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テラスカイ・テクノロジーズ(以下、テラテク)では、今年度はじめての試みとしてタウンホールミーティングを実施することになりました!
タウンホールミーティングとは、一般的に役員と社員との対話の場のことで、「対話集会」と呼ばれていたこともあるそうです。会長や社長などの経営陣は現場で活躍する社員の生の声を聞くことができ、社員はなかなか話す機会のない経営から直接メッセージを聞くことができます。
テラテクでは、全社員を対象とし、本社を皮切りに隔週の頻度で2024年年末にかけて、名古屋・大阪・福岡と各拠点含めて全13回行う予定となっています。こちらでは7月5日(金)に実施した記念すべき初回の様子をレポートします!
会長の宮田さんからメッセージ。「 辛いことがあっても、次に必ず幸せがくる。お天道様は見ています」
はじめはテラテク創業者で社員番号1番の現・会長 宮田さんからの挨拶。宮田さんは、1987年からスタートした自身のキャリアを振り返りながら、エンジニアとしての歩みの中での失敗や成功ポイントについて話しました。
「私も若い頃は失敗ばかり。それでも今は楽しく働けています。頑張っていればそれなりに楽しい人生になる。大変だけど一生懸命やるということが大切なんです。私は“人生チャラ説”を唱えています。それは辛いことがあっても次に幸せがくるというもの。お天道様は見ていますからね」といって1冊の本を紹介。アメリカの政治家で、セールスフォース・ドットコムの取締役会役員も務めたコリン・パウエル氏の『リーダーを目指す人の心得』という著書で、「13カ条のルール」が紹介されています。このルールを紹介しながら参加者に激励を送りました。
人事の宮内さん「大切なのは仲間。仲間を増やして持続可能な会社にしたい」
次は取締役で、社員番号2番の宮内さん。テラテクには宮田さんに誘われて社員、第一号としてテラテクに入社した宮内さんは「ベンチャー企業を経験して感じるのは、大切なのは仲間に恵まれるということ。一人だと不安なことも、同じビジョンに向かって頑張れる仲間がいると何とかなります。皆さんにも仲間を大事にしてほしいです」と強調しました。
人事からは、会社のミッション、ビジョンを共有した上で、人事として「今の社員の子供や孫にもつながるような持続可能な会社にしていきたい」というメッセージを参加者に共有しました。
研修講師マネジャーから「困った時はイネーブルメントへ。いつでも連絡ください」
研修講師を務めるイネーブルメント部門(研修講師部門)からは、講師陣が検討している今後の施策などについて共有がありました。マネジャーの高津さんは「四半期ごとに共有しているお便りにも記載していますが、これから新しいコンテンツをたくさん作っていきますので、ぜひお楽しみに。これからも困った時はいつでも連絡してきてください」と話しました。
現場を統括する部長からも挨拶「離を目指せ」
部長の近藤さんからは、エンジニアの大先輩として、キャリアアップ、ステップアップしていくときに目安となる考え方の共有がありました。「守 破 離」のスライドを出して、「守は言われたことを守ってやる。基礎ですね。破は、自分なりにアレンジを加えるフェーズ。そして最後が、離。いろいろな人脈を生かして幅広いことに挑戦できる段階です。『ホウレンソウ』をしながら一緒に仕事をする人に信頼をしてもらい、離を目指していってほしいです」と最後に「いつもPCに向かって仕事をしている私たちですが、たまには本もいいですよ」と推薦書の紹介をしました。
この後、参加している社員から経営陣への質問タイムでは、きたんのない質問が相次ぎ、とても有意義な意見交換ができました。
懇親会では社員番号一ケタ台の社員の掛け声で乾杯!
後半は懇親会の時間。入社年・月が近い社員で参加者をそろえたテラテクのタウンホールミーティングでは同期会のようなムードに。この日は社員番号一ケタ台の社員と百番台の社員が参加しましたが、「先輩たちと話したい!」と世代を超えたコミュニケーションも活発に行われました。同期、同僚、先輩・後輩とは話もお酒も進み、笑顔が絶えない時間になりました。