今回、ココネがブース出展したのは、東京ビッグサイトで開催されたライセンス業界日本最大の専門展「第13回 ライセンシングジャパン」（6/28～6/30開催）。

2021年にローンチした不思議な生き物と暮らすアバターアプリ『リヴリーアイランド』をさらにメジャー化させ、来場されたライセンシー様と未来に向けたお取り組みの機会を増やすためです。

ブースには『リヴリーアイランド』の不思議な生き物「リヴリー」の研究で成功した新種の「メガピグミー」を初登場させるなど、この機会ならではの仕掛けも。

嬉しいことに会場内の道行く来場者から「あ、リヴリーだ」というお声が聞こえてきたり、BtoBのイベントでありながらメガピグミーとの記念写真を楽しむ方も多くいらっしゃいました。

ココネのIP展開

少し話は逸れますが、ココネでは今年12周年を迎える『ポケコロ』を始め、世界500万人に愛される『リヴリーアイランド』など多彩なアプリサービスを展開しており、お客様のアプリ内での体験価値を向上させるために日々、プランナーやデザイナー、エンジニア陣が開発に取り組んでいます。

一方、各タイトルの世界観を“アプリの外”でもお楽しみいただけることを目指し、IPを活用したさまざまな展開も行っています。

過去には、『ポケコロ』が「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」（詳細）とコラボし、リアルのモデルとポケコロのアバターがランウェイを歩く世界初のオンラインファッションショーを実施。

『リヴリーアイランド』では、「スイーツパラダイス」との期間限定店舗（詳細）をオープンしたり（好評につき、後に店舗数を拡大）、「ヴィレッジヴァンガード」での限定グッズ販売（詳細）や、「ガシャポン」のカプセルトイ（詳細）を展開したこともあります。

アニメ化もされた『猫のニャッホ ～ニャ・ミゼラブル〜』は、上野の森美術館で開催された「ゴッホ展」（詳細）とコラボ。主人公の「ニャッホ」が応援サポーターとして同展を盛り上げました。

▲ 「ゴッホ展」コラボ当時の告知画像

IP事業を推進する「キャラクター部」

こういったココネの幅広いIP事業を先導するのは、「ココネのIPを育て、よりメジャーにし、ファンを作ること」を目的に活動する「キャラクター部」。

冒頭にご紹介した「ライセンシングジャパン」出展もキャラクター部が軸となり、『リヴリーアイランド』の多彩な展開を生み出すべく、ブースやパンフレットの制作、運営フローなどを細部までこだわって作りこみました。

個性豊かなリヴリーに囲まれたブース内では、これまでの取り組みを網羅的に見られるよう、過去に発売された商品やキャンペーン景品のグッズを一堂に展示。さらには先述の「メガピグミー」を登場させたことで、注目度もぐんとアップ。

その結果、国内企業はもちろんのこと、海外企業の方にも度々ブースを訪れていただき、グローバルなお話もさせていただくことができました。

多数の企業様とつながりを持つことができ、さまざまな布石を打つことができたと確信した今回の出展。

『リヴリーアイランド』を含むココネサービスのこれからの展開に、ぜひご期待とご注目ください。

外部企業やパートナー各社との取り組みは、「1+1」が3や5にもなるようなものを目指す

最後に、キャラクター部のIP事業への想いについて聞いてみました。

「例えばグッズやコラボカフェなど、お客様が好きなもの同士を組み合わせてワクワクさせたり、リアルの場所に訪れることで得られる体験をどんどん作っていきたいです。

新しい人がそれを目にすることで、アプリを知らなくても「このカワイイものは何だろう？」と思うきっかけになるでしょうし、そういった人が増えていけばココネのIPがよりメジャーになり、お客様から"ファン"になってもらうこともできる。

そして外部企業様との取り組みは、「1+1」が3や5にもなるようなものが、お互いにとって取り組む意味があると思っています。

お互いを尊重しあって、お互いがベストと考えるタイミングでお客様が求めていることをやる。

どこと取り組むか、よりも、誰が喜ぶのか、なぜ今やる必要があるのか、をすごく考えながら企画をどんどん仕掛けていきたいです」

▲ 「ライセンシングジャパン」出展に向けて制作した名刺

これからもココネでは“感性”を大切にしたサービスづくりに重きを置きつつも、街中・TV・イベントなど、至る場所・場面でココネの魅力に出会える日を目指し、より良い体験をお客様にご提供できるよう努めてまいります。