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現場で活躍する社員が集結!月1回の「業務共有会」とは?

私たちテラスカイ・テクノロジーズにご入社いただくと、3~4ヶ月間は同期と一緒に本社で業務に必要な研修を受けていただきますが、中途で入社される人のほとんどがIT業界未経験なので、研修後、現場配属となったら具体的にどのような業務をするのかイメージできないと不安に感じる研修生の声が多くありました。そこで、本社での研修期間中に実際に働いている先輩の話を聞いてもらおうという狙いで始まったのが「業務共有会」です。

研修生のために始まったイベントではありますが、実際に参加するのは研修生だけではありません。すでに現場で活躍している社員もこの月1の共有会に参加することができます。現在200名ほどの社員がそれぞれ担当するクライアント企業に常駐して業務に取り組んでいますが、その業務内容や働き方は実にさまざまです。そんないろいろな現場で活躍する社員たちの業務や働き方を聞くことで、すでに活躍している社員同士も学びや刺激を得ることができるので、スキルアップにつながると今では人気のイベントになっています。

月末に本社のラウンジで開催するこの共有会には研修生と現場で活躍する社員などが30名前後が集結し、毎回2組ずつ発表される業務内容などに耳を傾けます。こちらはオンラインでも視聴可能なので、当日、本社に来られない人はオンラインまたは、後日共有される動画を確認することもできます。

本社で参加した場合は、発表の後に軽食をとりながら参加者同士で交流するなど、横のつながりも深めていただけるイベントになっています。
以下に10月に実施した「業務共有会」の模様を簡単に紹介します!

◾️2022年10月同期入社の2名が同じ現場で活躍

10月の発表、1組目は齋藤瑞穂さんと藤野宏紀さん。同期入社のこの2人は現在、同じ現場で業務をしています。同じ現場ではあるものの、担当する業務は違うので、具体的にどのようなことをしているかそれぞれが紹介しました。

齋藤さんは失敗したエピソードとともにそこから学んだことなどを紹介しました。また、業務に取り組む中で「自ら進んで行動する事が大切と改めて認識した」という気づきについても共有しました。「案件に入るまではお客様から細かい指示を出してもらえると思っていたが、ざっくりとした要望であることがほとんど。自分で改めて要件を整理し確認し、疑問や要望などひとつずつ潰していく必要があると感じています」と話しました。

藤野さんは「お客様の中にCRM Analyticsに詳しい方が少なく、ダッシュボードの改修や作成で分からないところを自己解決しなければならかった」と苦労したポイントを紹介しました。

自主的に考えて行動することが大事と考える齋藤さんと藤野さんは、最後に自立的に考え、動くためにも「自分の知識をアップデートし続けることが大切だと感じている」と強調しました。

◾️2022年2月入社、大手電気通信企業でSMSを活用した業務改善

2組目は、ペットのおかめインコと二人暮らしをしているというEさん。営業、医療スタッフという経歴を経て入社したEさんは、現在2社目の現場である大手電気通信企業のデジタルマーケティング部での業務について発表しました。

同社でかなり幅広い業務を行っているEさんですが、この日の発表ではSalesforceからクライアントの通信サーバを通じて国内キャリア向けにSMSを送信することができる製品について紹介しました。

テラスカイ・テクノロジーズでは、入社後の3ヶ月研修の後も、このような社員のナレッジ共有や交流を目的としたイベントなどの施策を定期的に行っています。

当日参加者からのアンケートに以下のようなコメントがありました!

・データの移行時は細心の注意を払う必要があることを、Eさんが失敗談を交えてお話しされていてとても参考になりました。業務内容だけでなくこういった失敗談も共有していただくと参考になり、気を付けようと思えました。
・出向先で実際どのような業務をされているかのイメージがとても付きやすく参考になる業務共有会でした。
・貴重なお話を伺えるいい機会でした。実際にやる業務は本当に幅広いなと感じました。基礎が大切だと思うので、今しっかり身に付けられるように頑張りたいです。


ご興味を持っていただけましたら、カジュアルにお話しませんか!


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