注目のストーリー
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<テックリードインタビュー後編> エンタメ企業としてのSRE
2023年夏より始まったココネエンジニアの新体制。開発メンバーのマネジメントを担うエンジニアリングマネージャー(EM)を新たに設けることで、テックリード(TL)と役割を分担させ、グローバル展開に向けた組織強化を図ってきました。これまで下記の投稿から、EM/TL、そしてCTOそれぞれの視点から新体制で得られたこと、課題や葛藤などについて紹介してきました。「【テックリードインタビュー前編】より技術と向き合うために、マネジメントの役割を分けてみて」「エンジニアリングマネージャー3人に聞いてみた10の質問」「エンジニアリングマネージャー体制の成功と、生成AIについて考える」特に役割の分担によって...
<TLインタビュー前編> 技術とより向き合うために、マネジメントの役割を分けてみて。
ココネエンジニアの組織改革として昨夏より始まった、エンジニアリングマネージャー(EM)/テックリード(TL)体制。グローバル展開の発展と強化を見据えたこの体制によって、エンジニア組織がさらに成長していることを社内でも実感しています。前回はその主役の一端を担う3人のEMから、新体制の手ごたえとともにEMの重要性や葛藤などについて語ってもらいました。そして今回は、もう片方の主役となるTLの3人にインタビューを実施。EMとマネジメント業務を分担したことで得た日々の変化、そこから目指すこと、そしてTLが新たに取り組むエンタメ企業としてのSREについて、前編後編に分けてご紹介します。<TLメンバー...
雑誌 Software Design 2024年4月号:インタビュー 「スケールしても開発に専念できる組織体制に」倉秀一・齋藤裕志・堀尾大地【後編】
この記事は「Software Design 2024年4月号」に掲載された記事を許諾を受けて転載しています。グローバルへ挑戦する ココネのエンジニアリング力を探る世界に愛されるデジタルワールドでトップレベルの実績第10回 スケールしても開発に専念できる組織体制に『ポケコロ』や『リヴリーアイランド』に始まり、“感性のデジタルワールド”を展開しているココネ。人気タイトルが増えるに伴い、エンジニアやチームが急速に増えてきたため、2023年夏にエンジニア組織の体制を見直すことに。詳しい経緯をココネCTO 倉秀一氏、エンジニアリングマネージャー 齋藤裕志氏、テックリード 堀尾大地氏に聞いた。━━自...
美容鍼イベントで社員の心身を整える
ココネは「ウェルビーイング」と言われる考え方に基づいた社員の健康を守る働き方を、創業以来ごく自然な形で実践しています。オフィス内に設けられた社内ジムでは、社員の心身の健康を促進するための様々な取り組みに挑戦。毎月何かしらのイベントを企画し、ジムをひとつのアトラクションとして、運動に関心がない社員も足を運びたくなるようなきっかけづくりを行っています。そしてその取り組みのひとつに、美容鍼イベントがあります。なぜ社内で美容鍼?美容鍼は、リフトアップや小顔効果といった美容効果だけでなく、眼精疲労や花粉症などの症状も軽減させてくれるため、男女問わず心身のバランスを整えてくれます。当社の社内ジムは「...
エンジニアリングマネージャー3人に聞いてみた10の質問
EMの重要性、今後の課題、開発者としての葛藤について以前投稿した記事「エンジニアリングマネージャー(EM)体制の成功と、生成AIについて考える」では、当社のEM体制に至った経緯や途中経過の概要をお伝えしました。今回ご紹介するのは、ココネのEM体制に関してさらに深堀りした話です。事業部ごとに任命された3人のEMに、これまでの取り組みやEMの重要性、そして開発とマネジメントの間で揺れる葛藤などについて話を聞きました。<ココネEMメンバー>▲左から岡田、齋藤、川瀬。それぞれ数年単位で運営されるサービス(事業部)のEMに昨夏就任。齋藤はEMリーダーを兼任している。開発者として葛藤もあったが、チー...
