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【社員インタビュー第5弾】Catallaxyのフルリモートエンジニアの働き方

今回は【特定の職種にフォーカスし業務内容を詳細に語っていただく】をテーマに、エンジニアの中澤さんにインタビューしました。お仕事ルーティンやチームの特徴、どんな人と働きたいか、などをお伝えしていきます。

ー 中澤 稔英
入社:2021年9月
ポジション:ソフトウェアエンジニア
経歴:中古車輸出販売会社に入社→Catallaxy入社
現在の仕事内容:自社サービスMitsuri(https://mitsu-ri.net/)の開発

中澤 稔英のプロフィール - Wantedly
インフラからアプリまでいろいろやります。「仕事は自分でつくる」、「男は黙ってスーパードライ」が信条。
https://www.wantedly.com/id/toshihide_nakazawa

周りに笑いが絶えない「中澤」とはどういう人物なのか

ーーーまずは中澤さんのことを教えてください!

前職では中古車の輸出業界で約16年間ソフトウェアエンジニアとして働いていました。
営業として入社してテレアポなどをやってたんですけど、海外の方が相手で対面の商売じゃないので、やっぱりホームページがないといけないよね、という話になって。
当時25歳くらいだったので、「君、若いからホームページ作ってみてよ!」と社長に言われて、触り始めたのがエンジニアリングを始めたきっかけですね。
最初は簡単なwebサイトの改修から始めて、検索システム、購買管理や入札システムといった基幹系のシステムなどをつくるようになっていきました。
営業として入社したので、まさかエンジニアになるとは思ってなかったですね。笑


ーーー前職と今の仕事で似ている部分はありますか?

ビジネス自体が全然違うので似てる部分はそこまでないですが、システム設計というところでは似てる部分はたくさんありますね。
ただ技術はどんどん変わっていくので、経験や知識を活かせるかというとそんな簡単なことでもなくて。
ベースの考え方は活かせるけど、技術に合わせてやり方を変えていかないといけないので、そこは臨機応変に意識しながらやってますね。


ーーーその他に、働く中で意識していることはありますか?

根本に気持ちよく仕事をしたいという想いがあって、自分にとってもみんなにとってもやりやすいような環境を作っていきたいと思っています。
なので開発設計における基盤部分や、やってく中で感じるやりづらさを極力アウトプットすることや、みんながアウトプットできるような環境作りを心がけています。

あとはタスクを消化する一方で、都度振り返って見返しながら改善することで、みんなの開発体験を良くしよう、生産性をあげようと意識していますね。

Catallaxyのエンジニアは普段どう働いているのか

ーーー中澤さんの1日のお仕事ルーティンを教えてください!

フレックスタイム制なんですが、私の場合大体8:00から17:00と決めて働いていて、主に近くのコワーキングスペースで仕事しているので、朝一でそこに移動します。

出勤したらまずはasanaというタスク管理ツールで自分に割り当てられたタスクを確認します。
日々あがってくるタスク、主にビジネスサイドからあがってくる開発タスクを整理したり、コードレビューを依頼されるケースがあるので、それをasanaに起票したりする作業から1日が始まります。
それが終われば持ち越しているタスクや期日の近いタスクから消化していくという感じですね。

そうしてる内に11時15分になって日次会が始まるので、作業共有や進捗報告をします。
機能のアプローチ方法やとっかかりの方針は、全員でレビューすることになっているので、そういった報告もここで行ってます。
あとは代表の大石が設計における悩みはないかと聞いてくれるので、相談事項があれば話したりもしますね。
日次会が無いと一日話さないこともあるかもなので、さみしがりには良いと思ってます。笑
参加できないときはslackに書くことで共有しているので、参加できない日があっても特に問題はないですよ。

日次会が終わったら12時くらいからお昼休憩を取って、午後からはまたタスクの消化ですね。
1on1が入ってる日は夕方頃にやってます。

午前中は集中できるので作業は午前中にして、ミーティングや1on1は退勤時間に近い夕方に入れることが多いですね。


ーーーその他のルーティンはありますか?

