こんにちは、人事採用インターンのももこです!
ココネは「ポケコロ」「ポケコロツイン」「Hello Sweet Days 」など様々なアプリを展開しています。それぞれが企画・デザイン・開発などいろいろな社員のチームワークで成り立っています。
そんなココネのお仕事をやさしく分かりやすくお伝えする企画、題して
やさしいココネ入門 も11限目、実は今回が最終回となります。
最後までやさしく教えてもらいます!いつも通り、安心してついてきてくださいね(^^)
今回学ぶお仕事は人事採用!
こちら、何を隠そう私が所属しているパートなんです。
なので今回は私のお仕事についても触れながら、お話を聞いていきたいと思います。
教えてくれるのはチームリーダーの白井さんと、デザイン・広報担当の渡邉さん。私がいつもお世話になっているお二方です♪
採用チームの役割を教えてください!
白井さん
会社がさらに事業拡大できるように人材を獲得する、つまり採用する事が今の採用チームの目的です。
渡邉さん
各事業を進めるチームや、会社を支えるチームを強化し、そこに属する人の専門性を高めたり成長するための機会を創出するために力となる資源を生み出すことです。
資源は「お金」だったり「環境」「健康」だったり、いろいろとありますが、採用に関してはその資源は「人」になります。
日々の業務内容を教えてください。
白井さん
まず、スカウトソーシング、エージェントコミュニケーション、候補者対応、面談対応などの採用業務です。スカウトソーシングは媒体に登録されている候補者の方にスカウトメールをお送りする事、そしてエージェントコミュニケーションとは、求人内容のすり合わせや、ご紹介いただいた候補者様についてのフィードバックなどを行うことです。
それから、社外向けにイベントなどの資料作成、社内&社外との打ち合わせなどの業務があります。
ココネのことを知っていただくためのネタを探すことがルーティーンですね。
渡邉さん
それを元に世の中のみなさまに向けて記事を書く広報の業務や、社内のメンバーに向けて透明性のある会社づくりをするための社内広報の仕事もあります。
デザイナーとして経営・広報・採用に必要な物を作ったりもしています。
候補者さんと連絡を取ったり面接をしたりする直接的な採用業務に加えて、
より幅広い人にココネについて知ってもらうための広報活動の業務があるということですよね。(この記事も後者に当たります!)
そんなお仕事の中で、どういう時にやりがいを感じますか?
白井さん
日々、面接などで様々な方々と出会えることと、現場の方と採用成功を一緒に喜ぶ瞬間です(こころの中でガッツポーズ)w
色んな人と話せるのは面白そうです!
逆に難しいことは何ですか?
渡邉さん
人がほしいという「要」にどう解決策や提案ができるのかがデザイン的な仕事の仕方だと思っています。とはいえ採用も広報も、どうしたらその「要」に応えられるのか、その本質はまだ掴めないですね。
でも掴めないなりに、例えばどんな言葉が響くのか、どんなビジュアルにときめくのか、などひとつひとつ具体化しながら記事を書いたり、デザインをしています。
私は入り口の浅瀬までしか行ったことないですが、広報もデザインも奥が深いですよね…
白井さん
採用に関しては難しいと思うこと沢山有りますが、ここでお答えするとしたら、チーム作りでしょうか。採用チームはここ数ヶ月で急激に人が増えたので、メンバーのオンボーディングやみんなが上手くワークできるように体制を試行錯誤しながら整えています。
その為に、メンバーとの1on1やチームでのMTGなどで実施しています。
私も白井さんと定期的に1on1させてもらっています!
最近採用チーム、人数が増えましたよね。どうしてなんですか?
白井さん
全ては、2倍の成長を成し遂げるためです。
採用活動は事業を更に大きく加速できる体制を作る為に行っています。ココネは今、会社として大きくなろうとしているので、採用を強化しているんですね。
渡邉さん
ココネは他の会社とは違う場所として、創業のころからいろいろなことを試してきました。13年目を迎えて、この場所を新しい世代に伝えるとともに、自分たちが作ってきた場所が世の中にとっても意味のある場所であることを伝えるためにも、新しい人材が仲間として必要になっていると思っています。
たしかにココネの仲間、増え続けています
より多くの人を採用するために、採用担当を増やしているんですね。
白井さん
ただ増やす、というだけではなくて、エンジニア、デザイナー、プランナーの採用担当を専任で配属しました。より現場との連携を密にし、採用手法(ダイレクトソーシング、会社説明会、ウェビナーイベントなど)においても多角的に取り組めると思っています。
渡邉さん
デザインや開発がそれぞれの専門性によって別れているように、採用にも専門性があるのだと思います。デザイナーで言えばグラフィックデザインとキャラクターデザイン、イラストレーションなどは技術的には全然違います。本質的には繋がる部分もありますが、専門を活かすことができるほうが、活躍して良い結果を生み出せると思います。これまでのオールラウンドに何でもやるという体制から、専門性を活かせる体制への変化が、採用の人員が増えるという結果につながったと思います。
なるほど、ただ増やしただけではなくて体制を大きく変えたんですね。
採用を強化しているココネですが、採用においてこだわっていることってありますか?
