野本 洸太朗のプロフィール - Wantedly
Arches, Research Manager 学生時代は海外インターンシップの運営を行う学生団体AIESECに所属し、自身もモリンガというスーパー植物を広めにインドネシアへ渡航。Arches株式会社で約1年間インターンを経験(ベトナム)。その後日本人初の新卒正社員として正式にジョインし、現在は事業推進から採用まで幅広く従事。
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こんにちは、Archesです!弊社はアジアを中心とした業界の第一線で活躍する有識者の知見を、その知見を求めるプロフェッショナルファーム・事業会社に繋ぐ、「知識のシェアリングサービス」を提供しています。毎度好評の社員インタビューですが、今回は長期インターンから日本人初の新卒社員としてArchesに入社した野本を迎えました。是非最後までご覧ください👀✨
中央大学 商学部卒🎓
学生時代は海外インターンシップの運営を行う学生団体AIESECに所属し、自身もモリンガというスーパー植物を広めにインドネシアへ渡航。Arches株式会社のベトナム法人では、約1年間インターンを経験。大学卒業後は日本人初の新卒正社員として正式にArches株式会社に入社。
現在はマネージャーとしてエキスパートマッチング事業のオペレーションチームでの事業推進や、採用活動などのコーポレート業務まで幅広く従事。
それまでの人生では何事もそなくこなして来た感覚があり、「全力で何かをやり切る」経験をしたことがないのが劣等感として付きまとっていました。Archesの求人を目にしたときに「本気でない人は来ないがいい」という強烈なメッセージに惹かれ、「ここで人生最大の挑戦をしたい」という思いで応募を決めました。
意気込んだのはいいものの、最初の面接官はフランス人メンバーのMax。英語力が低すぎた自分は満足に会話することができず・・・しかし何故か通過し、最終面接でCEOの加藤に出会いました。画面越しにArchesの事業に対する加藤の熱いパッションを感じ、「今までに出会った事がないタイプの人だ・・・」「この人の元でやり切ったらどんな風に成長できるんだろう?」と、心の底からワクワクしました。
無事に内定し、Archesとしては三人目のインターン生としてベトナムで10ヶ月間のインターンをすることが決まりました。
📷 大学2年生の時に学生団体AIESECのインターンでインドネシアで環境保護活動をした6週間。カルチャーショックを受け、東南アジアに興味を持つキッカケに。
当時ベトナムオフィスのメンバーはまだ10人程度で、コワーキングスペース内の一つの机を囲んでいる状態でした。元々人と距離を詰めるのが苦手なため、多国籍なメンバーがいる職場に馴染むのに苦戦。事前に自己紹介のスライドを作ってメンバーに送るなど自分なりの工夫をしましたが、やはり英会話力は壊滅的で・・・。オフィスでランチ中に「好きな食べ物は何?」と聞かれ、「母の手作り料理」と言いたかったところ、絞り出せた答えは「I Like Mom(母が好きです)」。そこで大ウケし、不本意な形ではあるものの、一気にメンバーとの距離が縮まったのはいい思い出です(笑)その後は、多国籍な会社メンバーとシェアハウスをしたり、週末は積極的に一緒に遊びに行ったりして、日常会話を通じて英語力は自然と上がりました。座学などはしていませんが、Archesで過ごした4年の中でビジネスシーンでは特に不自由を感じないレベルにはなりましたね。
↓英語力を含めた野本の急成長については、こちらの記事で応募当時の面接官だったMaxが触れています!