企業の防災意識を考える ー 防災センターを持たない自社ビルでの対応 ー
2024年1月1日、石川県能登半島で最大震度7を観測する大地震が発生。地震による家屋倒壊や土砂災害、津波、火災などにより、甚大な被害がもたらされました。今回は、能登半島地震発生当日の当社の対応を振り返るとともに、現在ココネではどのような防災対策が講じられているのかをお伝えしたいと思います。能登半島地震発生当日の当社の対応ー 総務2名が緊急出社し、安否確認メールを全社員に発信当社では災害時、社員の安否を確認するメールが自動で発信される外部サービスと契約しています。安否確認メールの発信条件は、東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬の1都6県で、①震度5以上の地震が発生した場合②30cm以...
デザイナーとエンジニアのより良い付き合い方を考える
デザイナーとエンジニアの社内座談会職種間の連携や風通しの良さの向上。多くの企業で取り組まれている課題のひとつかと思います。当社ココネはアバターやデジタルワールドのサービスをグローバルで手掛けている会社ですが、全社員約500名のうち4割がデザイナーという、似たような業界の会社の中でも割と珍しい体制を採っています。デザインドリヴンで物事が進む場面も少なくなく、だからこそデザイナーとエンジニアの関係性の質がサービス成長の推進力に直結します。今も職種間の風通しは良いほうだと思ってはいますが、さらなる相互理解を目指して、先日、デザイナーマネジメント室*が主導する初の試み「デザイナー×エンジニアの社...
雑誌 Software Design 2024年3月号:インタビュー 「スケールしても開発に専念できる組織体制に」倉秀一・齋藤裕志・堀尾大地【前編】
この記事は「Software Design 2024年3月号」に掲載された記事を許諾を受けて転載しています。グローバルへ挑戦する ココネのエンジニアリング力を探る世界に愛されるデジタルワールドでトップレベルの実績第9回 スケールしても開発に専念できる組織体制にココネでは『ポケコロ』に代表されるような、アバターを介して自分自身の感性を表現できる「CCP(Character Coordinating Play)」サービスを提供している。初期のココネのエンジニアリーダーはプレイングマネージャーだったものの、徐々にエンジニアも増えてマネジメントの負担が大きくなってきた。そこで2023年にエンジニ...
フルタイム勤務でもPTA活動に参加してみた。
PTA活動にも利用できる「育児向け有休制度」ココネでもお子さんを持つ社員が多く在籍しています。育児の過程にはいろいろなイベントがありますが、小学校に入学すると待ち構えているPTA活動もその中の一つ。こちらのアンケートによると、「PTA活動についてどう考えますか」という質問には、4割以上が「できれば関わりたくない」と思っている一方で、「関わりたいが時間がない」や「積極的に関わりたい」等、少しでも「関わりたい」と思っている保護者も5割以上存在することがわかります。不必要論等でたびたび話題になることも多いPTA活動。コロナ禍を経て、その活動もだいぶ簡素化、簡略化の傾向にあるものの、地域によって...
雑誌 『装苑』 2024年3月号:インタビュー VOL.6 最終回 ポケコロクリエイターズ×ha|za|ma 松井諒祐 座談会
この記事は「『装苑』 2024年3月号」に掲載された記事の一部を許諾を受けて転載しています。photographs : Jun Tsuchiya (B.P.B.)hair & makeup : Kanna Hidaka仮想空間で活躍するファッションデザイナーになるには?VOL.6 最終回ポケコロクリエイターズ×ha|za|ma 松井諒祐 座談会仮想空間で過ごすための「アバター」への注目度がぐっと高まっている今。その中で、アバターを取り巻く仕事は、新時代の職業として熱視線を浴びています。ポケコロシリーズで有名なココネさんとともに、アバターデザイナーの仕事を知る連載。その最終回は、ゲストにh...
