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【代表インタビュー】提供するのはIT技術‘サービス’。コグラフが目指す100年企業とは

こんにちは!コグラフ採用広報の古郡です。

今回はコグラフの代表取締役 森のインタビュー記事です。
社長から見たコグラフの事業、メンバー、カルチャーetc…今後のコグラフに関することも聞きました。

※インタビューでは真面目な話をしてもらいましたが、サムネ画像をはじめとした記事内の画像は「普通の写真じゃつまらないよ!」という本人の希望により、たまに楽しげ(?)な写真を使っております。 森社長はこういう人です👍


__まずは、森社長が考えるコグラフの強みや特徴を教えてください。

3事業でIT技術サービスを提供できることはコグラフの強みであり特徴です。ソフトウェアサービス事業は創業当時からの実績もあり、エンドユーザー直接取引が多く、ありがたいことにお客様からはプロジェクトの内容が固まっていない段階からご相談をいただくこともあります。データアナリティクス事業も10年以上の実績があり、長くお取引があるお客様が多いです。設立当初から未経験のデータアナリストの育成に力を入れていることも特徴です。ネットスイート事業は、日本のパートナーで初めてNetSuiteに特化したERP導入・運用支援事業を立ち上げました。専門性を高め、これまでの経験と国内最大級の人員で支援できることが強みです。

会社にいると、メンバーがフラットに交流していると感じます。創業当時は技術力に特化したメンバーが集まる会社でしたが、未経験や若いメンバーも増え、コミュニケーションが活発になっていますね。WantedlyやSNSを見た社外の方からも、「楽しそうな雰囲気だね、いいね!」と言ってもらえることが多いです。

__現在のコグラフに至るまで、どのようなターニングポイントがあったのでしょうか。

創業してから5年ほど、メンバーはほとんどがエンジニアでした。スタートアップ企業の製品開発を請け負っていたのですが、事業拡大を見据え、営業活動にも力を入れるようにしたんです。営業メンバーが参画したのはもちろん、私自身も営業活動を行いました。ありがたいことに、その時期から今もお付き合いが続いているお客様がたくさんいます。振り返れば、それが1つのターニングポイントでしたね。

2つ目は自社プロダクトの開発です。2016年頃から「AI×会話」領域で製品開発を進め、いくつかプロダクトを開発し、「マヤイ(現「AI電話番mayai」)」をリリースすることができました。その後も試行錯誤しながらプロダクトを成長させ、スピンアウトし「マヤイ株式会社」を立ち上げたのは大きなトピックスです。

__森社長が考える「今後コグラフがやるべきこと」を教えてください。

ここ数年は、業務フローや研修制度に至るまで会社全体の仕組み作り・組織作りに注力しました。そのお陰で、採用や営業などの事業を加速するための準備が整いつつあると感じています。種まきが終わり、あとは結果を出すだけ、という段階です。やるべきことは、まさに今期のスローガン「グチョク DE グロース」ですね。これまで築いた仕組みやリソースをフル活用し、愚直に繰り返し、再現性高く成長を続けることです。

__今後のコグラフに求める人材はどのような方ですか。

コグラフが提供するのは「ITの技術」ではなく「IT技術サービス」です。研究者・職人集団ではなくホテルのコンシェルジュをイメージしてください。高品質の技術を提供するだけでなく、お客様が求めることを最適なタイミング・方法で提供することが重要です。お客様の立場で考え、良きパートナーとなるにはコミュニケーション力が求められます。「良いサービス」を決めるのは私たちではなくお客様です。その意識を持ってお客様と誠実に向き合える方がマッチすると思います。

エンジニアだけでなく、コグラフのメンバー全員に求めるのは利他的であることです。チームで連携し、協力し合える仲間であってほしいです。仕事だけでなく、日々の挨拶やちょっとした声かけを通じた会社全体の雰囲気づくりも大切だと考えます。全員がサービス提供者として、常に周りを見てチームワークを大切にしてほしいと思います。

__社長として大切にしていることは何ですか?

会社のフェーズごとに変わるので、現在大切にしていることを言いますね。

1つ目はクレイジーであること!(笑)。これはCOOから常々言われます。役割を分けることが大切だと思っており、COOをはじめ事業を推進するメンバーは事業の「今」を創り、進化させることがミッションです。社長である私は、「未来」を創り、会社の可能性を広げる動きをしなければいけません。そのためには守りに入っては意味がないので、積極的かつ大胆に動くことを意識しています。

2つ目は社内外問わず自然体でいること。社長だからと言って近寄りがたい雰囲気は出さないようにし、時には社員に溶け込むくらい存在感を消す時もあります(笑)。会社の主役は社長でなく社員であるべきだと考えるためです。スピード感のある組織では、現場至上主義であることが必要です。実際にお客様とコミュニケーションを取るメンバーが社内の誰よりもお客様のことを一番にわかっているはず。メンバーが主体的に考え、実行できる組織が強いと考えているため、社長である私の存在感が強いのはちょっと違うな、と思っています。とはいえ、肩書きはどうしても「社長」になるので、自分が発する言葉の影響力について考え、自然体すぎてストレートに言いすぎるのは良くないのでは?と考えた時もありました。それでも、今の組織・メンバーには自分の言葉や考えをそのまま伝えた方が良いと感じ、変にオブラートに包まず、自分の考えや意見は素直に伝えるようにしています。

__コグラフで実現したいことや今後の目標について教えてください。

何より、コグラフで働くメンバーが成長・活躍できる会社でありたいです。エンジニアの未経験採用を積極的に行う1つ目の理由は、日本のIT人材不足を解消し、もっと多くの方に高品質なIT技術サービスを提供したいからです。2つ目は、未経験からエンジニアを志すポジティブでチャレンジ精神旺盛なメンバーと共に良いチーム、良い会社を作りたいからです。コグラフは研修制度も充実しているため、意欲さえあれば成長し活躍できる環境があります。会社の主役は社長ではなく社員です。仲間と共に切磋琢磨し、自分の夢をコグラフで叶えてほしいですね。

コグラフのメンバーはIT業界以外の多様なバックグラウンドを持っています。更にコグラフは約25%が外国籍のメンバーで、文化や価値観が本当に様々です。広い視野を持ち、会社の可能性を広げるためにも、多様な価値観を大切にするカルチャーは引き続き大切にしたいです。

これからも「Think Global, Act Local」を合言葉に、世界を視野に入れつつ、地域社会に根差した活動を続けます。オフィスがある五反田・品川地域を中心に、周りの企業や人と連携し、地域全体を盛り上げたいですね。そうやって社員、家族、お客様、地域の方々をはじめとするコグラフに関わりのある方々を幸せにすることで、コグラフが愛され、社会から必要とされる100年企業にすることが私の目標です。


森社長、ありがとうございました!

コグラフ立ち上げの経緯や経営理念についてはこちらの記事でインタビューしています!


【おまけ:写真撮影の裏側】

「ろくろ回す?回す?笑」と楽しそうにポージングしてくれました。


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