1.はじめに
皆様こんにちは。ココネ株式会社インターン生のさけと申します。
察しのいい方は「こいつ毎回おんなじ服だな・・・」と思うかもしれませんが、その通りです。
たまに会社に来た時に撮りためているとこういうことになってしまうんですね。
出社しない日はこんな感じで死んだ魚のような目でリモートワークしています。
なぜか愛用している覆面レスラーのプリントされた真っ赤なトレーナーも、
着古しすぎて首元がゆるゆるです。
さて、そんなわけでコロナの影響もあり、リモートでの業務も多くなってきている今日この頃。
なかなか外に出て運動することができませんよね。
しかし一日の座っている時間の合計が長くなると死亡率が上昇するといった研究結果も発表されており、健康で充実した毎日を送り、しっかりと仕事に取り組むためにも、運動は不可欠の要素。
ただ引きこもりの大学生には正直厳しい。
あ~あ。どこかに手軽に運動できる施設はないかなぁ~。
そういえばココネには社員専用のジムがあったな・・・。
8月からアルバイトもパーソナルレッスンを利用できるようになったし、
ジムの利用やグループレッスンへの参加は無料で行えるようになったんだっけ。
なるほどね・・・社員の健康を第一に考えるココネらしい取り組み・・・
私もいっちょ健康になるとしますか~!!!
ということで日頃の不摂生で凝り固まった体をバキバキにするため、
今日はジムの体験にやってきました。
ココネのジムがどんなものか、しっかりとお伝えしていきたいと思います。
2.体験開始!!
ココネにはグループレッスンと個人利用、パーソナルレッスンの3種類がありますが、
今回はその中でもパーソナルレッスンを予約しました。
パーソナルレッスンでは30分あたり1000円で、
ココネのウェルネスチーム所属の健康士さんが的確に効率よく指導してくださいます。
今回私の担当に当たってくださったのが柾木さんです。
別のフィットネスジムで12年のトレーナー経験後に2021年の1月からココネの健康士になった方です。
趣味は散歩で、運動では美腸ストレッチやTRX等が得意とのこと。
今回私は初めての利用だったため、まず更衣室に通されます。
この箱の中には女性はS~LL、男性はM~3Lのサイズのトレーニングウェアが入っています。
そのため手ぶらで来ても、これを着てトレーニングを行うことができます。便利!
着替え終わったら社員証をかざして入室を記録します。
なんとジムを利用するとウエルネスポイントがたまるそうです。そんなシステムまで…
レッスンの前に、自分の現在の体の状態を確認するため、体組成計に乗ります。
体組成計ではBMI値、筋肉量、体脂肪率、内臓脂肪量、体内年齢などが測ることができ、その数値を参考にトレーニングを提案してもらえます。
正直生きた心地がしませんが、健康士さんは何人もの体を見てるので
これくらいへでもありません。
もちろん数値を見られるのが嫌な人はみないようにしていただくこともできます。
そのあとはカウンセリングスペースで数値を見ながら健康士さんと相談しますが、
ちょっと結果が悪くても優しくフォローしてくださいます。
やっぱり筋肉って人を明るくしますね。
ということで測定が終わったら、早速ウォーミングアップからスタートです。
前屈をしてもほとんど床に手が付かなかった私に、
柾木さんが取り出したのがこちらのストレッチボードという器具。
柾木「じゃあこちらのストレッチボードに乗って、そのまま前屈してください」
痛い痛い痛い痛い!!!
柾木「そのままゆっくりつま先タッチ~」
痛い痛い痛い痛い!!!!!
一見簡単そうですが、結構ききます。
いつも伸ばさないふくらはぎの筋肉が悲鳴を上げました。
しかし「ではストレッチボードから降りて、もう一回前屈してください」というので試してみると・・・
ぺた~
床に手が付いた!!!!!!
