、あまり聞き慣れない言葉ですが、
ゴミを減らしていくために、ゴミそのものが出ないようにしたり、普段はゴミだと思っているものに価値を持たせ、新たな形に生まれ変わらせる考え方のことを言います。
そして、気仙沼の若手有志メンバーが「気仙沼 勝手に環境庁」という名前でチームを作り、気仙沼ゼロ・ウェイスト勉強会を開催するなどして、「ゼロ・ウェイスト」の考え方を広めていくための取り組みをスタートされているのです。
当社は、気仙沼まち大学運営協議会の方と、アップサイクルフード《Re:You 気仙沼みなといちご》の開発でご一緒しており、そういったご縁もあって、今回、勉強会でお話させて頂く機会をいただきました。
この日の勉強会では、食品ロス問題やロスゼロの取組みについて文がお話させていただきましたが、みなさんからの質問や対話が活発で、大変有意義な場となりました。
有り難うございました。
ゼロ・ウェイストを広めていこう
2021年度より、気仙沼市内ではゼロ・ウェイストに関するワークショップや学びの機会を設け、少しずつ市民の意識も向上してきているとのこと。
こうした取り組みが、各地で広がれば、消費者の意識も変わり、結果的に食品ロスや様々なロスを減らすことに繋がっていきます。
当社はこれからも、自治体や企業の皆さんと連携し、食品ロスへの取り組みを積極的に実施していきたいと考えています。
※《気仙沼みなといちご》、とあるアップサイクル食品コンテストのファイナルに残っていて、今週金曜日に東京で決勝ピッチです。気仙沼のみなさんの思いを乗せて、がんばります!