どーも。堀内です。
今、皆さんは「幸せですか?」と聞かれたらどう答えますか?
私自身は「幸せだけど、もっと頑張らないと」みたいな回答になるのかなと思います。
ハングリー精神は足りないかもしれないですが、成長欲はある状態、という感じでしょうか。
もっと幸せになりたい、というよりは、もっと成長したいという気持ちを常にもっています。
で、実際のところは「幸せ」の定義は持っていません。
「なんとなく幸せ」つまりは、「自分が幸せと思うから幸せ」といえる、というお話です。
一つはお金持ちになる、みたいな話が出ることがあります。
お金があれば、いろいろなことができますし、ない状態で苦しむことはないので、そのように思うのだと思います。
実際に私も半年後には貯金がなくなってしまうかも、という危機は感じたことがありますし、お金の大事さはわかっていると思います。
ただ、お金を持っている人が幸せか、お金を稼いでいる人が幸せかというと大きく違うなと思うのです。
例えばお金持ちの有名人がいた場合、自由に街をぶらぶらできないでしょうし、イメージと違うことをするとすぐに注目されてしまいます。
家族や友人にも影響が出てしまうこともあれば、メディアに追いかけられることもあるでしょう。
我々の世界でも稼げている人はたくさんいると思います。
しかし、稼ぎ方にも様々なものがあると思います。
お金を払う人が幸せになるような仕事であれば良いのですが、そうじゃない側面も見かけます。
あまりにも多く稼いでる人を見ると、どこかのバランスがおかしいのだろうなと想像します。もちろん上手なバランスで稼げている人もいますので、どちらもいる、と思ってください。
自分の職業選びのときに思ったこととして、家族や友人との時間が確保できやすいかどうか、というのは一つの軸に考えました。
もっと働いて稼げることもあると思いますが、それ以外の時間の確保と充実も大事だと考えています。
ここ数年では「ワークライフバランス」などと言いますが、お金、余暇、家族や友人などのバランスを見ながらみんな幸せを作っているんだなぁと感じます。
どのような仕事をしているのか、ということも幸せに関係すると思っています。
自分に向いてる仕事なのか
世の中のためになっているのか
世の中に影響を与えているのか
などなどあると思っています。
私も上記は気にしていますが、一番は、子供や家族・友人に胸を張って説明できる仕事をしていたいと思っています。
規模も大きいと嬉しいのはありますが、自分たちが考えたもの、作ったもので世の中で動いている事業があることはとても誇らしいことで、弊社にいるメンバーにもそれは感じてもらっているのではないかと思います。
で、先程のバランスの話や仕事の種類の話をすると、キリがないんです。
例えば稼ぎで言うと上には上がいますし、仕事の規模も同様です。
家族と楽しそうに〜や、友人と楽しそうに〜というのは比較できるものでもありません。
趣味の時間にどのくらい時間やお金を費やすことで効用得られるかなんてのも比較できません。
しかし、みんなSNSや会話で「となりの芝が青く」見えますね。きっとそれも人間の性なんだろうなと思います。
だからこそ、「自分は幸せ」と思うことが大事なんだなとつくづく思います。「自己肯定感」ってやつですね。
子供の頃から、「自分は不幸だ」と思ったことはありません。しかし「大変だ」「辛い」「頑張らないと」というシーンはたくさんありました。全てそれは成長に必要なもので、死ぬかもしれない、生きていけないかもしれない、などと感じさせなかった両親や家族や友人など周りの環境に感謝だなぁと感じます。
↑こちらは幸せそうな猫たちです。
ね、自分を幸せだと思っていれば無敵なんじゃないかと思えませんか?
あとは成長欲求のスパイスで、人生をより楽しく幸せに生きていきましょう
ではまた。
2024.02.22 堀内文雄(なんだか怪しい回になってしまいました?汗)