ストレッチボードの効果は絶大でした。
柾木「じゃあ次はこのストレッチポールを使います」
今度はこの上に膝を立てて横になって、手を広げたり
足や腕を上下に開いたり閉じたりします。
柾木「じゃあ小さく前ならえしてから上に伸ばして、また戻してください」
柾木「腕は開かなくていいですよ~」
私の理解力が低すぎて何度か姿勢は直されました。
間違った姿勢でのトレーニングは効果がないうえに危険らしいので、
こういう風に健康士さんが懇切丁寧に教えてくださるのもパーソナルレッスンの魅力ですね。
柾木「じゃあ次は脚をのばしてください」
柾木「脚は開かなくていいですよ~」
恥ずかしい。
ストレッチポールは背中が伸びて胸と肩甲骨が開く感じがして気持ちよかった上に、
終わった後に地面に寝てみると背中の隙間がなくなってペタンと体が地面について、姿勢が改善された気がしました。
柾木「じゃあ次はTRXをやっていきましょう」
次に柾木さんが取り出したのは太いベルトのようなもの。
これを使えば全身のトレーニングやストレッチができるそうですが、
柾木「一枚の板になって!おなか出てるから引っ込めて!がんばれがんばれ!」
普段使わない筋肉を全部使わされます。
うおおおおおお
柾木「体重かけないで!そう!!アスリートっぽいよ!!」
柾木さんもボディービル選手権並みに声掛けしてくれます。
TRXを使うことで椅子に座る感じをキープしたまま、きれいな姿勢でスクワットをすることができるので、自分が普段やってるスクワットはいったい何だったのかと気づくことができます。
柾木「じゃあ次はキネシスをやりましょう」
これは様々なところにワイヤーがついていて、腕や脚、胸、背中のトレーニングなど用途に合わせて使い方を変えて使うことができる器具です。
柾木「じゃあゆっくり前に出してゆっくり戻してください」
柾木「そんなに固くならなくて大丈夫ですよ~」
私は運動音痴すぎて不格好になりましたが、ちゃんとやるとかなりきついです。
その反動でちょっとやっただけなのに、翌日腕の付け根のあたりが筋肉痛になってました。
と、いうところで最後の器具に移ります。
柾木「じゃあ最後にエリプティカルマシンをやりましょう」
さけ「えりぷ…?」
登場したのがこちらの機械。
これはこの上に乗ってハンドルをもって左右に踏みしめることで、
効果的な有酸素運動ができるマシンです。
さけ「ようしやるぞ!!」
ガッシャガッシャ
ちなみにこちらの機械、踏み込みが甘いと
機械に『シッカリトフミコンデクダサイ』と怒られます。
柾木「マシンに注意されてるよ!頑張って!」
うおおおおお
柾木「そうそうそうそう!いいかんじ!」
『シッカリトフミコンデクダサイ』
柾木「あ~!また注意されてるよ!」
さけ「くっそ~!!!」
トレーニング終了
30分間がっつりトレーニングをさせられました。
運動不足の大学生にはなかなかきつかったですが、普段しない運動に体が喜んでる気がしました。
私も筋肉の声が聞こえるようになったのかもしれません。
3.インタビュー
最後に少しだけ気になることをインタビューしてみました。
Q1.一日どれくらい運動すればいいですか?
「人によりますね。ただ普段全然運動してない人だったら、さっきやってもらったストレッチもいいですし、特に生活の中で、階段を使うとか、ちょっと早歩きするとかして活動量を上げるといいと思います。
ココネ社員でしたらさきほどの体組成計で測定して、自分の理想の身体を目標にそれに合わせてアドバイスさせていただきます。ジムに来ていただければ体をほぐしたり器具とかを使うこともできますよ。」
Q2.どれくらいの社員の方が利用しているんですか?
「いまはリモートの方が多いのですが、一日のジム利用率合計はオンラインとジム合わせて大体2割程度でしょうか。もっと皆さんに気軽に使っていただければいいなと思います。」
Q3.ウェルネス全体の目標は?
「ココネの方が自分の体調をコントロールして、いつでも自分のベストな健康状態で、お仕事や生活がうまくいくようサポートしていきたいと考えています」
Q4.最後に一言
「ココネのジムは運動だけでなく、生活リズムを整える方法や食事についてのアドバイスもさせていただきます。ココネ社員の皆さん一人一人が健康であるようなお手伝いができればという思いで健康士もおりますので、運動だけでなく健康管理や気分転換でもお気軽に利用していただければと思います!」
ということで以上で私のココネジム体験記は終了です。
楽しくて健康にもなれるいいとこいっぱいのココネジム、
皆さんも一度体験してみてはいかがでしょうか。