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【CLAVES Roots】会社のルールを決める時の考え方

こんにちは。CLAVESの川嶋です。

今回の記事は「会社のルールを決める時の考え方」について代表の堀内がまとめました。


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こんにちは代表の堀内です。

これから何回かを使って、会社のルールの話をしておこうかなと思っています。
ルールを説明していくことでCLAVESの由来・起源に触れることにもなるかな?ということで、

CLAVES Roots

と名付けました。

入社前の方や入社後の社内のメンバーも、由来を知らないものなどあったら説明になるなと思って書いてます。
その中で、まずは方針的なものから。

会社のルールを作る時に意識していることは以下の3つです。

・公平性
・成長促進
・チームワーク

それぞれ軽く触れていきたいと思います。

公平性

会社に属しているメンバーは、正社員以外にも、
インターン生、フリーランスなどなど様々いると思います。

基本的には、
・正社員
・契約社員
・インターン生
・時短勤務

の方々が対象になります。
先に上げた3つの中でも公平性は大事だと思っています。

誰かにとって得な制度、損な制度を作りたくないという思いがあるのですが、
損した気分になる仕組みにしたくないな、という方が正しいかもしれません。

外注先やフリーランスの方々も社内では同じ様に扱うようにしていますが、
特に最近のリモートワーク下では条件が大いに差が出てきました。

社内で生活する上での福利厚生は受けれるようにします。(ドリンクや物品提供、飲み会など)
しかし報酬面などは個別の契約になるので、まちまちということです。

現在改変中ではありますが、多面評価にも取り組んでいて、
不平等に対する不満が生まれないように心がけています。

公平性を考えた上での直近のルールとして、リモートワーク下での交通費が挙げられます。

コロナ禍になる前は、リモートワークで10日以上になるケースは極稀で、
その人に対しては、個別で精算をしていました。

現在では、リモートワークを推奨する状況になり、
出社数に応じて交通費を出すようにしました。

出勤が15日以下の場合は基本的に定期を買わないほうが良いという話もあり、
毎日出勤宣言をしている人以外は、都度精算にしています。

※おそらく一律でいくらかを提供している会社もあると思いますが、実態をお伝えしています。

「定期の額を満額払いますよ」、というのも良いのかもしれませんが、
近くに住んでいる人が損した気持ちになる。
一律の金額を出した場合は、遠くに住んでいる人が損した気持ちになる、
などと考えた結果です。

出社する人/しない人、家が近い人/遠い人、の中で損得があるようには
できるだけしないようにしています。

家が近い人を高待遇にしよう、と考えた時期もあったのですが、
リモートワークを確実にできるようにする方向へ踏み切ったところもあります。

実際に家が遠い人の方が通勤などの負担は大きいと思っています。
近いほうが会社としては推奨だよ、という意味で実施している会社も多いと思います。
どこドア事業を考えている会社としては、どこでも働けるようにしていきたいので、
現在はリモートワークを選択しています。

両国や東日本橋あたりにいますが、
メンバーのみんなには、住みたい街に住んでもらいたいなと思ってます。
仕事もプライベートも充実してもらいたいので、おまかせしてます。

とはいえ、山手線より西側に行くことはきっとないと思います。
下町の香りが好きで、隅田川から離れられませんw

さよなら東日本橋 ただいま両国

他にも、なにかの当番や週直なども平等に割り当たるようにしています。
トイレ掃除、今は私もしています。
今は、リモートが増えたので掃除は外注する方向で進めています。
出社した方が損した気持ちになりそうだからです。

成長促進

成長促進を考えた上でのルールとしては、
7UPというものがあります。いわゆる1on1です。
月に1度程度、私かメンターか同僚と1対1で話す機会を作る制度です。

私やメンターと成長を促す会話もありますし、
なにか悩みを抱えていた場合に早い解消をするためのものになります。
コミュニケーションを取りやすくする目的もあります。

1on1の制度自体は多く語られていると思うので、ここでは深入りはしません。
7UPの由来はまた別途書きます。
名前は緑色のラベルの炭酸ジュースですけども。

タイムマシンMTGと言う名のプロジェクトの振り返りの会もありますが、
これも別途書きますね。


チームワーク

チームワークのためのルールとしては、
ENGINE(エンジン)と呼ばれる月に一度の飲み会制度があります。
会社が費用を負担します。強制参加ではないですが、できるだけみんなが参加できるように
調整して実施します。コロナ禍においては実施できていないのですが、
早くできるようになりたいです。

年に二回の合宿制度もチームワークのためと言えます。


クラベス夏合宿2019 in 芦ノ湖

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今日のところはあっさりめにしますが、
今回は大事にしている3つの軸について書かせていただきました。

改めて、個別の制度・ルールについてお話できればと思います。

20210125 堀内文雄(7UPやENGINEができなくなって一番寂しいのは自分説)

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