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こんにちは!
カンリー採用担当です。カンリーのストーリーを覗いて頂きありがとうございます!
今回は、社員による入社エントリ「ずっとベンチャー畑を歩んできた私が、なぜ今このタイミングでカンリーを選んだのか」をお届けします。
※本内容は2024/10/9に公開された記事をリライトした内容となっており、情報は当時のものとなっております点予めご了承ください。
はじめまして!はじめましてでない方にとってはお久しぶりです。
2024年9月にカンリーに入社し、昨日10/8にリリースした「カンリーAI面接」を中心にHR領域のプロダクトを担当している三井と申します。
カンリーが大切にしているバリューの一つに【まずやってみろ】があるので勢いそのままに書こうとしてみたのですが、想像以上に難しい。まさにこれはやってみないとわからなかったです。現場解像度は大事ですね。
気を取り直して、私自身パーソナリティとしては積極的に何か発信したいというタイプでもないためこれまでのらりくらりうまくかわしてきたのですが、カンリーの共同代表の1人である秋山から『入社祝いで景気付けにエモいの一発お願いします!!』と無茶ぶり熱烈オーダーをいただいたということもあり、折角の機会にこれまでの棚卸も含め一念発起、これまでのキャリアの棚卸も兼ねて今回カンリーにジョインするまでの経緯を赤裸々に執筆しております。
ぜひ生暖かい目でご笑覧ください(来世では『ご照覧あれい!』とドヤ顔で言える人間になりたい)。
そして、せっかく貴重なお時間割いてお読みいただいたので、読後にカンリーへのご興味や、皆様にとって少しでも何か心に残るものがあれば嬉しいなと思っております!
目次
- 自己紹介
- これまでの経験サマリ
- 「人生で1番修行できる場所」を求めて証券会社へ
- 自分は同年代の中でどこまでやれるのか試したい、大手証券会社から当時80名規模だったベンチャーへジョイン
- 出世第一主義だった自身が挫折を経て、利他主義に変わっていった
- 見たこともないようなエンゲージメントスコアを叩き出した組織の崩壊と再建
- これまでの経験を生かし、SaaS領域へと新たな挑戦
- カンリージョインまでのよもやま
- 秋山との出会い
- 転職における選択肢
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自己紹介
まずは簡単に自己紹介させてください!
■基本情報
名前:三井 賢太
出身:大阪
座右の銘:気は心
■略歴
・三菱UFJモルガンスタンレー証券株式会社
・レバレジーズ株式会社
・株式会社アンドパッド
・Micoworks株式会社
これまでの経験サマリ
大学卒業後、新卒では所謂大企業に就職しましたが、以降はずっとベンチャー畑を歩み続けています。
ベンチャーならではの顧客、事業、プロダクト、チーム、会社などありとあらゆるものに手触り感があり、「日々どんどん物事が良くなっていく」感覚に魅了され続けた結果、気が付けばもうどっぷり浸かっています。
その時々で関わってくださった方々に本当に助けられ、おかげさまでたくさんのチャレンジを経験させていただき、新卒当時の自分ではまったく想像していなかったキャリアを歩むことができています。本当にありがとうございます。
とは言うもののチャレンジと表裏一体、それなりにハードシングスは経験してきました。今回はその一部をお話しできればと思います。
「人生で1番修行できる場所」を求めて証券会社へ
お恥ずかしい話、大学時代の4年間は本当に自由を謳歌し、遊んで過ごしました。
ただ、そんな学生生活も束の間、突然就職活動が始まり、徐々に社会人になっていく自覚が芽生えた際、これまで社会人になるための準備など何もしてこなかった自分が社会で通用するくらいまで頑張るには相当努力が必要なんじゃないかと、ふと思うようになりました。そこで当時、最も過酷で大変だというイメージのあった証券会社の営業で働くことになりました。
「修行」を求めて入ったのですが、本当に過酷な環境でした。毎日、飛び込み営業は当たり前。おかげさまでちょっとのことではめげないタフさや戦闘力はここで磨かれたと思います。ただ、ここも当然と言えば当然なのですが扱っている商材が投資商品であるため、自分の仕事が「お客様の役に立てるか」は市場の相場によって決まるのです。ここに面白さを見出せればよかったのですが、もっと自分が提供している価値を感じられる仕事がしたいと思い、新たなチャレンジをすることに決めました。
自分は同年代の中でどこまでやれるのか試したい、大手証券会社から当時80名規模だったベンチャーへジョイン
