こんにちは!
ポテンシャライトの小磯です💁♀️
自社採用において、「ポテンシャライトさんの雰囲気ってどんな感じですか?」や「どんな人たちが働いていますか?」これは候補者様からよくいただく質問です。確かに会社のカルチャーと自分の価値観が合うかどうかって凄く重要ですし、入社後にカルチャーミスマッチが起きてしまったらお互いに困りますよね。
そこで、今回はポテンシャライトの新Culture10個を、事例とともに詳しくご紹介します。
これをご覧いただければ、ポテンシャライトってどんな会社なのか感じていただけると思います。
ちなみに、ポテンシャライトではMission/ Vision/ Value/ Culture を以下のように定義しています。
※ポテンシャライト流Cultureの創り方については、こちらのブログを参考にご覧ください。
さて、早速ポテンシャライトのCultureを一つずつご紹介していきます!
1. ポテンシャライトのCultureを大公開
1-1. challenge yourself
「能力よりもチャレンジを評価するよ」これは代表の山根がよくメンバーに向けて言うセリフです。そのため能力や経験値ではなく、「やりたい」といえば仕事を任せてくれます。challengeとは、人によってレベルは違いますが、「今週は●個チャレンジした」と自信を持って言える社員が多いです!ちなみに私も入社して1ヶ月が経たないうちにWantedlyのストーリーで入社フィードを公開するchallengeをしました。もちろん、メンバーからしっかりとサポートをしていただきました。
1-2. zero ichi culture
ポテンシャライトにはお客様に提供できるサービスに制限がありません。市場にノウハウが無ければ、ポテンシャライトで新しく創る、ポテンシャライトの強みのうちの一つです。ゼロイチになるタネは日々の「業務」の中で生まれます。 実際にポテンシャライトから誕生した「Entrance Book」は自社採用を強化していく際に、必要な情報をいつ・どんな時に候補者さんが知りたいのだろう?という疑問から生まれています。
「Entrance Book」については、こちらのブログをご覧ください。
1-3. full flat
多くの企業では、社員の年次や役職などが人間関係に大きく関わってくることがほとんどだと思います。ただ、ポテンシャライトにはそれがありません。年齢が下の人から上の人へアドバイスすることが日常的にあります。もちろんリスペクトありきなので、単に思ったことを言い合うギスギスした言い合いのような感じではありません。より良い仕事をするために一緒に成長していく、という思いが強いからこその行動です。大手企業の縦割り社会から転職してきた私にとっては、一番驚いたCultureのうちの一つでした。年齢や立場を気にしてアドバイスや指摘をしないことは、一見気を遣っているように見えて、相手に対して無関心なだけなのかも知れないと個人的に思っています。
1-4. deploy driven
ポテンシャライトあるあるの「ぽっと出アイディア」を実行に移す初速はものすごく速く、2-3日何も動いていないことはありません。思いついたアイディアを完璧な形にできるまで熟考していたら、それはもうトレンドではないかもしれないからです。実行してみてから、振り返りや改善をしていき、より良い形にしていきます。
1-5. good communication
コミュニケーション能力が高い人とは、対人的なやりとり全てのことを指します。単純に話しやすくて気さくとか話が面白いとかだけではありません。相手を思いやりお互いの意思疎通をスムーズにするための気配り能力が高い人を指しています。good communicationの意味の幅はとても広いですが、相手から質問を頂かないこと、つまり「思考をさせない」状態で相手に伝えることがベストだと考えています。
わかりやすい例でいうと、友達との待ち合わせの際に「11時に渋谷駅で集合」と連絡するよりも「11時に渋谷駅のハチ公象の正面で黒い服着て待ってるね」と連絡する方がとてもわかりやすいですよね。これもgood communicationの一つです。
1-6. share the all
「コピーはオリジナルに勝てない」そんな考え方を持っているポテンシャライトだからこそ、ノウハウを社内外問わずシェアしています。そして社内でシェアするものはノウハウだけではありません。時には、失敗や悩みなどもSlackでなんでもシェアします。大抵のことは、他の人も同じ悩みを抱えていたり、乗り越えてきた経験があるから、社内に答えがある場合がほとんどです。
大手企業から転職した私は、最初は悩みなどをシェアすることを恥ずかしいと感じていましたが、一度Slackで悩みを報告した時にメンバーがすぐにアドバイスの連絡をくれたのです!そこからシェアしない方が勿体無い!そう考えるようになりました。
1-7. issue driven
課題があるからこそ、新しい仕組みやノウハウが生まれてきました。だからこそ、ポテンシャライトの新しいことへの取り組みはつきません。課題がない事態が起きたなら、それは現状に満足してしまったことと同じなのです。常に課題提起を心がけているからこそ、「zero ichi」が生み出されてきました。
また、通常の業務に対しても「これってどんな目的でやっていて、どんな効果をもたらしているんだろう」と考え続けます。「なんとなく続けている」とか「何かメリットがあるかどうかよくわかっていない」ことって正直日常生活にいくつかありませんか?ポテンシャライトでは、常にメンバーが課題提起をしているため、形骸化してしまっているだけの業務はすぐに中止し、本当に意味のある仕事に全力を注ぎます。
1-8. have an opinion
質問はウェルカムな環境ですし、もちろん全部自分で決定しなければらないわけではありません。ただ、「ゼロベースでの質問はしない」という意味です。これは社会人として、当然求められることだと思います。ただ、ポテンシャライトはスタートアップです。以前山根に「どうしたら良いですか?」と質問をしたところ、山根から「自分が会社の代表で、自分一人で決めなきゃいけない場合はどうするの?」そう聞かれたことがあります。自分で考えてから質問することは、なかなか難しいですが、自分の意見を持つことを意識することで自分の仕事への責任が強くなったと感じています。
1-9. make to do
いつもtodoを考えること。これは何事においても重要視されます。日々何かを学んだり、気づいたり、時には失敗して反省したりすることがある思いますが、それを「感想」のままで終わらせては何の意味もありません。ポテンシャライトでは、常に「次どうするの?」は問われますし、言われなくても自分で考える必要があります。
また、このtodoはmakeしただけで終わらないtodoでなければなりません。例えば、研修を受けて、学んだことを忘れないためのtodoが、「メモを見る」では少し試作が弱いです。「5W1H」で作成することが大切です。「Googleカレンダーに毎朝7時にメモを見返すスケジュールを設定する」まで設定できるとなお良いです!
1-10. do construction
社外向けの仕組みづくりは「zero ichi」、業務効率化のための社内向けの仕組みづくりを「do con」と定義しています。ポテンシャライトでは頭を使わなければいけない業務が多く、とても「脳」が疲れます。だからこそ、繰り返しの単純業務をいかに効率化してできるかどうかが重要になるため、どうしたら「仕組み化」できるかどうかを常に考えます。
例えば、スカウトメールの文章をフェーズごとにテンプレ化することや商談資料の統一化も「do con」の一つです。
2. 最後に
いかがでしたでしょうか?
10項目全てがポテンシャライトにとって大切なCultureです。もちろん社員が全てを完全に体現できているわけではありませんが、こうあるべきだという認識は全員持っています。
共感できた項目、こういう風になりたいとが多かった項目が多かった方はポテンシャライトとカルチャーマッチする方だと思います!
ご興味があるかたは是非一度カジュアルにお話ししましょう!