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自分のキャリアとキャリコでの役割。ちょっと将来の話(テストエンジニア飯島)

初めまして、キャリコでテストエンジニアをしている飯島です。

本題であるキャリアについての前に、学生時代の話から始めたいと思います。

・小学生時代〜

小学生の頃からものづくりが好きで趣味としてガンプラをよく作っていました。

その出会いがものづくりの道を志したきっかけの一つになったと思います。

さらにこの頃から好奇心旺盛で、気になったものは理解するまでとことん調べる。そんな頑固な性格をしていました。

・中学生時代〜

中学生の頃は勉強はほとんどせず、ゲームにのめり込む毎日でした。

成績は真ん中あたりをキープし続けました。

部活は経験者が少なさそうで、室外の部活だからという安直な理由でソフトテニス部に所属しました。

そんな中途半端な生活をしていましたが、ものづくりに対する熱意は消えておらず、将来はものづくりに携わる仕事をしたいという思いを固めていました。

・高校生時代〜

高校は地元の工業高校の機械科に入学しました。

機械科では5教科に加えて機械科ならではの授業がありました。その幾つかを紹介します。

旋盤という鉄の円柱を削る機械を実践的に扱う工業実習や、加工するための設計図である加工図面について読み解いたり、ドラフターを使って手書きでの作成を行う科目、鉄の高度や延性等に関する材料工学などを学んでいました。

また、実業高校であるため資格の取得にチャレンジする機会がとても豊富でした。

自ら資格の取得に励んだ結果、ブロンズではありますが、ジュニアマイスターの称号を得ることができました。

・社会人(前職)〜

そして高校を卒業後に自動車機器産業を営む企業に就職しました。

そこで私が配属された部署は金型というものを製作する部署でした。

金型というのは簡単に説明すると「たいやきの型」のようなものだと思えば想像しやすいと思います。

担当作業としては部品の組付け調整、鉄の塊を機械で削る作業、溶接など上流から下流の工程まで担当していました。

やりがいがあり、社員にも恵まれていた環境でしたが、コロナ渦をきっかけに経営が傾き、約8年間お世話になっていた職場を退職することになりました。

転職活動をする中で、今までのスキルで働いていくかを考えたときに、今は新しいことに挑戦するチャンスだと感じました。

そこで、選んだ新しい道がWEBエンジニア養成科の職業訓練校へ入学することでした。

きっかけはプログラマーの友人の影響でプログラムに興味を持ったことでした。

・現在

現在ではキャリコに入社し、冒頭でお伝えしたとおり、テストエンジニアとしてアプリケーションの検証業務をこなしています。

一方でキャリコ内の自社制作プロジェクトに参加させていただいています。

このプロジェクトでは、訓練校では学べなかった現場での実装に必要な知識を身につけることができ、新たにDockerについての知識を身につけることにも繋がりました。

キャリコでは自身のありたい姿のために積極的にスキルアップを目指している方がたくさん在籍しています。

そういった環境だからこそ互いに良い影響を受け合えるし、私自身にしても励みに感じています。

これからも一貫して、ものづくりの道を歩み続けたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

以上、飯島でした!

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