当時26歳だった私は転職活動へのリテラシーもなく、何がしたいかもよくわかっていませんでした。ただ一つ言えたことは、証券営業の仕事を通じてタフさは身についたけれど、それ以外において「自分はどこに行ってもできる!」という手応えをもう一段掴みたいと思っていました。そういった話を当時のキャリアアドバイザーにする中で「三井さんはベンチャーがいいかもしれませんね」と紹介いただいたのが、レバレジーズという会社です。初めてオフィスに行った際、自分と同年代の社員がホワイトボードにKPIを図解しながら熱量高く議論しているのを見て、これまでと全く異なる世界が広がっていることを痛烈に感じ「ここで勝負したい」と思い興味を持ちました。
出世第一主義だった自身が挫折を経て、利他主義に変わっていった
当時、同年代の中でも頭ひとつ抜きん出ていたいという思いが強く、誰よりも成果を出して昇格したいという気持ちがあり、悪い意味でギラギラしていたと思います。
おかげさまで入社3ヶ月でPL責任を持ち、半年以内で支店黒字化のミッションの達成などおおむね入社当初は大変ながらも結果を出すことができていたと思います。
(この際の苦難がきっかけで後に奥さんと結婚することになります)
ただ、その後事業の立ち上げを任されるのですが、全くうまくいかず、わずか半年で撤退するという挫折経験を味わいます。おそらくこの私の「出世欲」や他人から認められたいという気持ちが他のメンバーにも透けて見えていてうまくいかなかったのだと今振り返れば思います。
事業撤退後、失意の中で再度、IT領域の事業立ち上げを行うことになるのですが、上記の挫折経験から「もう自分のためだけに働くのは面白くない」と思うようになりました。幸い、事業の立ち上げということもありより手触り感持って顧客の声を聞けたり、メンバーとの距離も近い環境で働けたこともあり、ようやくここで自分以外の「誰かのために働く」という考えが芽生えるようになりました。そうすると、どんどんチームが循環してうまくいくようになるのです。
特に嬉しかった経験が私たちのチーム全員が一体となって目の前に相談に来られるお客様のために仕事をしていると、クリエイターとしてのキャリアに自信がなかった方が私たちのサービスを通じて「これからも自分がクリエイターとして生きていいと思えた」というお声をいただきました。この瞬間は今も鮮明に覚えているほど嬉しく、目の前のお客様のために汗を流すこと、そしてそれは必ず結果として返ってくるんだということを確かな手応えを以て感じることができました。
この時に顧客のためだけでなく、メンバーのマネジメントや育成にもより注力するようになりました。お客様に接するようにメンバーにも向き合うことでチームの結果も見違えるように変化しました。メンバーと向き合う中で大切にしていた言葉は「あなたのKPIは私のKPI」。過去、自分の成果しか考えられなかった戒めと、もう二度とあの当時の自分には戻らないという誓いも込めて、今もマネジメントする上で大切にしています。
このサービスの立ち上げの甲斐あって、当時の主力事業の事業部長も経験させていただき、本当に貴重な機会をいただきました。
見たこともないようなエンゲージメントスコアを叩き出した組織の崩壊と再建
200名規模組織の事業部長として従事し、色々な課題もありましたがなんとか乗り越えたと思った矢先、さらに難しい壁に挑戦することになります。全社の中でも見たこともない組織エンゲージメントスコアを叩き出していたチームを自ら率いることを決断します。
そのチームは顧客と一番最初に接点を持つという非常に重要なポジションだったのですが、各メンバーが仕事に対する意義を見出し切れていない、それによってモチベーションの低下、場合によっては業務がきちんと終了していないにも関わらず帰宅するなど、正直何から向き合ったらいいのかわからなくなるほど、課題が山積みでした。
これまでの組織体制を一度リセットし新しい部署を立ち上げ、業務内容や業務フローの再定義、それに伴うシステムやツール選定、マニュアル作成から教育体制の整備など、これまでとはまた異なるアプローチで事業の改善を図ります。
試行錯誤の毎日でしたが、最も大変だったのは組織文化の醸成でした。私自身がまず腹を括らなければいけないと、改めてこのチームに期待することや今チームがすべきことなどをはっきりと伝え、その上で「できるのか、できないのか」をメンバー本人にも決めさせるという事に取り組みました。
またこのチームが大事にしたいことをPhilosophyやCore Valueに定め、徹底して浸透させるということを行います。目の前の業務がKPIを満たすための「作業」になってしまっていたため、視座を上げてもらうためにも『私たちの仕事は誰にどんな貢献をしているのか』についてメンバーと会話する機会を設けたり、日報や部内表彰の枠組みにも落とし込みました。
