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【私がここで働く理由】大手からスタートアップへの転職。そして、Manager へ。入社のきっかけや仕事のやりがい、neuet の社風も含め率直インタビュー!
みなさんこんにちは!neuet 採用担当です。
私たちのページをご覧いただきありがとうございます!
チャリチャリを運営している我々 neuet には、少数精鋭ながらも多くの部署があります。
今日はその中の一つ、Business Development チームの Manager である keisuke さんから
ここで働く理由や、チーム作りにかける想いを聞いていきます。
<登場人物>
聞き手: 採用チーム
話し手: Business Development Manager - keisuke さん (けいすけさん)
採用チーム:
BizDev のお話しを聞かせていただき、ありがとうございました!(BizDev のシゴト紹介はこちら)
次は、keisuke さん自身のこと、もっと聞かせてください!前職は何されてたんですか?
keisuke:
前職はリクルートのタウンワークで、求人系の営業を 4 年間やってました。
その前は、ミスターマックスという小売店で普通に社員として働いてましたね。
楽しく働いてはいたんですが、経験を重ねる中で、ある程度規模の大きい会社においては、自分のやっている仕事って、本当にごく一部でしかないなと思うようになってきてしまって。
売上のことだけ考えてて、本当の意味で経営について考えられていないな、それでいいんだろうか?
と自身の現状に課題感を持っていました。
その課題に向き合う中で、経営により近い立場で働ける環境を求め、スタートアップで働きたいと思うようになり、その時に neuet に声をかけられたのが転職のきっかけでしたね。
福岡の共同事業の公募も通って、福岡の事業開発の専任を 1 人探していたようです。
その時、偶然なんですけど、僕が住んでいたマンションにメルチャリ (当時) のポートができたんですよ。
で、試しにその自転車に乗ってみたら、めちゃめちゃ便利じゃん!と。
そこから自分の活動範囲がぐんと広がった体感があって、すごい便利なサービスだと認識しました。
僕の生活の中に、選択肢が 1 個増えた瞬間でした。僕は人生において選択できるってすごく幸せなことだと思っているので、この経験から neuet に更に興味を持ちました。
会社のことを調べていくと「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」というビジョンが掲げられていて、まさに自分自身が身を持って体感し、幸せを感じたことだったので、この経験をもっと多くの人に広める仕事をするのはいいなと思いましたね。
そして、ご縁があって採用していただいて今に至ります。
入社してからずっと、純粋に良いと思うものを広めていっているという感覚なので、力が出ない、頑張れない、みたいな状態になることはこれまで一度もないですね。自分が本当に良いと思っているから自信を持って人に勧められます。
採用チーム:
とっても素敵なストーリーですね!出会うべくして出会ったんだろうなって感じちゃいます。
入社してから何か変わったことはありますか?
keisuke:
変わったところ。あ、思ったことを全部言うようになったかな。
前は、思ったことがあってもいろんな理由で結構しっかりめに取捨選択してましたね。
だいたいの社会人がそうだとは思うので、それがだめということはないんですが、neuet の場合は、非常にオープンなカルチャーなので、思ったことを口にしないと、本当は何か思っていたとしても何も思っていないように見えちゃうと思うんですよね。
それって損しちゃうんじゃないかなとも思っていて。
心理的安全性がそこそこ高いので、思ったことをまずは言ってみる。すると、共感する人が出てきて、それがプロジェクトになって、会社の成長につながっていくみたいなこともあるので、まずは思っているということをしっかり言うというのは意識するようになったかなと思います。
僕は言い過ぎるので、社長から口が悪いやつと認定されてますが (笑) もちろん言い返します (笑)
採用チーム:
すごいですね。なかなか言えないですよ!なんでそんなさらっと思ったことが言えるんでしょうね?
