こんにちは！採用広報の古郡です。今回はデータアナリストの荒川さんを取材しました。

荒川さんは1年前にこちらの記事で紹介して以来、約1年半ぶりのインタビューです！未経験で入社しデータアナリストになり、入社3年目で同じプロジェクトに参画するメンバーをリードする立場となりました。

今回は、データアナリストとして活躍しはじめたその後のキャリアについて伺いました！

__昨年（2023年）のインタビューの時と比べ、変化したことを教えてください。

会社としてソフトウェアサービス事業部が二部体制になったことでメンバーが増え、会社が更に活気づいたと感じます。女性メンバーも増えましたよね。

データアナリティクス事業部もメンバーが増え、今までは先輩方に引っ張ってもらっていた状況から、今度は私がメンバーを引っ張る立場になりました。

個人的には、基本情報技術者試験の合格を目指し、まずは基礎であるITパスポートの合格に向けて勉強中です！大きな変化は、参画するプロジェクトの体制変更です。これまで「先輩＆私」の2名体制だったのが、今年の4月から「私＆後輩メンバー」の体制になり、プロジェクトをリードする役割を担うようになりました。

__プロジェクトの体制変更を通じて得たもの・感じたことは何ですか？

以前は同じプロジェクトの先輩から指示を受けて動くことが多かったですが、自分がリードする立場になった際、お客様と後輩メンバーの間に立つのが私になり、お客様とのコミュニケーションが増えました。相手の意図を汲むことや、わかりやすく説明することの難しさを実感しました。しかし、それらの経験は自分のデータアナリストとしてのスキルアップにもつながりました。

以前の体制と今の体制どちらが良いか？と聞かれたら、間違いなく今だと答えます！もちろん大変なことはありますが、それより楽しいことの方が多いです。現在のプロジェクトでは挑戦する場を与えてもらえることが多く、これまでの業務に加え、外部ツールの連携や企画提案に携わらせていただいています。自分の成長を後押ししてもらえる、ありがたい環境です。

後輩メンバーは共にプロジェクトを進める仲間です。わからないことは一緒に学び、半年間でそれぞれがスキルアップし、お互いに頼り合える関係性になりました。

__入社から今までで、データアナリストとして自信がついた経験やきっかけについて教えてください。

今回の体制変更は、結果的に自信につながりました。何年もキャリアがある先輩の代わりを自分で務まるのか不安な気持ちが大きかったですが、とにかくやってみることで結果はついてくると実感しました。また、プロジェクトをリードする立場になったからといって、全て一人で抱え込む必要はなく、プロジェクトに関わるたくさんの方々にサポートしてもらい、協力しながら進めることの大切さを改めて理解しました。

半年間の結果、会社のキックオフミーティングでは「プロジェクトリード賞」をもらい、お客様からも主体性が高いと評価をいただきました。手探りながら全力で取り組んだこの半年は、確実に自分の成長につながりましたし、結果を出せたことを嬉しく思います。

プロジェクトリード賞を受賞した荒川さん

__データアナリティクス事業部の雰囲気作りや後輩メンバーと接する際に意識していることは何ですか？

チームのミーティングでは積極的に発言するようにし、月に1度の全社会など普段接点のないメンバーと会うときはできるだけ全員と話すようにしています。異なるプロジェクトに携わっているため、普段接する機会が少ない中で、自分について知ってもらうこと・相手について知ることがチームの成長や相談しやすい雰囲気作りには大切だと考えます。

自分の知識やスキルを後輩メンバー達から「参考になった！」と言ってもらえると、「数年前は未経験だった私が、データアナリストとして価値のあるアウトプットができるようになったんだ」と嬉しく思います。

個別のコミュニケーションでは、とにかくその人の良い点を言葉にして伝えること！私も褒められたら嬉しいですし、皆そうだと思うんです。ポジティブなコミュニケーションを心がけています。

__コグラフのデータアナリティクス事業部がどんなチームになることが理想ですか？

お客様やパートナー企業の方に「コグラフのデータアナリティクス事業部に頼めば間違いない！」と思われることです。人間力と技術力を兼ね備えたメンバーが、活発に新しいアイデアを生み出し、お客様の課題に対し最適な提供ができるチームであることが理想です。そのために、私もデータ分析の企画力を身につけたいと考えています。

荒川さん、ありがとうございました！
自分の挑戦を積極的に共有してくれる荒川さんは、メンバーからの信頼も厚いです。荒川さんのようなリーダーと一緒にデータアナリストとしてキャリアアップしたい方！ぜひお話ししましょう！