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インボイス制度の導入で副業フリーランスの約3割がフリーランスを辞めると回答。Lbose、「インボイス制度の導入に関する調査」を実施。
「"誰と、どこで、何をするか"を、もっと自由に。」をミッションにかかげ、企業のデジタルプロダクト開発支援を行う株式会社Lbose(本社:熊本県熊本市、代表取締役:小谷草志)は、全国のフリーランスを対象に「インボイス制度の導入に関する調査」を実施しました。
■調査結果サマリー
- フリーランス全体の75%が「インボイス制度を知っている」と回答
- フリーランス全体の35%がインボイス制度が導入されたら「課税事業者として活動する」と回答
- フリーランス全体の33%がインボイス制度が導入されたら「免税事業者として活動する」と回答
- 免税事業者として活動する際は64%が「提供するサービスの単価を変更しない」と回答
- 副業フリーランスの26%がインボイス制度が導入されたら「副業を辞め、本業に専念する」と回答
- 専業フリーランスの14.9%がインボイス制度が導入されたら「企業に入社する」と回答
◎「インボイス制度の導入に関する調査」概要
・インターネットリサーチ
・回収期間:2022年06月21日 ~ 2022年06月22日
・対象者:全国のフリーランス
・回答数:500(専業フリーランス388人、副業フリーランス112人)
【調査結果詳細】
■Lbose 代表取締役 小谷 草志よりコメント
今回の調査ではインボイスによって影響のある方とそうでない方の2極化が読み取れました。例えば、副業フリーランスの約3割がインボイス制度が導入されたら「副業を辞め本業に専念する」と回答している一方で、専業フリーランスの約3割がインボイス制度が導入されても課税事業者にはならず免税事業者を選択し、その内約6割の方が「サービス価格も変更しない」と回答しています。このように課税事業者を選択しなくても取引先に選ばれるフリーランスにとっては、インボイス制度に大きな影響がなく、フリーランスとしての働き方の比重が少ない副業フリーランスとでは大きな差が生まれています。
弊社では、引き続き様々な角度から働き方の実態を調査を実施していきたいと考えています。調査の結果がフリーランスの方に対してはもちろん、フリーランス活用企業の方など、様々な方のお役に立つデータとなれば幸いです。
調査の全設問と回答は以下URLからご覧ください。
https://lbose.notion.site/f3f0b7798b934ee98baa02e7315a5ec6
■株式会社Lboseについて
Lbose(エルボーズ)は、「"誰と、どこで、何をするか"を、もっと自由に。」をミッションに掲げ、働き方に関する課題解決を目指し、2017年に創業しました。多様な働き方や契約形態のメンバーが混ざり合うフレキシブルなチームの可能性を信じ、創業時からフルリモート×フルフレックスの働き方を導入。メンバーの90%以上がフリーランスとして働くチームの強みを活かし、新規事業立ち上げ支援「ATTEND biz」などの事業を展開しています。
ATTEND biz
ATTEND bizは、「明日から、あなたの開発チームに」をキャッチコピーとして掲げる、良いサービス・プロダクトづくりに欠かせない“持続的開発”を叶える月額制の開発サービスです。ATTEND bizが持つ全国3,000名以上のITクリエイターネットワークから、お客さまのビジネスや開発フェーズに最適なスキルや経験を持つメンバーでチームを編成し、プロジェクト立ち上げを成功に導きます。
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