時間はかかりましたが、こうすることで今まで日の目を見なくて燻っていただけのメンバーが活躍するようになったり、徐々にメンバー1人1人の目の色が変わり、気づけば見違えるほど全メンバーが仕事にコミットするようになっていました。
そして、結果的にこのチームで2年連続全社ベストチーム賞(全社で約300チーム弱の中で唯一1チームだけが受賞できる賞)を受賞できたことは一生忘れられません。
またこの時にもがきあがいた経験によって、チーム作りやマネジメントについてとことん勉強し、それが今の私自身の基盤になっていると思います。
そして、試行錯誤しながらも全員でチームを変革できた経験はまさに「青春そのものだった」と今でも思います。
これまでの経験を生かし、SaaS領域へと新たな挑戦
レバレジーズに在籍している頃から当時トレンドになり始めたSaaSに興味を持つようになりました。SaaSビジネスに関して常日頃から情報収集している中で、建設というレガシーな産業×SaaSという領域のポテンシャルに限りない高揚感を覚え、ご縁をいただき株式会社アンドパッドにジョインしました。入社当初200名弱だった会社が、1年後には600名超になるほど急成長のスタートアップ企業で事業・会社が成長するフェーズに関われたことは本当にかけがえのない、今振り返っても非常に面白いタイミングだったと思っています。新設部署の部長職として従事するのですが、『PMFとHyper Growthをどのようにして両立させるのか』という困難な問いに対し、全員で知恵とアイデアを出しながら全力疾走で立ち向かっていく経験は非常に刺激的なものでした。
『解像度』を重視している社風は素晴らしく、私自身も自ら最前線に出てCS業務を行なったり、直接作業現場に伺い職人さんに張り付き擬似的に現場仕事を体験させていただくなど「顧客を知る」ということの重要さ、大変さを学ぶことができました。ここでの経験は今も活きていると断言できます。
一方で急激なスピードで拡大した組織ということもあり、従業員が増えるほど顧客と向き合う仕事というよりも組織体制を整備する仕事が増え、もう少し手応えを持ってビジネスを伸ばせるフェーズに関われた方が良いかと思いMicoworks株式会社の新規事業企画に参画します。
カンリージョインまでのよもやま
そんな私ですが、2024年7月にMicowoksを退職することになります。
組織やプロダクトに対する想い、自身の体調やライフイベントによる環境の変化などが同時並行で一気に訪れたこともあり、推進していた大型PJTが丁度一区切りついたタイミングで退職を決断しました。
幸いにも懸念していたライフイベントや体調は想定以上に好転し、今ではほとんど気にならないレベルまでこれまで通りを取り戻すことができました。お世話になった皆さんには本当に頭が上がりません。
秋山との出会い
秋山との出会いは、たしか2021~22年頃だったと記憶しています。
詳細は失念してしまったのですが、何かしらの経路で「情報交換しませんか?」と連絡をもらい、初対面はオンラインMTGだったと記憶しています(秋山さん違ったらごめんなさい)。
スタートアップ界隈のカルチャーには相互扶助の精神が強く根付いており、私はそのカルチャーが大好きですし常々そうありたいと思っています。当然センシティブな情報はお伝えできないものの、自身の経験や所感は何かしらお役に立てるのではないか。その上で当然自身もアップデートできる情報をキャッチアップできればなあと考えていましたが、結果は見事に裏切られます。
30分間とにかくひたすらに質問攻めにあい笑、MTG終了後もメッセンジャーで追加の質問がくる始末です。これにはさすがに面喰いました笑。
ただ、今思い返しても不思議なのはそのような体験であっても嫌な気持ちやネガティブな感情は一切湧かずにむしろ応援したいな、というような不思議な感覚。恐らく、直感的に秋山の覚悟、熱量を感じていたからだと思います。
※後に知る事になるのですが、コロナを機に当時の主力事業が立ち行かなくなったカンリーは決死の思いで事業をピボット、その結果が今の基幹事業である「カンリー店舗集客」となります。特筆すべきは、当時の社員は誰一人離脱することなくピボットの成功にコミットし、ハードシングスを乗り越えたとのこと。なるほど、そこにかける熱量、執着心も頷けるはずです。
なんやかんやでこの時「秋山さんというおもしろい人がいるなあ」と私の脳に刻まれるのでした。
転職における選択肢
