ファーウェイ製品排除騒動から見直してみる、アメリカの「プリズム計画」
アメリカ政府のファーウェイ製品排除のニュースが報じられ、日本政府も情報漏洩や機能停止の懸念がある情報通信機器を調達しないよう重要インフラを担う民間企業・団体に要請するという話につながっていくまではまさに同盟国って感じでスムーズな流れを見せていました。このタイミングで都内では主要な駅などで大々的にファーウェイの広告キャンペーンが展開されているのがこれまた絶妙な感じだったりします。そして、ここにファーウェイのCFO 孟女史の拘束問題が絡んで話が急速、多方面に広がりを見せて混沌とした様相を呈すこととなりました。他分野の方が、それぞれに興味のある視点から論じているこの話題でありますが、わたしが気...