白井さん
採用の基準については、テクニカルスキル+コミュニケーションスキルの2つをとても大事にしています。
技術だけがすぐれていたとしても難しく、両方のバランス感覚を持っている人が特徴ではないかなと思います。
ココネの社員は温厚で優しい人が多いですよね。
でも就活生に読んでもらう記事なので、もっと聞きたいです!
ぶっちゃけ、どういう人材が欲しいんですか?
白井さん
スキルマッチ以外のところで思うことは、ココネの理念に共感して下さって一緒にワクワクを共感できる方でしょうか…
渡邉さん
私生活と仕事とを完全に切り離さない人。。。
…え?!ブラック企業?!
渡邉さん
いやいや(笑)こういうとかなりブラックな感じですが。
仕事って学校を出てから数十年は続けるものですよね、それを自分の人生と切り離すわけにはいかないし、かといって仕事だけに没頭して自分自身や家族をないがしろにするのは論外です。
自分の人生の重要な要素として、仕事=ココネですること、を職業としての専門性を高めるだけでなく、自分の成長のために繋げられると、考えられる人が良いです。
確かに!
ココネはとっても働きやすいホワイト企業だと思うので安心してください!(笑)
白井さん
それから、結果は別として、ココネを受けて良かったと思って頂ける選考体験が候補者の方に提供できているかなということは意識しています。日程調整など些細な文言もテンプレート化しないよう、なるべくお一人おひとりのご状況に沿ったかたちでコミュニケーションを丁寧に、誠実に。今後の取り組みの中でもこの点は意識して実践していきたいと思っています!
素敵ですね。
お二人は採用の仕事に必要なことは何だと思いますか?
白井さん
採用においてであれば、事業(経営)視点も持ち、候補者も面接官も大事にできることかな。
渡邉さん
お客さまのことを知ることが大切です。これはアプリを制作運営する事業部であれば遊んでくれる人、課金してくれる人がどんな人なのか考えることですが、採用であれば、採用される部署が何をしているのかを知ることになります。ココネであれば、自分たちのサービスを知るべきで、それを知らずにどうやっていい人を探せるの?と思います。
採用担当にとってはココネで働く社員の皆さんがお客様、ということですね。
最後に、目指していることを教えてください!
白井さん
ココネの採用が各メディアで取り上げてもらえるよう、様々な採用手法に取り組み、
その結果、キャッチーな採用手法をみつけられたら良いなと思っています。
渡邉さん
これまで作ってきたココネらしい良さの本質を伝えていってくれる人。「福利厚生」が充実している、とかそういった外見ではなく、ココネがどうありたいのか、という本質の部分ですね。
それからココネ自体が社会のロールモデルになれるような場所になればいいなと思います。
採用はそのために本質をわかってくれる人を増やすのが仕事なんではないかと考えています。
白井さん、渡邉さん、ありがとうございました!
まとめもこれが最後になります…!
採用担当というと面接官の冷たいイメージを持つ方もいるかもしれませんが、会社を成長させるために日々葛藤しながら頑張っている姿が伝わったのではないでしょうか?
私自身もお二人に普段はなかなか聞かないようなお話を聞くことが出来て良かったです!
ココネでは2022年の新卒採用を開始しています。ココネでのお仕事に興味を持った方はぜひ こちら も見てみてください♪
その他、新卒採用以外の様々な職種の中途採用も行っていますので、関心のある方はこちらをご覧ください。
計11回に渡るやさしいココネ入門、以上で終了となります!
ココネ社員のさまざまなお仕事をやさしく、分かりやすく皆さんにお伝えしてきました。
記事を読んだ皆さんがココネについて理解を深めて下さったら嬉しいです。
今までありがとうございました!
ちなみに私もインターンを卒業するので、後任を募集中です。
とてもあたたかく素敵な会社で働くことができ、色んなことを学ばせてもらいました。
興味のある方はぜひ応募してみてくださいね!