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やさしいココネ入門3限目:インフラ開発

こんにちは、人事採用インターンのももこです!

ココネは「ポケコロ」「ポケコロツイン」「Hello Sweet Days 」など様々なアプリを展開しています。それぞれが企画・デザイン・開発などいろいろな社員のチームワークで成り立っています。

そんなココネのお仕事をIT初心者のアナタにも分かりやすくお伝えする企画、題して

やさしいココネ入門 の3限目です♪

ITのことはよくわからないという方も、安心してついてきてくださいね!

まず始めに、2限目に続いて1限目(リンク)で学んだ開発の全体像を振り返っておきましょう!

開発はものづくりの基盤となる役割ですが、その中にさらに3つの役割がありました。

今回学ぶインフラ開発はその1つ。上の図にある通り、2限目(リンク)で学んだサーバ開発のさらに土台を作る役割です。

教えてくださるのは中野さんです!

インフラ開発とはどのような役割お仕事なのですか?

生活する上で必要な基盤を整えるようなお仕事をしています。どういうことかと言うと、サーバが置いてあるネットワークの部分が動きやすいように環境を整えています。サーバはサービスとお客さまを繋げる橋を架ける役割ですが、インフラはさらにその基盤を作っているんですね。

縁の下の力持ちのさらに基盤、ということですね。さらに具体的に教えてください!

アプリをリリースする前にはサーバのコンピューター自体を準備して、サーバが連携するためのデータベースを用意します。リリース後には、アクセスが集中してしまうとサーバに負荷がかかってしまうので状態をチェックして、サポートしています。つまり、橋の上に人が乗りすぎて橋が壊れてしまうのを防いでいるということです。

なるほど!中野さんはどういった業務を担当されているんですか?

アプリのインフラと、社内全体のインフラをみています。

先程も説明した通りインフラはサーバを支えるお仕事ですので、アプリに関してはそれぞれの事業部のサーバ開発とやり取りしています。沢山の人と関わり、かなり広い範囲で業務していますね。

アプリのリリース前だと、これを作るならこれが必要だよね、この日に何人来るからサーバを増強しておいてほしいという打ち合わせをします。リリース後でも、お客さまが増えてきたからサーバを増やさないといけないね、といった形で問題をみつけて改善点を探します。障害が起きても致命傷にならないように、基盤を作っておくんですね。

とても重要なお仕事ですね。どういった部分にやりがいを感じられていますか?

本当に土台の部分なので替えが利かないというところですね。橋を架ける場所や材料となるレンガを用意しているイメージです。まさしく縁の下の力持ちなのでやりがいがあります。影響範囲が大きいのでそういう部分が楽しいです。

中野さんはどういったきっかけでこのお仕事に興味を持ったんですか?

学生の頃はゲームをつくりたいと思っていました。それは挫折してしまったんですが、そのままコンピューターに興味を持ちました。自作PCを作ったときにリナックス*を入れたら、衝撃的だったんです。リナックスは画面にコマンドを打ち込むだけでダウンロードできたり、コントロールできたりして感動しました。そこから、インフラのような基盤作りに関心を持ち始めました。

*リナックス…Microsoft WindowsとMacOSのようなオペレーティングシステムのこと。

根っこからのものづくりがしたい人にはピッタリのお仕事なんですね。

中野さんはどんな人に入ってほしいですか?

変化することに抵抗感がなくて、常に変わっていける人がいいです。そして自発的に動ける人。

インフラは物理的なハードウェアを見ていることが多かったですが、だんだんソフトウェアの方に広がってきました。楽しそうな新しい技術も増えてきました。だから変化を恐れずに色々挑戦してほしいですね!

全ての基盤となるものづくりだからこそ、常にアップデートしていくことが重要なんですね。

中野さん、ありがとうございました!

さて、今回もインフラ開発についておさらいです↓

とにかく基盤!というのがポイントですね。

入社した際も今回のように先輩社員が分かりやすく教えてくれるので、安心してくださいね^ ^

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