どうも皆さん!毎度おなじみセレスMVP特集です!
今回は弊社の子会社である、暗号資産関連事業を展開している、株式会社マーキュリーに在籍していて、
MVP受賞したSさんに対してインタビューしました!
月間MVPを受賞したSさんは、現在セレスの100%子会社であり、暗号資産関連のスマホアプリを運営している株式会社マーキュリーでカスタマーサポートとして活躍しています。
これまで「表に立つ仕事」をしてきた実感はあまりなく、どちらかというと「裏方」として、目の前の業務を丁寧に積み上げてきたタイプ。
だからこそ今回の受賞は、「裏方の仕事にも光を当ててもらえたことが本当に嬉しい」と語ります。
前職は銀行の窓口業務。日々の手続き対応を正確に回しながらも、成果や成長実感を持ちづらい環境に悩んだ時期があったそうです。そして転職先として選んだのが、金融×暗号資産という馴染みのない領域。未知の業界に、どんな不安を抱え、どう踏み出したのかお話を聞きました!
──今日はよろしくお願いします!まず簡単に自己紹介をお願いできますか?
Sと申します。2024年に中途採用で入社し、現在は子会社であるマーキュリーで、スマホアプリのカスタマーサポートを担当しています。お客様からのお問い合わせ対応をしながら、必要に応じて社内の関連部署と連携し、解決まで伴走するのが主な役割です。
──今回、月間MVP受賞おめでとうございます!
ありがとうございます!まさか自分が選ばれると思っていなかったので、発表を聞いた瞬間は「え、本当に?」ってなりました。
──受賞を聞いたとき、まずどんな気持ちでしたか?
やっぱり、嬉しさが一番大きかったです。というのも、私はこれまで「目立つ成果を出す」より、裏方で淡々と整える仕事が多かったんですよね。カスタマーサポートも、誰かの困りごとを解決して「当たり前に戻す」仕事なので、成果が見えづらいことも多くて。だからこそ「ちゃんと見てもらえていたんだな」と思えたのが、すごくありがたかったです。
──「裏方の仕事が評価された」という実感があるんですね。
Sさん自身、普段のお仕事で意識していることはありますか?
まずは「滞らせないこと」ですね。お客様の不安って、返信が遅いだけでも大きくなってしまうので、対応のスピード感や優先順位付けは常に意識しています。もう1つは、目の前の回答だけで終わらせずに、「どうしたら同じ問い合わせを減らせるか」を考えることですね。地味なんですけど、積み重ねるとチーム全体が楽になると考えています。
▲月間MVPを受賞し、全体に向けて話すSさん。
──なるほど。そういう日々の積み重ねが今回の受賞につながったんですね!
少し時間を遡って、前職のお話も聞かせてください。どんなご経験をされていたのでしょうか?
前職は銀行に勤めていて、窓口でお客様対応をしていました。いわゆる「いらっしゃいませ」から始まる、皆さんが想像する窓口の仕事ですね。手続きやご案内を正確にこなすことが求められる環境で、与えられた業務を丁寧に回す、という働き方が中心でした。
──銀行の窓口というと、日々いろいろなお客様が来られると思いますが、具体的にはどんな業務が多かったんですか?
口座開設や各種変更手続き、振込、相続関連の一次対応など、本当に幅広いです。窓口なので「その場で間違いなく対応する」ことが求められていて、確認事項も多いですし、正確さが最優先でした。
──その中で、やりがいを感じる瞬間はありましたか?
もちろんありました。手続きで困って来られた方が、帰る時に安心した表情になっていたり、「助かりました」と言ってくださったり。目の前の人の不安が消える瞬間は嬉しかったです。
──一方で、先ほど「与えられた業務をこなす働き方が中心だった」とおっしゃっていました。働いていく中で、物足りなさを感じた部分もあったのでしょうか?
ありましたね。窓口や事務職って、どうしても「これを達成したら成果」みたいな目標が明確にあるわけではなくて。もちろんミスなく回すことは大事なんですけど、それが積み上がった先に「成長している実感」が見えにくかったんです。
──具体的にいうとどんな感覚なんでしょうか?
毎日ちゃんとやっているのに、前に進んでいる感じがしないというか…。業務を覚えるほどできることは増えるんですけど、ある程度慣れてくると、あとは同じことを正確に繰り返す比重が大きくなっていって。「もっと挑戦している感覚がほしい」と思うようになりました。
──銀行の中でも、例えば目標を追うような職種もありますよね。
そうですね。やっぱり営業の方は目標があって、評価も見えやすいですし、周囲の注目も集まりやすい。そういう姿を近くで見ていて、「自分ももう少し成果や成長が見える環境で働きたい」と思ったのが、転職を考えた大きな理由の一つです。
──転職を考え始めてから、実際にはどんな進め方をされていたんでしょうか?まず最初は何から動きましたか?
