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”億”を作るトップセールス井出がマネージャーへ!意識と視点の変化をインタビュー


shabellで働く仲間の「いま」をご紹介!

今回は、営業部マネージャーとして活躍する「井出ちゃん」こと井出彩香さんに取材してきました!
入社から約3年半、今や営業部のエースでありマネージャーとして、チームをまとめている井出ちゃん。
彼女のプレイヤーとしての視点はこれまでに何度かご紹介していますので、よろしければ末尾の記事も併せてチェックしてみてください!

今回はshabellのこれからのチームづくりをどのように考えているのか、マネージャーになる上での意識変化について伺ってきました。

プレイヤーからマネジメントへ

ーー社会人4年目にして、既に安定したトップセールスである井出ちゃんですが、マネージャーになってから半年が過ぎましたね。この半年を振り返ると、自身にどんな変化がありましたか?

4月にチーフからマネージャーになりましたが、営業チーム自体もこの1年で大きく変化していました。田邊さん、健太、私が舘石さんの下にいて機能していたところから、気がついたらみんなそれぞれにフィールドが変わっていて、残る私のもとには新入社員が5人。そんな中で、役職も変わったのですが、正直最初は自分がどう変わっていったらいいのか分からずに戸惑っていました。
マネージャーになって最初の振り返り面談では、ひたすら迷いを打ち明けていましたね。

今までは目標が分かりやすくて、目の前のクライアントのために全力を尽くすことにひたすら集中していたんです。
でも、マネージャーになって新しいメンバーが多い中で、自分のクライアントにかける時間と、教えたりフォローする時間をどう使っていいのか分からずに「もう分かんない!」ってなっていましたね(笑)
多分、そもそもマネジメントってどういうことなのかすら理解できていなかった気がします。

今までにやったことがないことですし、自分はまだ社会人歴は4年目。新入社員とは言えど、社会人歴は私よりも長い人だっている中で、自分に何が教えられるんだろう、とかいろんなことを考えてしまっていましたね。

正直、マネージャーとして自分に何ができるのか、まだ模索している部分が大きいです。でも最近は、できることをまずやっていこう!って冷静に考えられるようになった気がしています。


ーーその上で、マネージャーとして意識していることは?

振り返り面談で役員たちに相談した時、「今までお客さんのためにできていたことや意識していたことを、メンバーにも向けていったらいいんじゃない?」と言われたことがあったんです。シンプルなことですが、そう言われて自分の中で糸口が見えた部分があって。確かにそうだな、今までお客さんのためにしてきたことを社内向けにやっていけばいいのか、と。
なので、今はとにかくメンバーに時間を使うことや、そもそも今どんなことをしているのか、そこに視点を向けるように意識しています。

今までの私って、基本的には自分のクライアントのことを人には任せたくなくて、「自分でやった方がいい」という考えが強くあったんです。それはそれで、プレイヤーとしては良かったと思うんですが、でもそこにはそもそも私をそこまで導いてくれた舘石さんや田邊さんの姿があるわけで、2人が私に任せてくれたから今があるんだと気づいたんです。

だからこれからは、やってもらったことを私がする番ですよね。自分がちゃんとコミットして、”ケツ拭く覚悟(社内ではよく言われている言葉)”で、後輩と一緒に走っていけたらなと思っています。

shabellの面倒見の良さとは

ーー井出ちゃんはこのwantedlyでも、よく「shabellは面倒見がいい会社」と言っていますが、自身の入社時について今どのように振り返りますか?

直属の上司である舘石さんと田邊さん2人には、それぞれにたくさんのことを教えていただきました。

舘石さんからは、業務一つ一つのやり方や資料の作り込み方から、社会人としての感覚や知識を、手取り足取り教わりましたね。また、クライアントへの提案資料の作成やその他のタスクが立て込んで残業をしていた時などに、私がいつでも相談できるように舘石さんも会社に残っていてくれたこともありました。今思うと、大変だっただろうなと思いますね。

田邊さんには、自己開示の大切さを教わりましたね。田邊さんって、いろんな面で本当になかなか真似できないような人で(笑)めちゃくちゃなことをしているように見えても、最後はうまくまとめていたり、後輩の私たちに自分の弱い部分をオープンに見せたりもできる人なんですよね。だからこそ、田邊さんが弱い部分を見せたときは自分達で頑張ろうって思えるし、そうやってチームとして機能しているところを実感できる。ある意味で、型の破り方を教えてもらいました。

そして2人共に、本当にたくさん話を聞いてもらいましたね。業務を離れて話せるタイミングもたくさんあって、たくさん飲みにも行きました。一見、昭和感のあるように聞こえるかもしれませんし、実際にそうだったのかもしれませんが、私はその「面倒見の良さ」に育てられて良かった人間の1人でもあるんです。


ーー売上実績がダントツである井出ちゃんでも、入社当初は壁にぶつかることもあったのでしょうか?

もちろんありましたよ!入社から1年くらいはずっと、自分の個性を見出せずにウズウズしていましたね。

幸い、追い込まれると逆に燃えるタイプなので、壁にぶつかった時こそ「ここで頑張らないのは嫌だな」と思得ていたところはあります。でも、最初の1年は考えている余裕もなかったと思うので、とにかくよく分からないけど必死にハムスターの滑車を走って回したいたような感覚ですね(笑)

これから作りたいチーム

ーーこれからのshabellを作り上げる上で、大切にしていきたいことは何ですか?

営業部として、大切にしていきたいことは社外向けと社内向けそれぞれにありますね。
社外向けにおいては、これまでと変わらずにクライアントをしっかりと成功に導くこと。これが何よりも全てですね。

社内向けとしては、”個”を大切にしていけるチームであり続けたいなと思っています。
例えば、私は既存のクライアント様との関係値作りは得意ですし、こだわりを持っている部分ですが、一方で新規獲得が苦手な部分もあります。そういった得意不得意が、田邊さんや健太にもあって、凸凹が組み重なってチームになっていたと思っているんです。私が自分の得意なことにこだわりを持っているのも、チーム内での”個”への尊重があったからだと思うんですよね。

今の営業メンバーにおいても、その過程と同じものを見ています。まだ、それぞれに自分自身の”個”への解像度は違いますが、それが段々とクリアになってきて、こだわり始めるうちにチームとして高まっていけるのだと思っています。


ーーどんな人と一緒に働いていきたいですか?

「どんな人」か、、難しいな。

いまshabellで働きつづけている人の気質から考えると、ここで自分の何かを変えたい!とか、絶対成功してやる!と思っている人だったら、shabellというフィールドでうまく活躍できると思います。ただの働き口の一つとしてなら、ここでなくてもいいのかもしれませんね。

私の答えとして、こんな人と働きたいって考えは基本的にないんです。
ただ一緒に楽しく飲んでくれる人だったら嬉しいなってだけで(笑)
でも、私も最初の会社を1年以内に辞めてしまった経緯があるので、せっかく入社したなら長く続けて、自分の成長につなげてほしい思いは強いですね。



今回、営業マネージャーの井出にお話を伺った中で「後輩と向き合っていく」という言葉に特に重みを感じました。

現在のshabellはまだ少数精鋭チームです。マネージャーといえど、プレイヤーとしての動きもまだまだ生じている中、覚悟の表れが見える話が聞けて、私自身もさらにエネルギーをもらった時間でした。


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