毎週金曜日に週次ミーティングがあって、日次会のあとに1時間から2時間近くやってます。
hidaneというアイディア出しツールを使って、雑談ネタや話したいネタを書き出して、カテゴライズして、ファシリテーター主導で話し合うといった流れです。
9割が雑談で1割が真面目な話です。笑


ーーー月ごとのお仕事はありますか?

月1でプロダクトを見る会をやっています。
日次会の設計レビューでどういったことが日々作られているかはキャッチアップできてるんですが、もう少し踏み込んで、実際に画面を使いながらアップされた機能をみんなで見ていきます。
機能を実際に使ってみてエンジニア目線で改善点を探す会ですね。
みんな『Mitsuriを見る会』って呼んでます。

あと月1でオフラインで集まって作業もしています。
顔を合わせて作業しようという話になって、じゃあせっかくなら『Mitsuriを見る会』を同日にしましょう、ということになったんです。
なのでオフラインで集まった時は手を動かすというより、ずっと色々喋ってますね。
もちろん真面目な話ですよ!笑

(真面目に会議をしている様子)


ーーーオフラインの集まりでは『Mitsuriを見る会』以外にも行うことはありますか?

そうですね、飲み会とかですかね?笑
この前は、参加メンバーにおすすめのランチと夜ごはんを連れてってもらうということで、集合場所が決まりましたね。
オフラインの集まりは交流を兼ねてる部分も大きくて、普段リモートで会わない分そういう時間も大切にしたいと思ってます。

(この日は仕事終わりにメキシコ料理を食べに行きました!)

チームの特徴から見えてくる一緒に働きたい人物像とは?

ーーー中澤さんが感じている会社の特徴を教えてください!

みんなITリテラシーがすごく高いと思います。
世にあるITサービスを自分で取捨選択して活用しながら業務をやれているし、自分じゃなく誰かに選択されたものでもあまり抵抗感なくやっていけてるのはすごいところだと思いますね。
例えばタスク管理ツールやコミュニケーションツール、ドキュメント管理ツールなど色々変わってきましたが、最初はブーたれることはあってもみんな順応していってる。
変なツールを選ばない大石の選球眼もあるのかもしれないですね。


ーーーそれではエンジニアチームの雰囲気や特徴を教えてください!

年齢が近い人が多いので、加齢による不都合を共有できる心地よさはありますね。笑
チームの年齢層のバランスはいい感じですよ。
あ、20代が少ないですね。笑
でも偏りは感じないです。
若いインターン生がいるのも特徴でわくわくしますね。


ーーーわくわくというと?

今の時代は、技術の進歩がある中でエンジニアリングをスタートできるのがすごく良いことだと思っていて、若い子は色んな取捨選択をする時間があると思うんです。
小さい時からyoutubeとかを触っているので、リテラシーがとにかく高いということもあって、沢山色んなものを見てきてる子が多いんですよね。
なので色々アウトプットしてくれるのが新鮮でわくわくするんです!

一方僕たちは経験してきたことを教えられるので、相乗効果があって良い。
定期的にインターン生が入ってきてくれるのは嬉しいことです。


ーーーなるほど!他にもなにかありますか?

あとチームの特徴でいうと、話し合いでより働きやすい方向に持って行けるチームですね。
今までも話し合いで方針を変えたりしてきましたし、これからも議論してもっといいチームにしていきたいです。
そういう気持ちが強いので、みんなにももっとぶちまけてほしくて、エンジニア相手の1on1だと真面目な話になっちゃうことが多いんですよね。笑


ーーーそれでは最後に、中澤さんはどんな人と一緒に働きたいですか?

思ったことが言える環境なので、既成概念に囚われずに素直に思ったことが言える人。
個人的には年齢とか気にせずガンガン言ってくれる人だと嬉しいですね!
自分の仕事のDXを常に考える人がCatallaxyには向いていると思うし、そういう人と一緒に働きたいです。


ーーーありがとうございました!!


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Catallaxyはデジタル技術を活用して製造業界の課題解決に取り組んでいます。金属加工のマッチングプラットフォームや生産管理システムなどのサービスを展開しています。
https://catallaxy.me/
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