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研修レポ|創業の背景と成長ストーリー

研修レポ(Day2)

今月常勤の方の入職があり、2日間の研修を実施しました!

1日目は、あおとりの業務のことや福祉の知識を学び、

2日目は、代表から創業ストーリーなどを学びます。

途中、代表の話しに涙する受講者。

その研修内容を、一部分紹介したいと思います!


#業界について

障がい福祉業界の歴史を代表から説明。

「地域移行」や「精神病患者の長期入院」という日本全体の問題を解決することができるのが、まさにグループホームなのです!

障がい福祉業界については、カジュアル面談や面接の時にも詳しくご説明しています!


#代表のストーリー

学生時代は、不真面目だと思われていた弊社の代表。その理由は睡眠障害だった。

学生時代から、朝起きられず、夜は眠れない。

社会人になったら変わると思っていたが、、

1社目の就職先では、寝坊して不真面目な人間だと思われた。

2社目でも同じだった。

そこで病院に行ったところ、睡眠障がいだと診断された。

診断されたことで、救われた気持ちになった。

改めて、そんな自分を受け入れて進むことに決めた。

それから、自分と同じ様に理解されず苦しんでいる人のためにできることをしようと決めた。

そこで立ち上げたのが、グループホーム「あおいとり」。


#設立の背景

全国でグループホ−ムが少ない地域を調べたら、千葉県のとある市と埼玉県の北本市が見つかった。

先に物件が見つかったところで開業しよう、と思っていたところ

100件以上問い合わせた中で、やっと物件がみつかったのが埼玉県北本市だった。

北本市はグループホームが元々1件しか無く、更に精神障害者が入居できるグループホームは1件もなかった。

北本市で障がいがある方は、他の市のグループホームに入居していた。

地域で暮らせる選択肢が無い、そんななかで「あおいとり1号棟」を開設。

早々に問い合わせがあり、1号棟はあっとゆう間に満床。

2号棟、3号棟、4号棟、5号棟と続々とオープンしていった。

市の福祉課へパンフレットなどを置いていないにも関わらず、毎週1回以上のぺースで問い合わせが来るほどの評判になっている。


#事業譲受の背景

ある日、社協から連絡があった。

「上尾市に閉鎖する予定のグループホームがある」と。

運営体制に問題があったためだ。

しかし、既に7名の利用者さんが住んでいるため、閉鎖してしまうとご家族の生活も変化が余儀なくされる。利用者の方も住み慣れた生活を手放さなくてはならない。

事業を譲受してくれないか、との提案に4号棟をオープンしたばかりだった弊社代表の大巻は、断らずに受け入れることを決めた。

内情を見てみると、採用もできておらず深刻な状況。

本部機能をあおいとりに集約し、現在では安定して運営ができている。


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