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KAG#1 / ベルリン展レビュー(後編)

どうも、前回に続きぼくです。後編はせっかくのWantedlyなので近い将来一緒にお仕事をさせてもらう未来の仲間に向けて「自分らしい言葉」で紡いでみます。

どうしてベルリンなのか

今回一番聞かれた質問が「どうして初の海外展示がベルリンなの?」というやつ。正直言うとベルリンに決めた理由は運命の流れに身を任せたって感じ。

・越境ECにてドイツへの作品販売実績があった
・自分が唯一過去に訪れたことのあるEU圏がドイツだった
・今年の1月にチームにジョインしてくれたAkariがベルリン在住だった(Wantedly経由)
・国内でたまたま訪問した作品展が「ベルリンアート展」だった
・お気に入りラジオでドイツの歴史特集がたまたま流れた
・何となくWebで市場調査したら”いけそう”な予感がした
・VWが好きだから

え?こんな感じで海外進出って決まるの!?って自分で書いてても不思議なんだけど・・・まぁうまく説明できないけど確信めいたものはあったわけです。

どうやってお客さんを集めたの!?

3日で約200名ほどのお客様にご来場いただいたわけですが、現地で全く無名のKAGがなぜどうしてこんなに人を集めることができたのか・・・。

めっちゃチラシ配ったからです

開催3日前にベルリン入りして、会場のセットアップと並行しながら街でチラシ配りをしまくったわけです。数千枚のチラシを3日で配布するとい超アナログ集客。

▼当然すれ違う人ほぼすべてにチラシをお渡ししながら、お話を聞いてくれる人には概要をしっかりお伝えしながら。

▼ご飯を食べてても、隣の席のマダムたちと目が合えばニコニコと微笑みながら近寄ってお誘いするわけです。

▼日本食系のレストランを見つけると店長さんにチラシを置いてもらえるようにお願いするわけです。たぶん日本の文化とかお好きな方がお客様として多いでしょうというマーケティング専門家の仮説です

現地在住のAkariからベルリン市民は人から直接聞く情報や横のつながりを大切にする。と聞いていたので、デジタルマーケティングではなくこうしたアナログで1件1件回って今回の展示会を紹介した。ベルリン到着当日から時差ボケ無視してこれを繰り返していたので、正直ぼくもメンバーもクタクタになった。。

こうして街中で展示会のチラシを撒いていると、昔々親父の個展に人を集めるために商店街を走り回ったことを思い出すなと。(しんみり)自分は昔からやってること変わってないんだなと。

今後の展開は!?

正直なところ初開催でこんなに良い結果がでていいのか!?ってくらい手応えがあった。次が今回以上になるのか、以下になるのかわからんけど

・ベルリンって町が好きや
・ベルリンに住んでる人が好きや
・ベルリンで活動するアーティストたちが好きや

って感じることができたのでもう少し、この町でKAGとしての活動を頑張ってみようと決めた。次は8月にお誘いを受けたイベントにブース出展させてもらったり、10月頃に向けてKAG#2(第2回)の企画を早速進めている。

あ、もしこれを読んでくれた方の中で「ベルリンに今住んでるよ!」「しかも仕事探してる!」「KAGの企画展@ベルリン手伝ってあげていいよ!」って方いらっしゃいましたら絶対にご連絡ください。Wantedlyのエントリーからでも、TwiiterのDMでも是非よろしくお願いします。

アート展の企画運営
ベルリン在住の方いらっしゃいますか~??
■ アートライフを気軽に楽しむプラットフォーム あなたがもし、アートライフを始めたい!と思ったら、何から始めますか? 読み物を通して基礎学習からはじめる人も、美術館や展示会にまず足を運んでみる人も。 しばらくすると推しのアーティストが何人かできたり、グッズやポストカードを集めたり。 いつのまにかアートの世界に私なりのハマり方でハマってる。 今まで知らなかった世界を知っていくのって楽しいですよね。 こんな体験の全てがCasieには詰まっています。 ■サブスクリプションサービス 月額2,200円から利用できる平面作品のサブスクリプションサービスです。お届けするのは作品だけではなく、アーティストの生い立ちや創作に込めたビジョンなどが詳細に記載されているプロフィールシートや、コンセプトマガジンFUMUFUMUも一緒にお届けしています。 ■ Kyoto Art gallery(越境EC / D2C) 国内アーティストの作品を世界12ヵ国に対して販売しています ▼Webサービス:アートのサブスクCasie https://casie.jp/
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