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まつ毛エクステサロンの技術職から、「個人ではなく、チームで協力しながら目標を達成してみたい」という思いをきっかけに、生活雑貨の販売職へキャリアチェンジした鈴木さん。
その後見かけたクラシコの求人に「白衣屋さん?なにそれ!面白い!」という素直な気持ちから興味を持ち、面接で話した社員の丁寧さ、またブランドを広げていくフェーズは自分の成長にも大きな強みになると感じ、異業種への転職を決めたそうです。
医療業界もアパレル販売も未経験ながらも、今では全国のポップアップストアでも活躍されている鈴木さんに、「メディカルアパレルのクラシコ」の販売スタッフとして驚いたことや、やりがいに感じること、そして期待することなどを、
具体的なエピソードとともに語ってもらいました。
──ニッチなメディカルアパレル業界、イメージが湧きにくかったと思いますが、なにを想像して入社しましたか?
漠然としたイメージしかなかったですが、お医者様はテキパキしていて接客もすごくかっちりしないといけないのかな、と思っていました。販売や接客は経験していたものの、アパレルは未経験でしたし、医療業界の知識もあまりなかったので、質問が来ても答えられるかな?と少し不安に思っていました。
でも実際は皆さんすごくフランクに接してくださいますし、「こういう商品が欲しい」や「こういう方が実は使いやすいんだよ」などたくさんのご意見やアドバイスをくださるので、こういうニーズのお客様にはこういう商品がいいんだな、と、不安に思っていた医療業界の知識も徐々に身につけることができました。
お医者様って、みんなこんなにいい人なんだ〜!!と、感動したのを覚えています(笑)。
顧客の想いに応えるクラシコの商品、その期待を生み出すクラシコの接客
──クラシコに入社してから1年ほどが経ちましたが、今までの販売経験と比べて驚いたことはありますか?
ユニフォームという、仕事で着る服を、一人一人がこんなにも真剣に、さらに楽しんで選んでくださることが本当にすごいと思いました。「どれを着たら仕事のモチベーションが上がるかな?」って前向きに考えながら選んでくださっているのは、クラシコの商品だからこそだと感じました。
特にこの時期だと、夏休みで地方から東京に旅行に来ていて、その日程の中にクラシコへの来店を組み込んでくださっているお客様もいらっしゃるんですよ!
楽しんで帰っていただきたい!って思いますよね。
──どのような時にやりがいを感じますか?
クラシコのお客様は仕事柄すごくお忙しい方が多いですし、そのような方々が手軽に買い物をするとしたらネットだと思うんです。でも、店舗に足を運んでくださる、それも一回だけじゃないというのはすごいことだと思います。
リピーターのお客様にとって店舗に足を運ぶことの価値は、実物を見ながら選べる部分もあるかもしれないですけど、
スタッフと一緒に選ぶことに付加価値を感じてくださっているからだと思います。
そこにはやりがいを感じますし、店舗、販売員の存在意義でもあると思っています。
──店舗で買う「付加価値」をお客様に感じていただくために意識していることは?
お客様のお話をよく聞き、お客様自身が気づかれていないニーズをこちらが気付いてご提案することです。
夏だから涼しい商品を勧めるだけでなく、例えば会話の中で「当直(夜間や休日に勤務すること)が多いんです」という言葉を聞けば、スクラブを着ながらお休みしやすいような、ストレッチ性のあるものを一緒にお勧めするとか。
販売員だからこそできるお客様とのコミュニケーションだと思います!また、このように接客の場でいただいたご意見を商品に反映できるのもクラシコならではの楽しさですね!
最近だと、レディースの白衣でショートコートやジャケットが欲しいというお客様のご意見が、実際商品化されました。
より多くの医療従事者に想いを届けることを目指して
──お仕事後の時間や休日はどのように過ごしていますか?
ポップアップストアに多く行かせてもらっているので、出店先が決まったら先ずは美味しいお店を調べてます!仕事終わりはここ行って〜、休みの日はここ行って〜、と、計画を立てていますね。
色々な土地のグルメを楽しませてもらっています(笑)。
──どのような方がクラシコの販売スタッフとして活躍できると思いますか?
色々な経験や知識を持っているメンバーが多いので、自分と異なる意見を受け入れられる、「素直さ」を持っている方だと思います。お客様のご意見も素直に飲み込めると、未経験でもたくさんの知識が身につけられるので、素直な方は成長できると思います。
──最後に、今後クラシコで挑戦したいことを教えてください。
全都道府県の方々にクラシコ商品を届けたいですよね!
医療系のドキュメンタリーを観ていると、この人たちにもクラシコのスクラブを届けてお仕事頑張って欲しいー!って泣きながら考えちゃいます(笑)。
それこそ本当に忙しくてクラシコに来られない方々にも、クラシコが届くような環境を作っていきたいとすごく思います。