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仕事は整理整頓の連続

どーも、堀内です。

整理整頓が苦手〜という人いないでしょうか。
自分も掃除や片付けは得意ではないのですが、最低限はやっているつもりです。
デスクはひどいかな...汗

ツッコミどころが多すぎるデスク周り

家は掃除も気がつけばやっているし、最低限は◯がもらえると思います。笑

我が家では、脱いだ服やゴミが落ちていると「ゴミ屋敷になる!」とお互いに言い合うようになっています。
とは言え子ども達の散らかしぶりに言うことが多いのですが。

実際、ものをあったところに戻したり、ゴミはきちんとゴミ箱へ、という最低限の"マナー"に近い部分は、小さい頃からの教育の賜物なのかなと思います。

スタジアムの観戦でゴミ拾いをしている日本人が称賛されるなんてことも有りますが、実際に自分の使っていた席に忘れ物がないか?と同じくらいにゴミがあればゴミ箱へという習慣が、一般的にはあるのが日本だと思います。

他の国のことはそこまでわからないのですが、地面にゴミを捨てる、掃除してくれるから問題ない、みたいな文化はある気がします。20年前くらいにフランスへ行ったときに、バーでピーナッツの殻や吸い殻を地面にポイだったのには衝撃を受けました。定期的に掃除に来る人がいて、ひょいひょいと全部片付けていくんですけど、なかなか衝撃的でした。

野球のメジャーリーグとかでもベンチでヒマワリの種?を食べて下に捨てているのとか見たことないですか?日本じゃ非難されそうだな〜と思ってしまいます。

で、今回は仕事の話。

自分は仕事のスタイル的にも、どんどん対応して散らかしがちになります。細かいことを気にせず、大きな方針を決めたり、お客様に必要なメインロジックを立てて、イレギュラーケースを細かく見ていくより、合理的で良いものを作ろうと目指します。

その後に、散らかした細かい部分の整理整頓をしていきます。この整理整頓が上手なメンバーがいて、とても感心しています。パワーのある散らかし屋の近くに必ずいてほしいなと思います。笑
自分もサポートに回ることが増えているので、どちらかと言うと整理整頓をしてあげることが増えてきました。

しかしこの能力は、先程話していた、掃除をする能力や決められたものを決められたところに戻す、という能力ではありません。

整理とは、「いるものといらないものを分け、いらないものを捨てる」

整頓とは、「必要なものをいつでも誰でも取り出せるよう、秩序だてて配置すること」

だそうです。

どちらもとても大事で、整理の判断もうまくやらないといけないんですが、整頓の能力が仕事では重要だなと思っています。

整頓は、その後の利用想定や重要性の判断も正しくできていないと良いものができません。ある意味「設計」に近いものがあります。

すぐ使うから!と言っていろんなものをデスクトップにおいていませんか?(うう…自分です)
情報を共有するのに自分の頭に浮かんだ順に話していませんか?(うう…飲んでるときの自分です)
もしかしたら必要かも?という優先度の低いものを高いものと並列でおいていませんか?(もう、ごめんなさい)

と、自分に心当たりのあることしか言っていないんですが、毎日仕事をする上で整理整頓がとても大事だなと感じています。

情報を扱う人達は、次に使う人がどのように使うのかを考えて整頓が必要ですし、実際にモノを動かしたり作ったりする人は、業務効率のためにも整頓が重要です。

自分だけでする仕事というのは、1人の仕事でない限りありえません。
そして、1人の仕事であっても効率化のための整頓は重要です。

毎日新聞などでニュースを見ると思います。必要なもの、いらないものを整理しているはずです。

・何かを考えているときに、整理しつつ整頓し、他の人に説明する内容を考えていると思います。
・何かを話すときにも整理整頓しないと相手には十分に伝わりません。
・何かを聞くときも、頭の中で整理整頓しながら受け取らないと何も残りません。

様々なステップで重要になっていきます。

忙しいな〜と思ったときこそ、一息ついて整理整頓。
気持ちが落ち着いて、次のやる気が顔を出すはずです。

さ、コーヒーでも飲んで、今日やること、来週やることを整理してみましょうか?

ではまた。

2024.05.24 堀内文雄(ボルドーやナントで過ごし方を考え中)

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