📷 タイ、ラオス、ベトナムなど、週末は会社の多国籍なメンバーと過ごすことも多い。
開始当初は英語力に加えてPCスキルも低く、ショートカットキーすらも知らない自分をゼロから鍛えてくれたのが当時のスーパーバイザーの坂本です。ただ、インターン開始直後に日本に一時帰国した坂本がコロナ禍の影響でベトナムに再入国することができず、結果的に戻れたのはインターン終了間際でした。スーパーバイザーとオンラインでしかコミュニケーションを取れない中、どのようにしたら自走出来るまでのスピードを早められるだろう?と必死に考えましたね。その結果、インターン開始から4ヶ月目に自分がアレンジしたその月のエキスパートインタビュー実施数が当時のチーム全体の過半数を占め、大きな自信になりました。インターンの目標であった「全力でやり切った!」という感覚を掴めた状態でベトナムでのインターン生活を終え、日本に帰国しました。
📷 業績を評価され社内でアワードを受賞したり、メンバーに誕生日を祝ってもらったり、インターン中の思い出は数えきれない。
帰国後に1ヶ月ほど就活をしたのですが、インターンで全力を出し切ったはずが、心の中はベトナムにいるArchesの仲間のことでいっぱいでした。特に入ったばかりだった後輩インターンの湯浅(その後、2人目の新卒社員として入社)のことが気がかりでしたね。それまでは自分はArchesでの仕事が好きだったんだと思っていましたが、それ以上に、Archesの組織が好きなんだということに離れてから気づきました。その気づきは、就活を終える理由としては自分には十分でした。CEOの加藤に入社の意思を伝え、オファー面談を経て内定が決まりました。両親にも自分の今後の展望をプレゼンして「Archesと共に自分もビジネスパーソンとして成長していきたい」と覚悟を伝えたところ、快く背中を押してもらえました。
📷 振り返ると、結局心に残るのは「どんな仕事をしてたか」よりも「誰としてたか」。Archesの仲間たちと過ごした楽しい日々が忘れられず、正式に入社を決意。
正式に入社するまでは、日本で学生をしながらエキスパートマッチング事業のシニアアソシエイトとして業務委託で働きました。当時ベトナムオフィスでインターンをする予定だった新インターン生が4人いたのですが、コロナ禍の影響で渡越する事ができず、自分の業務の傍らでモチベーションが下がりがちな彼らのサポートをする日々でした。渋谷のコワーキングスペースに通勤していたのですが、途中で重いヘルニアになってしまったときはピンチでしたね。自宅からリモートでサポートすることもできたのですが、頼りにできる人が近くにいない状況を味わった事があったので、つい無理をしてしまいました。あまりの激痛に、泣きながら電車に乗っていましたね(涙)仕舞いにはドクターストップがかかり、手術をすることで直りましたが、今振り返ると一番辛い思い出です・・・。
組織の規模がどんどん大きくなり、自分の職責も広がる中でとにかく全力投球の日々でした。元々体力がある方でないので、週後半が近づくに連れて熱を出すことも多く・・・(笑)会社としては、創業当初はフォワードばかりで「今日をとにかく食いつなごう!」という攻めのスタンスでしたが、4年たった今では色々な役割のポジションやメンバーが増え、長期目線での体制も強固になりましたね。
📷 半期に一度授賞式のある社内表彰制度”MVPアワードにて。日頃の努力が報われる瞬間です。
「頑張ろう」という意識を持たずに、自然と自分を追い込んできた、と言う感覚に近いですかね。やっている業務にやりがいを感じていたり、一緒に取り組んでいるメンバーが好きだったりすることで、部活や文化祭に取り組んでいる感覚で全力疾走してきました。文化祭だと、夜遅くまで作業してても苦にはなりませんよね?そんな感じかなと。転勤族で幼い頃から転校が多く、これまでの人生で一つのコミュニティにどっぷりと入り込んだ経験がなかった自分ですが、Archesに出会い、生まれて初めて家族のように思える仲間ができました。そのコミュニティに対して貢献できている実感こそが、僕の原動力ですね。色々と未整備で小規模な組織だからこそ自分の存在意義が感じやすく、得られるモチベーションかもしれません!
📷 初めての長期海外生活も多国籍な会社メンバーとのシェアハウスなら心強い。CEOとCOOと同居してた時期には、リビングで繰り広げられる熱い経営談義にハラハラしながら耳を澄ませることも・・・
学生の頃から使命感を持っている「東南アジアの発展」に向けて、Archesの事業を通じて引き続き貢献していきたいです。また、個人的にはマネージャーとしてチームメンバー、一人一人の生産性を高めていくためのサポートをできるようになりたいですね。
就活や転職活動をされてる方には、「その組織にいる時に自分らしさを発揮できそうか(できているか)?」、「自分ごととして仕事に取り組めそうか(取り組めているか)?」というポイントを突き詰めて考えることをオススメしたいです。そう思える組織とは何かというと、結局は「人」に尽きるんじゃないかなというのが僕の思いです。一度弊社のメンバーとお話し頂けると、ご自身との相性や「一緒にやっていきたい!」と感じられるかどうかがお分かり頂けるかと思いますので、是非お気軽にコンタクトしてください!!お待ちしております!
以上、 エキスパートマッチング事業 オペレーションチーム・マネージャー野本のインタビュー記事でした。Archesには他にもユニークな経歴や熱い志を持つ仲間が沢山います!本記事を読んで頂いた方の中で、弊社に興味を持って頂いた方がいらっしゃれば、是非一度お問合せください😉お待ちしております❤️🔥