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みなさま、こんにちは!
Classiでは四半期に一回、社内報【times-Classi】を発行しています。
【times-Classi】では、さまざまな社員インタビューを通して、仕事への向き合い方やチームで働く際のtipsをシェアしています。
これまでは社内公開のみでしたが、みなさんにぜひメンバーの仕事への想いやカルチャーについて知っていただきたく、一部インタビューを公開いたします。
第11弾は、経営企画部・⼩野 征彦さん、⼩俣 浄さんのインタビューです。
ー これまでのご経歴を教えてください。
小野さん(以下、小野)
大学卒業後、システムエンジニアとして7年間、システムの設計開発を行っていましたが、一念発起して司法試験を受験し、合格しました。その後、ソフトバンクへ入社して営業系の法務や技術系法務、M&Aなどに携わりました。ソフトバンクには10年在籍しましたが、理啓さん(※1)から声をかけていただき、Classi入社を決めました。
(※1)代表取締役社長
小俣さん(以下、小俣)
法科大学院を修了後、第二新卒でHRテックのランサーズに入社し、一人法務として上場に向けた内部統制、労働法観点からの法的検証やM&Aを行いました。その後、映像マーケティングの会社を友人と起業しましたが、結婚を機に会社員に戻ることを決意し、電通デジタルの法務部に入社しました。
ー Classi入社後、大変だと感じられたことはありますか?
小野:EDUCOMさんとのM&Aは、神経がヒリヒリするような感覚を覚える案件でした。Classiより大きな会社をM&Aしにいくという大きな取り組みで、法務観点でミスをするわけにはいかないという緊張感がありました。
小俣:大変というよりも、内部弁護士との違いという観点になりますが、日々法務相談を受けて回答する上で、プロダクトに対する理解がないと表面的な回答になってしまうため、モックアップを見せてもらったり、実際にプロダクトを触ったりすることで、プロダクトに関する理解を深める努力が必要だと感じます。
ー 自分達の取り組みに対する反対意見があった時、どのようなスタンスでいますか?
小野:自分達の取り組みが社内で好意的に受け取られなかったとしても、結果として後々感謝してもらえたり、予め取り組んでおくことで自分の業務がやりやすくなることがあります。反対意見があったとしても、自分が必要性を理解し、コツコツ進めていくことで最終的にその成果が主幹部に還元される、もしくは自分に戻ってくることを想像しながら日々業務に励んでいます。
小俣:突き詰めると自分は会社員であり、最大の目的は会社の最大化であるという考えをブレずに持っています。その認識があれば、プロセス内でコンフリクトがあったとしても、成長していくための成長痛と捉えることができます。
ー 自分が大切だと思う、仕事を進めていく上の秘訣はなんですか?
小野:一つは責任感です。大きな案件を手掛ける姿もかっこいいですが、縁の下で支えることも重要です。また、今やっていることを積み重ねた先にある理想の形を描き、そこを目指す意識を持ち続けることだと思います。
小俣:相手のレイヤー、目線に合わせて言葉を使い分けるようにしています。時に、耳障りになるようなことを言わなくてはならない場合も、相手が受け取った時にどう感じるのか、腹落ちできるのかを考えてコミュニケーションを取るよう心掛けています。
ー お互いがいてくれるありがたみは感じますか?
小野:小俣さんは、周りの方々から情報を吸収するスピードが早く、入社後すぐにチームの戦力として今も活躍いただいています。これまでは、通常業務と特殊なプロジェクト1件だけでも手一杯になっていたところ、小俣さんがいてくださるお陰で複数プロジェクトを並行して進めることができています。チームとして協働できていること、とても感謝しています。
小俣:チームで働く意味を考えた時、小野さんが小野さんにしかできないクリエイティビティを発揮できるよう日々業務は自分がまわせるようにしたいと思いました。小野さんが中長期的な視点で動いていけるようサポートしていきたいです。
ー 今後、お二人でやっていきたいことはありますか?
小野:法務/経営管理においては、LabHokやEDUCOMのガバナンスを強化することが直近の目標です。総務においては、EDUCOMとのシナジー効果を生み出すため業務の標準化など、グループ全体を見据えた効率化を進めていきたいです。
小俣:私も、小野さんとそれらに一緒に取り組んでいきたいです!
今後も社員インタビューを発信していきますので、ぜひチェックしてみてください!!