エンジニアリングマネージャー体制の成功と、生成AIについて考える
~ココネエンジニアのターニングポイント2023~2023年、超速で進化しつづけるAI技術を筆頭に、エンジニア界隈では多くの変革や革新があったかと思います。同じくココネも大きく変化・成長した一年でした。事業組織の強化を図るため、5月にホールディングス化。グローバル展開を本格始動し、最先端の技術も採り入れた海外向けのアバターサービスも複数展開しました。ココネのエンジニア陣もここ数年で100人ほどのチーム規模にまで成長。組織強化に向けて昨年初めて設けたエンジニアリングマネージャー(EM)体制や、Copilotを含むAI技術の導入など、当社のなかでも大きく変化した組織のひとつとなりました。今回、...
雑誌 Software Design 2024年2月号:インタビュー 「最新テクノロジーでサービスを構築したメリット」辛東根・金政澤【後編】
この記事は「Software Design 2024年2月号」に掲載された記事を許諾を受けて転載しています。グローバルへ挑戦する ココネのエンジニアリング力を探る世界に愛されるデジタルワールドでトップレベルの実績第8回 最新テクノロジーでサービスを構築したメリット3Dベースでデジタルアートトイの収集を楽しむ『C.A.T. Club』。2023年9月にリリースしたばかりの新しいアプリなので、最初からAWS FargateやMongoDB Atlasなど新しいサービスを採用し、運用の効率化を図っている。どのような効果が得られているのか。詳細をココネ グローバルスタジオ 辛東根氏と同 金政澤氏...
スポーツ庁「スポーツエールカンパニー2024」に認定されました
ココネ株式会社は、従業員が行う健康増進のためのスポーツ活動の支援や促進に向けた取り組みを実施している企業として、スポーツ庁から「スポーツエールカンパニー2024」に認定されました。■「スポーツエールカンパニー」とはスポーツ庁では、「働き盛り世代」のスポーツ実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的として、従業員の健康増進のためにスポーツ活動の促進に積極的に取り組む企業を「スポーツエールカンパニー」として認定しています。「スポーツエールカンパニー2024」では1,246社を認定。(出典:スポーツ庁「スポーツエールカンパニー2024」HP) ■ 社員の運動不足解消、スポー...
社員食堂で餅つきランチイベント開催!
ココネでは毎月、社員に向けて季節にちなんだイベント企画や装飾を行っていますが、今回は社員500人の日々の食事をまかなう社員食堂で、新年を祝う餅つきランチイベントを開催しました。 当日は本格的な杵と臼を用意して、食堂の一角に餅つきスペースを設置。大勢の社員が集まるなか、デリチームのシェフの手によって湯気立つもち米が運ばれ、新年とココネの今年一年を祝う会がスタートしました。希望した社員が杵を振るい、手慣れたシェフが返し手となり、まわりを囲む社員から景気の良い掛け声が飛び交います。餅つきの経験があるお手の物の社員がいれば、幼稚園以来久しぶり…の社員も。豪快に餅つきをする仲間の姿に拍手を送ったり...
雑誌 Software Design 2024年1月号:インタビュー「最新テクノロジーを盛り込んだ『C.A.T. Club』」辛東根・金政澤【前篇】
この記事は「Software Design 2024年1月号」に掲載された記事を許諾を受けて転載しています。グローバルへ挑戦する ココネのエンジニアリング力を探る世界に愛されるデジタルワールドでトップレベルの実績第7回 最新テクノロジーを盛り込んだ『C.A.T. Club』ココネがグローバルへの挑戦を模索する中で、3Dベースでデジタルアートトイの収集を楽しむ『C.A.T. Club』が生まれた。フィールド内を探索しながら、収集したアートトイで自分だけのコレクションを楽しめるサービスだ。2023年9月にリリースしたばかりのアプリなので、AWS FargateやMongoDB Atlasなど...