keisuke :
社長の iemoto の人柄がひとつの要因かもしれません。
25 年間ベンチャー企業の経営者をしていると天狗になったりする人だっていると思うんですけど、本当に腰が低いんです。iemoto は社員といる時も、自治体に行く時も企業に行く時も、態度も何も変わらないんですよね。あのフランクさが会社全体の空気の土台になっている気はします。
あと、僕自身も Manager として、チームのメンバーには思ったことはなんでもいいから必ず書いてくれ、言ってくれ、と言っています。これは徹底していますね。
わかりやすい成果で評価するのはもちろんなんですけど、コミュニケーションをとる中で書いてくれたことや、やってくれたことのプロセスも僕はちゃんと見たいので、思ったことを言ってもらうこと、やったことはちゃんと書いてもらうこと、そして、言ってくれたことはちゃんと受け止めること、というのはとても大事にしています。
neuet のメンバーは皆好きなんですが、中でも自分のチームのメンバーはすごい可愛くてですね。
なので、そのメンバーが何かの成果を上げてくることはもちろん、成果物以外でも、僕の発想と違う何かを持ってきてくれるのが、僕はすごく嬉しいんですよ!
彼らの今後を考えると、絶対に指示待ち人間にはなってほしくない。指示をされて動くだけの人間だとしたら、市場価値がないと僕は思っているので、自立的な発想を持って働いてもらえるような関わり方を日頃から意識しています。
僕からは答えを渡さないことが多いので、みんなそれが苦しい時もあると思うんですけど、
それが市場価値を高める機会になっていると思っています。
採用チーム:
その場限りの指導じゃなくて、市場価値を考えてくれる上司って最高ですね。
メンバーへの愛情や成長の喜びを強く感じました。
そんな keisuke さんの喜びややりがいってなんですか?
keisuke:
neuet においての喜びは間違いなく、外で自転車に乗ってる人を見た時!あれが一番です。
以前、名古屋でのサービス立ち上げ時に出張に行ってたんですけど、当時はまだポートも少なくて、自転車も少なくて、1 日のご利用が 100 回いかないぐらいの時だったんですね。
今はこれをはるかに上回ってご利用頂いているんですけど、その時は本当に自転車を見なかったんです。
自転車に乗っている人を見ない日々が続いた時に、僕すごくしんどい気持ちになったんですよ。
だからこそ、街の中で乗ってくださっている姿を見たらめちゃくちゃ感謝しますし、
今でも出張に行って福岡帰ってきた時に、駅降りてすぐに乗ってくださってる光景を見るっていうのはすごくやりがいがあります。
自分が良いと思って、世の中に広めようと思っているものを使ってくれてる人がいるっていうのは、その価値に対する共感者がいることだと思ってるんですよ!
僕は生きている以上何かを還元したいですし、何かをした証を残したいなと思っている人間なので、こうして社会に根付いていくようなサービスに携われていることは本当に嬉しいことだなと感じます。
採用チーム:
自身の生きる意味と仕事が繋がってるなんて、とっても素敵です。
ちなみに、keisuke さんの目から見て、どんな人が neuet には合いそうですか?
keisuke:
特殊な事業をやっているので、色んな業務が発生しますし、多岐に渡る知識が必要になるんですよね。なので、自分で学びながら、新しいことやりたい、既成概念に縛られず広くやりたいといった、アイデア溢れる人は合うかなと思います。
ただ 1 つだけ、必ずメンバーにも伝えてることがあって、それは義務と権利のバランスです。自分の任された範囲のことをやれていないのにどんどん他のことをやるのは違うと思うので、そこは前提として必要な考えだと思います。
そこだけは踏まえてくれれば、あとはやりたいことどんどんやってもらっていいと思いますし、全然断る必要ない。今までの形にこだわりすぎる必要はないので、むしろ変えていって、カスタマイズして、より良いものを模索できたらいいなと思ってます。
正解も不正解もないですし、まだまだやれることはたくさんあると思っているので、お客さまがどうしたら喜んでくれるだろうって一緒に考えていけると嬉しいですね。
採用チーム:
keisuke さん、ありがとうございました!
keisuke さんはとってもナチュラルな人柄で、飾り気のない言葉でお話しされるんですが、
どの話にも根底に深い愛情が感じられて、聞いていてとても感動しました。
人生 100 年時代において、「仕事と人生をいかにして繋げるか」は多くの人にとって至上命題だと思うんですが、それを自然体でやってのけてる人がいるなんて良い会社だなあ。
その人が持っているプラスのエネルギーが正の連鎖を生み出す現場を垣間見たような気がしました。keisuke さんのインタビューはここまで!