今回は、4月にshabellに入社した新卒”だいちゃん”をご紹介!
組織の大小に関わらず、新入社員の存在って大きいですよね。本人も、周囲も、お互いを理解して良きチームを作っていこうとする、その過程の中でチームや会社自体がさらに変化していく。
当事者は右も左も分からなすぎて、自分なんて何者でもないような感覚でしょうが、チームや会社にとってはとても大きくて重要な存在です。
さて、shabellのニューフェイス”だいちゃん”
一体どんな道を歩んできて、どんなキャラクターなのでしょうか。
この記事を通じて、私たちと一緒に”だいちゃん”についてを理解してみましょ★
ー就活の時は、なにを軸に活動していたの?
だいちゃん:これといった軸はなかったのですが、多様な個性を活かしている会社かどうかは、大事にしていました。
そう考えるようになったのは、就活イベントに参加して、ちょっと気持ち悪さを感じたのがきっかけです。全員スーツを着て、同じ挨拶をして。グループディスカッションの時も、誰かが採点している中で、できるだけいい印象を持たせるために、いつもの自分とは違う自分を演じて。そういう環境は、作り笑顔が苦手な自分には合わないんじゃないかと思ったんです。
それで、なるべく個性を発揮できて強みを活かせる環境の方が自分に合うんじゃないかなと考えました。
ー学生時代も、自分の個性を活かせる環境にいたのかな?
だいちゃん:そうですね。
僕は、小学生のころから柔道を続けていて、柔道推薦で高校に進学しました。そこで出会った先生の考え方が今の自分の考え方に大きく影響していると思います。先生の指導方針は、やることは自分自身で決めなさいというものでした。
ー高校も大学も柔道推薦で進んだの!?強かったんだね!
だいちゃん:中学生の時は栃木県で1位、高校では東京都で3位になりました(照)
小学生の時は、ただ「楽しいな」と思って取り組んでいましたが、中学生になって部活に入ると、練習はすごくハードになりました。僕は副キャプテンだったんですが、ある時、キャプテンが大けがをしてしまって。これを機に、僕が結果を出さないといけないと思うようになり、キャプテンに代わって練習に励むようになりました。技術力も向上していったのですが、僕にとって部員をまとめることは難しくて苦戦しましたね。
ーその後、高校での柔道はどうだったの?
だいちゃん:振り返ると、恵まれた環境だったと思います。
設備に関して言えば、筋トレルームとか柔道場とかが充実していましたし、指導者も1人目は教えるのが上手い人で、2人目は世界チャンピオンでした。
周りの仲間、先輩にも恵まれました。みんなが自律的・自発的に練習に取り組んでいて、試合だけでなく筋トレから、楽しんでできていました。
高校ではキャプテンにはならず、自分が練習を楽しんで、チームを引っ張ることを意識していました。声出しも楽しんでやっていたので、練習の環境自体も、すごい活気づけられたと思います。筋トレも個人でもやっていましたが、みんなを誘って楽しんでやるようにしていましたね。
小学校から大学まで、様々な環境や指導者を経験して、どんな環境に身を置くかの重要性をすごく感じています。
ーそんな学生時代を経て、改めて自分はどんな環境に身を置くべきだと考える?
だいちゃん:自分の尊敬できる人がその場所にいるかどうかが大切だと思います。
柔道がすごく強くても、人間的な部分で、自分が尊敬できない人が多くいたら、自分はそうなると思っていなくても、その部分まで似てしまうと思うんですよ。そういう違和感が極力ない環境が望ましいと思います。
コロナ禍で考え直した大学時代
ーそれまで長く続けていた柔道をやめて、燃え尽き症候群にはならなかったの?
だいちゃん:なりませんでした。大学でできた友人の1人がすごく意識が高く、1年生の時から、長期インターンをずっとやっていたような人でした。僕はその友人から話を聞いていたので、部活を辞めていろいろな経験を積みたいし、ある程度の遊びや旅行にもいきたいと思っていたんです。
大学生という縛りはありましたが、その中でもできるだけ自分の意思で物事を実行することを意識していたことで、知らないことを知る楽しさを学びました。
ー実際にどんなこと?
だいちゃん:誘われたらとりあえずイエスって答えるようにして、まずはいろんなプログラムに参加してみました。例えば、オンラインで1ヵ月間行われる、リーダーシップ育成プログラムみたいなものだったり、理工学部の友達に誘われて、2ヵ月でアプリを開発してみようというイベントにも参加しました。僕だけが何すればいいんだ、みたいな感じで辛かったんですけど、経験にはなりましたね(笑)
最強の営業マンになる!
ーshabellを選んだ決め手や、具体的なエピソードは?
だいちゃん:もともとインターンとして働いていた企業からの紹介で、shabellと出会いました。
実は3年生の3月時点で内定をいただいてたところがあったんですが、しばらくして、そこはちょっと違うのでは、と感じ始めたんです。大きな組織よりもベンチャー企業の方が僕に合っているのではないかと思って、shabellに興味を持ちました。
選考中は、営業部のメンバーそれぞれと話す機会をもらったんですけど、それ自体も会社の魅力で、とても良かったです。長期的に付き合っていくなら、尊敬できたり、この人みたいになりたいなと思ったり、少しでも一緒に働く人を知れたらいいなと思っていたので。
ー今は日々どのようなことをしているの?
だいちゃん:やっていることは主にテレアポで、1件でも多く商談の機会が作れるよう日々試行錯誤しています。毎回自分の話した内容に課題点が生まれて、それを改善していくのは楽しいですね。
最近は少しずつアポイントを取れるようになってきたのですが、先輩方のようにお打ち合わせでうまく話すことはできず、手こずっています。早く1人で商談できるようになりたい気持ちと、手厚くサポートしてもらえる環境への有り難み、両方を感じながらとにかく前に進むべく頑張ってます!
ーテレアポで、心が折れる時などはないの?
だいちゃん:折れそうになる時はありますけど、これ乗り越えたらハッピーでしょ、みたいな単純な考えで乗り切ってます。気分転換して、「また電話かけるか!」みたいな感じですね。
前のインターン先で、同じくテレアポをしていたのですが、一度だけ心が折れかけたことがあって、その時にここで逃げちゃいけないと奮起したんです。そんな僕を見捨てずにいてくれた周囲の方々の存在には今も感謝しかないです。だからこそ今、shabellで成績を残すことが、僕を育ててくださっている方々への恩返しにもなると思っています!
ー今のだいちゃんが感じている自分の強みと、課題はなんですか?
だいちゃん:強みは、他の人から刺激をうけて、すぐやる気になるところです。shabellには頑張っている人しかいないので、常に刺激を受けてます。
課題は、行動量と思考力ですかね。頭をもっと使わないといけないって思います。
1件テレアポかけて、何も考えずに2件目をかけるんじゃなくて、なんでこういう反応されたのか、次はどうしたらいいのかっていうのを考えて、実践するのが今はまだまだ足りてないと思っています。今はできることが少ないですが、この先の業務ができるようになった自分を想像すると楽しみです。
入社して数ヶ月。ハツラツと想いを語ってくれただいちゃん。
期間を空けて、またインタビューをしてみるので、皆さんも成長を楽しみにしていてください!
6ヶ月後、1年後、どんなセールスマンになっているのかな?
私も楽しみです♫