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Put Your Hands Up

どーも。堀内です。

自分は、スタジアムでのサッカー観戦に毎週のように行っている人間なのですが、あまり音楽ライブやお笑いライブなどのイベントにはあまり行ったことが有りません。

ここ数年で一気に増えた、お笑い芸人さんのラジオのイベント。お笑いもラジオも好きなんですが、サッカーをライブで見に行くことを優先し続けてしまった人生でした。オフシーズンにいけるかな〜と思いつつも、家族のイベントを優先したりでなかなか未経験なままです。

タイトルは、音楽のライブとかでよく言われるのかな?と思うフレーズです。

Put Your Hands Up

「手を上げろ!」って、拳銃突きつけているときに言いそうですが、ドラマとかで見るのは「Don't move!!」でしょうか。手を上げて一緒に盛り上がろうぜ!って話ですよね。こんな流れではありますが、今回は全然別の話。

小学生に指導者的なことをする機会が昔からあって、関わることが多いのですが、小学生の低学年って、「これ分かる人〜」とか言った場合に、絶対「はい!はい!はい!はい!」って大勢が手を挙げます。

それが中学年、高学年になるにつれて減ってきて、ズバッと良い答えを言う人だけが手を挙げる状態になっていく印象があります。中学生や高校生になると、「手を挙げるなんて優等生ぶっちゃって〜」みたいな、曲がった見方も出てくる印象です。

大学生とかになると、積極的に学ぶことに恥ずかしさを覚えなくなるんじゃないかなと思っています。が、大勢の授業だったりすると同じかもしれません。手を挙げることが恥ずかしくなるのはなぜか、考えたことがあります。一言で言うと「恥ずかしいから」がメインの答えだと思っています。その恥ずかしさは、「間違えるのが怖い」「積極的であることが恥ずかしい」という点にあるようです。

間違えて恥ずかしい経験を小学校の高学年くらいまでにするから、みんながそれを避けてしまうのかなと思います。積極的に行った結果、間違えてしまったことを褒めるような教育があるとよいのかもしれません。社会人になっても。間違えることを叱責する文化がある会社はあると思います。実際に何度も間違えたり、不注意だったり、怠慢が見られれば、叱責されても当然だと思います。

私は何度も社内でもブログでも言っていますが、嘘をついた人には厳しく当たります。嘘は見抜かれますし、良いことはありません。何より、成長の邪魔になります。

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嘘をついてその場をやり過ごす経験をしてしまうと、その後も同じような場所で嘘をつきます。根本を改善できなくなります。改善を繰り返して成長や1年先、3年先、10年先の自分を高い位置に連れて行くことができると思いますし、何より、昨日より今日の自分ができることが増えていることを楽しんでほしいです。

意見がある、答えがわかっているのに手を挙げないのは、自分の中で嘘をついています。もし間違えていても、その間違いが修正されれば、1分前の自分より多くのことを学んだことになります。失敗をしたくない、恥ずかしい思いをしたくない、という気持ちがそれを邪魔するのだと思いますが、そういう人は成長が遅いです。

何か指摘をされた際に「わかってました」「後でやるつもりでした」などというよりも、「そうですね!やります!」「ありがとうございます。わかりました。」「次からやります!」でいいと思います。※何度も同じ指摘をされるのは話が違いますが…

実際にわかってたけどできてなかった〜みたいなシーンもあると思います。そんな時も自分の不足を認めて、前に進みましょう。できてないと思われたくない(低い評価になりたくない)、恥ずかしい、みたいな気持ちは捨てましょう。

仕事上での「恥ずかしい」という気持ちはなくて良いんじゃないかなと思っています。私が新入社員の際に決めていたことの中で、意見を求められた際に全部答えることを心に決めていました。約80人が研修を受けていましたが、学校ではなく職場になるのに、「評価されるのを待つ」ことだったり、「誰かが見てくれているはず」みたいな思いは捨てました。

評価はしてもらうものではありますが、高評価をつけざるを得ない状況を生み出せば良い、と考えました。評価”される”のではなく評価”させる”と考えました。80人の前でも"手を挙げて"意見をすること、何か有志でみんなのためにやってほしいなどあれば、積極的に"手を挙げて"やること、新しい案件があれば余裕を作って"手を挙げて"受けることを徹底していました。

実際に評価につながるのは、もちろん内容だと思いますし、仕事量は手を挙げない状況と比べて倍くらいになっていたかもしれません。しかし、積極的であることや自分の能力を最大限に引き出すことと伸ばすことを考えると、この方法が良かったんだと思っています。

なにかチャンスが有れば積極的に出ること。なんとなく日々を過ごさないためにもいいと思います!20代で仕事へのスタンス、能力が決まるとよく言われます。無理の利く時にしっかり無理して(?)成長しましょう。業務外の勉強をしないと、ベテランや中堅に追いつけないですよ。こんなブログのアウトプットもどんどんしていきましょうね。(完全に社内向け)

ではまた。

20241128 堀内文雄(ジムに通うよりも深夜にUber eatsやってオードリー若林さんになるか)

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