キミは【ディグダ】の要素を持つ人材!|ポケモン自己分析
16の質問に答え、どのポケモンに近い人材か診断しよう!
https://recruit.pokemon.co.jp/pokemoncenter/special/result/diglett.html
こんにちは!コグラフ採用担当の小関です。
今回は、ネットスイート事業部の渋谷さんにお話をお聞きしました!
NetSuiteのエンジニア、コンサルタントとして活躍する渋谷さんが思う、
ネットスイート事業部の仕事のやりがいをお聞きしました。
ぜひお読みください!
ちなみに渋谷さんはポケモン診断だとディグダだそうです。
経営コンサルティングとITサービスを提供する会社でエンジニアとしてSAP開発、納品物の品質管理、エンジニアの管理などを担当していました。
その会社には新卒で入社し、4年ほど勤めていました。
当時務めていた会社は規模が大きく、1つのプロジェクトに関わる人数がとても多かったんです。
もっと自分で裁量を持ってお客様にインパクトを与えられるような仕事がしたい思ったのがきっかけです。
4年間ずっとSAP開発を担当していたので、自分のエンジニアとしてのキャリアを考えた際、他のシステムにも関わることができる環境に身を置きたいと思い、転職活動を始めました。
もともとコグラフのデータアナリティクス事業部での選考を受けていたのですが、その中で採用担当の方が「ネットスイート事業部に興味はないか」と提案してくれて。
コグラフの中では比較的新しく人数が少ない部署だったため、裁量を持って様々なことに挑戦できるだろうと思ったのと、SAP開発で培った基幹システムの知見を活かして更にエンジニアとして成長できる環境だと考え、入社を決めました。
NetSuiteとECサイトを連携させ、売上データを同期させる業務でした。
基本的にNetSuiteで開発が必要になるのは他システムとの連携部分なので、NetSuiteのパッケージではカバーできない部分を、お客様の要望を元にエンジニアが実装しています。
会計の用語を使って会話をすることが多いため、少しでも知識があれば調べる時間を短縮できますし、お客様との共通言語がある方がスムーズに仕事ができると思います。
また、NetSuiteは会計や税務に使うデータが多いので、エンジニアでも会計の知識があれば、お客様が最終的にどのようなものを望んでいるのか、正しく理解して実際の機能に落とし込むことができます。
▼読んだnote記事
▼ネットスイート事業部のnote
開発の知見を活かし、コンサルタント兼エンジニアとしてNetSuiteの導入支援を行っています。
現在携わっているプロジェクトでは主に要件定義を担当しています。
お客様の業務内容をお伺いして、NetSuiteでどのように実現するか、どの部分でカスタマイズが必要なのか、整理して提案します。
特に、カスタマイズが必要な部分のコミュニケーションでは、開発の知見が活きていると感じます。
今のプロジェクトは開発担当を除くと4人体制で進めており、私はコンサルタントとしてお客様との窓口を担当しています。
前職との比較になりますが、自分の提案や改善に対してお客様からタイムリーに反応をいただいて、スピード感を持ってプロジェクトを進めることができていると思います。
お客様とワンチームとなって一緒に作り上げていると実感でき、やりがいを感じます。
大変なことは、NetSuiteは開発の難易度が高いことです。今はChatGPTを使ってコードが書けることもありますが、NetSuiteはそれができません。
NetSuiteの知識だけでなくお客様の要望を理解した上でカスタマイズで開発するため、サンプルコードもあまり使いません。
オブジェクトやパラメータについて理解してはじめて開発することができるので、大変ではありますが、やりがいでもあります。
先ほどNetSuiteの開発は難易度が高いとお話ししましたが、それらを乗り越えるために必要な力はいくつかあると思います。
1つ目は、目的を実現するために何が課題で、何がクリアにすればいいか整理する力です。
2つ目は、読解力です。NetSuiteの資料やヘルプページを元に調べることが多いのですが、情報の取捨選択や、書かれていることを正しく理解することが必要になります。
そのためにはNetSuiteに関する知識も必要になるので、新しいことを学んだり、勉強することが好きな方が向いているかと思います。
スキル以外だと…できれば綺麗好きな方が良いです!(笑)
NetSuiteは大勢の方が関わって、長く使われるシステムなので、誰でも理解できる綺麗なコードが書ける方だと嬉しいですね。
あとは、元気な方と一緒に働きたいです。
プロジェクトが長期なので、解決に時間がかかることや、壁にぶつかることも多々あります。
そのような時でも、お客様やチームメンバーに対して明るく接してくれる方がいるだけで雰囲気が良くなります。
その結果、プロジェクト自体がうまく進むことも多いんです。そんな明るいエネルギーのある方をお待ちしています!
渋谷さん、ありがとうございました!!!
NetSuiteのエンジニアとして大変な部分と、大変だからこそのやりがいを感じられる部分を詳しく教えてくださいました。
これからエンジニアを目指す方や、NetSuiteの開発にチャレンジしてみたい方はぜひ参考にしていただければ幸いです。