まずは情報収集から始めました。転職サイトを見たり、エージェントに登録して求人を紹介してもらったりして、「自分が何をしたいのか」「どんな環境だと成長できそうか」を整理していきました。
──当時の軸は、やはり「成長実感がある環境」でしたか?
それが一番大きかったです。加えて、前職が金融だったので、できれば金融の知識や経験を少しでも活かせる仕事がいいなと思っていました。完全に未経験の領域に飛び込むより、経験を土台にしながら新しいことに挑戦したい、というイメージです。
──具体的には、どんな業界や職種を見ていたんですか?
金融系を中心に見ていました。カスタマーサポート職もそうですし、金融サービスに関わる企業は幅広く受けていましたね。マーキュリー以外の金融系も複数見ていて、「金融×カスタマー対応」という観点で求人を探していました。
──その中で、「カスタマーサポート」という職種を選んだ理由は何だったんでしょう?
前職で窓口対応をしていたので、お客様対応そのものは自分の強みだと思っていたんです。困っている方に安心してもらう、状況を整理して分かりやすく伝える、といった部分は経験として積んできたので、そこを活かせる仕事がいいなと考えました。
──転職活動を進める中で、不安だったことってありましたか?
ありましたね。特に暗号資産は未知の領域だったので、「知識がどれだけ必要なんだろう」とか、「入社してからついていけるかな」という不安はありました。
──その不安を、どうやって解消していったんですか?
正直、完全に解消できたわけではないです(笑)。ただ、面接や面談の中で仕事内容を具体的に聞いたり、サポート体制を確認したりして、「入ってから学べる環境がありそうだな」と思えたことで、前向きになれました。
──転職活動を通して、「これは大事にしよう」と強く思ったポイントはありますか?
「自分が頑張った分、ちゃんと手応えが返ってくる環境かどうか」は大事にしました。前職ではどうしても成果が見えにくかったので、次は「やったことが積み上がっている」と感じられる場所で働きたいと思っていました。
──なるほど。では、その軸を持った上で、最終的にマーキュリーを選んだ決め手は何だったのか。次はそこを詳しく聞かせてください。
大きくは2つあります。1つ目は、前職の金融の知識や経験を少しでも活かせそうだと思えたことです。窓口で培った「お客様の状況を整理して、分かりやすく説明する」みたいな部分は、業界が変わっても活きると思っていて。単に「未経験」としてゼロから始めるというより、これまでの経験を土台にできる感覚がありました。
──なるほど。「経験がつながる」と感じられたのは大きいですね。2つ目は何だったんでしょうか?
2つ目は、暗号資産という領域そのものに「伸びしろ」を感じたことです。正直、当時は不安もありましたけど、それ以上に「新しい金融の形に関われる」という面白さの方が大きかったんですよね。今後も市場が広がっていく可能性がある中で、早い段階から関わって経験を積めるのは価値があるなと思いました。
──暗号資産に対しては「怪しい」「危ない」というイメージを持つ人もいますよね。そのあたりの不安は、最終的にはどう折り合いをつけたんですか?
ゼロにはならなかったです(笑)。ただ、面接や面談で実際の業務内容を聞いたときに、「思っていたよりもちゃんとしている」というか、体制やルールが整っている印象を持てたんです。暗号資産の知識そのものよりも、まずはお客様対応や手続きの正確さが大事で、知識は入社後にキャッチアップできる、という話を聞けたのも安心材料でした。
──仕事内容のリアルが見えたことで、不安が具体化されて、向き合えるようになったんですね。
まさにそれです。漠然と不安なままだと、何を準備したらいいかも分からないじゃないですか。でも「ここを覚えればいい」「こういうサポートがある」と分かると、じゃあやってみようって思えました。
▲社内でピザを食べるSさん。
銀行の窓口業務で、お客様対応と正確な手続きを積み重ねてきたSさん。やりがいは感じつつも、次第に「成長実感が見えにくい」ことに悩み、転職を決意します。金融の経験を活かせる職種を軸に検討する中で、マーキュリーを選んだ決め手は、これまで培った状況を整理して分かりやすく伝える力が活きること、そして暗号資産という新しい領域に挑戦できることでした。
次回は、入社後にどのように仕事を覚え、どんな工夫や改善を積み重ねて受賞につながったのか——Sさんの「現在」に迫ります。
ではまた!