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リモートワーク中心のCaSyメンバーが同じ方向を向いて働ける理由はキックオフにあった!

こんにちは、採用担当の香川です。普段はCaSyに興味を持ってくださる方に会社や仕事を知ってもらうため、カジュアル面談を担当しています。その際によく質問されるのが「リモートワークが多いと聞きますが、社員同士のコミュニケーションは取れていますか?」というもの。

確かにCaSyはリモートワークを中心としたメンバーが集まる組織。全国に社員が在籍しているからこそ、同じ方向を向いて働く求心力が求められます。社員一人ひとりがCaSyという船を前に進めていく役割を持った大切な乗組員だからこそ、航海の目的地を見据えたり、現状の確認をしたり、一緒に働くメンバーの活躍を称えてモチベーションを高め合うことはとても大切です。

その最たる現場になっているのがキックオフ。半期に一度、全国から社員が集まり開催されるこの場はCaSy社員にとって最も重要なイベントです。今回は先月開催された下半期キックオフの様子を写真と共にたどっていきますので、CaSyの雰囲気を感じ取っていただけたらと思います!

キックオフを通して、一人ひとりがCaSyという船の乗組員であることを自覚する

今回のキックオフのテーマは「解像度を高める」。午前中は「戦略の解像度を高める」と題して様々な発表や表彰が行われました。ダイジェストで写真をお見せすると、こんな感じです!


社員を称える2つの賞を新設

今回のキックオフではMVRとHEROという、 2つの賞が新設されました。

一つ目はMVR。これは「Most Valuable Recruiter」の略から来ており、CaSyの新卒採用にもっとも貢献した社員に贈られる賞です。

売り手市場が続く新卒採用活動において、優秀な学生にCaSyと出会い魅力に感じてもらうためには、社員の協力が欠かせません。CaSyのリクルーターとして多くの学生を魅了し、また採用活動を楽しむのはもちろん、自身の仕事まで再定義し業務にも活かしてくださった古谷さんが初代MVRに輝きました。

 新設された二つ目の賞はHERO(Hot Person of Employee Recommended)。これはCaSy初の社員投票により受賞メンバーを決定する賞です。

投票の基準はCaSy社員に求められる価値観である「UNICO」をもっとも体現している社員であること。こちらもなんと、古谷さんがW受賞となりました!古谷さんはエンジニアですが、エンジニア以外のメンバーからも「絶対に諦めない、Noと言わない頼もしさがある!」「学びの姿勢がすごい!」と彼を推す声があがりました。

MVPはCaSy初の快挙

そして上半期で最も成果を創出し組織に貢献したとされるMVPには、新規事業部門から野田さんが選ばれました。野田さんはCaSyで初めてとなる、2度目のMVP受賞! 新規事業の目を見張るような推進力が決め手となり、文句なしの受賞となりました。

CaSyのMVP表彰には特徴があり、なぜ受賞に至ったのか、どんな活躍を示しているのか、今後のさらなる期待について、一人ひとりに心を込めて記されたオリジナルの表彰状が授与されます。異なる部署であっても受賞者の活躍を知ることができますし、自身の学びになる要素がふんだんに含まれているので、毎回楽しみにしている社員も多いコンテンツです。

成果を挙げて表彰された皆さんも素晴らしいし、彼らの活躍を支えてくれている仲間もまた素晴らしいと感じました。また自分のことのように喜んでいる社員を何人も見ることができたのも印象的な時間でした!

社員同士の対話を大切にする組織

キックオフ終了後、お昼ご飯休憩をはさんで午後から行われたのはCaSy session。これはリアルで行われる対話を通じ、一人ひとりが主体者としてCaSyを深く知り・考える場として設けています。今回は「キャストの解像度を高める」をテーマに実施。「CaSyのキャストはどんな人だろう?」という問いに対し、チームに分かれてディスカッションが繰り広げられました。


この日はなるべく近い部署のメンバー同士でチームが構成されましたが、「私はこう思うけど、どう?」と誰かが口火を切ると、一斉に議論がスタート。テーブルごとに様々な意見が飛び交っていたのが印象的です。

お名前までつけて具体的な1人を掲げたチームもあれば、あえて特定しないというチームもあり。意見とともに理由が述べられると、皆真剣に耳を傾けます。相手を否定するのではなく尊重しながら議論が展開されるのもCaSyらしい点のひとつです。

夜の懇親会では「仲間の解像度を高める」

CaSy sessionを経て、夜は懇親会。子育て世代が多いCaSyでは、どうしても家庭の事情などで参加が難しい社員もいるため任意参加にしていますが、今回も大多数の社員が参加。リモートワーク中心とはいえ、頻度高くコミュニケーションを取っているCaSyだからこそ、部署や役職の垣根を越えて会話が盛り上がっていました。(上の写真からも伝わると嬉しいです!)

締めの懇親会では、「仲間の解像度を高める」というテーマに沿ってお互いの知られざる一面を披露しあったり、お世話になったメンバーに感謝を伝えたりしました。お互いの人を知り、仕事を知り、称え合う。とてもあたたかい時間でした。

お互いに刺激をし合って成果創出を目指す

キックオフ後に行ったアンケートでも、75%が「とてもよい時間だった」と回答してくれています。(全員が「よい時間だった」と回答してくれているのは、キックオフを開催した人事としても嬉しい!)


感想では「表彰を通して、会社の求める具体的な行動や姿勢が分かってモチベーションが上がった」「ビジョンや戦略の解像度が高まった」「リアルで集まれたことが良かった」「交流を通してメンバーの相互理解が深まった」などのコメントが目立ちました。

キックオフを通して自身の仕事を見直し、新たなスタートを切ってくれたメンバーがたくさんいたようです。特に表彰式で受賞者のコメントを聞くことで、刺激を受けた社員が多数。次回の表彰は誰の手に届くのか。今から楽しみですし、私もそこに名を連ねられるよう頑張っていこうと思います。次回はキックオフで表彰された社員を紹介しますので、こちらも楽しみにしておいてくださいね!

一人ひとりが主体者となりCaSyという船の乗組員になっているからこそ、リモートワークであっても同じ方向を向いてコミュニケーションが取れる。みんなで成果創出を目指す。そこに年齢や部署や役職の垣根はありません。キックオフを通して、そんなCaSyの雰囲気が伝わっていれば嬉しいです!少しでも興味をお持ちくださった方、ぜひ面談でお会いしましょう!

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