話は戻り、ありがたいことに秋山をはじめ様々な方面からお声がけをいただきコミュニケーションを重ねる中で、最終的に以下の選択肢に絞り込まれます。
- マネジメント層の育成や組織課題解決のコンサルとして独立
- 社員数名の超スタートアップでのCOO
- カンリー
- 数百名規模のコンパウンドスタートアップでのセールスマネージャー
結果としてカンリーへの入社意思を決めるのですが、意思決定の背景には自身の職業観や大切にしている価値観が大きく関わっています。
■働く上で大切にしていること
①他者への貢献
②良い社会を創りたい
③良い組織を創りたい
①他者への貢献
「他者」とは、社内外問わずビジネスにおいて自身を取り巻くあらゆるステークホルダーを指し、「貢献」とは、価値提供といったニュアンスで捉えていただけると幸いです。これはやはり上記でもお伝えした「自分の成果のためにする仕事」から「他者貢献」に振り切って仕事をすると自分でも想像し得なかった結果を出すことができたという私自身の原体験に基づいています。『正しい顧客に正しい価値を提供し続ければ成果は必ず付いてくる』という私の職業感にフィットするかという事をとても大切にしています。
②良い社会を創りたい
「他者貢献」において、前述の挫折エピソードと同じかむしろそれ以上に自身の職業観に変化を与えたのが、20代後半での娘の誕生でした。究極の他者貢献、いわば『無償の愛』というやつです笑。
彼女が暮らす社会を良い社会にしたい。少しでも良い状態でバトンを渡したい。そのために自分には何ができるのかについて真剣に考えます。
辿り着いた結論は、『ビジネスを通じ一人でも多くの方に価値を提供し貢献することで、より良い社会創りに貢献できるのではないか』というものでした。
社会を構成する個人一人一人が物質的にも精神的にも豊かになっていけば、きっとその社会も良くなっていくはずです。そして、何より私自身がその社会の一員である以上、自らが社会を良くするための働きかけを行う責任があると考えました。
『そのサービスはより多くの方に価値を届けられる事業なのか?』という観点は私にとって非常に重要な問いの一つとなりました。
③良い組織を創りたい
『良い会社でいることは、それ自体が目的である』
これは私のバイブルでもある『HARD THINGS』に出てくる一節なのですが、20代半ばからのマネジメント経験や先に触れたとある組織の崩壊と再建や急拡大する組織での経験を経てこの想いは確信に変わります。良い組織でなければ、顧客に対し良い価値は絶対に提供できないと断言できるでしょう。
また組織によっての良し/悪しを決定づけるものがフィロソフィーであり、行動指針としてのバリューが存在、それらを体現しているかどうかはカルチャーに現れます。
『会社のカルチャーは自身が心から共感できるものか』『一緒に働く仲間はカルチャーやバリューを自分事として大切にしているか』も非常に重視するポイントの一つでした。
なぜカンリーだったか
他社への評価は言及しませんが、私の中では上記①~③を最も満たした企業がカンリーでした。
なぜカンリーに意思決定したのかについて、ご参考になれば幸いです。
相対している課題が日本にとって非常に深刻なテーマであること
カンリーは『店舗経営を支える、世界的なインフラを創る』をMissionに掲げ、店舗事業者の課題解決に日々取り組んでいます。
店舗事業者における人材不足は非常に深刻で、2030年までに647万人の労働力不足が推計されるなど、社会全体で見ても非常に大きな課題となっています。
そんな中、カンリーは足元の集客促進や顧客対応の最適化といった価値提供だけにとどまらず、より本質的な店舗の課題解決の実現に向けビジョンを描いています。
非常に大きなマーケットであり「店舗≒フィジカル」ですから、生涯で店舗に関わらず暮らすということはまずありません。
『ビジネスを通じて、一人でも多くの方に価値貢献する』という私のWillがここで満たされます。
組織としてケイパビリティを有していたこと
実はいちばん悩んだポイントはここでした。当時7月の時点で、カンリーの社員数はまだ100名にも満たない組織でした。詳細は伏せますが包み隠さずお伝えすると、事業ポートフォリオに関するディスカッションをした際の率直な感想は『かなり無謀なのでは?』というものでした。理想を掲げ、ビジョンを描いても実行しなければただの幻想です(ICEBAHNのFORKも”LEGACY”でそのように言ってます)。
「本当にこの理想をやりきるだけのケイパビリティを有しているのか?」については正直かなり懐疑的に、シビアに見ていました。
ですが、それはまったくの杞憂であったということをすぐに知ることになります。既に在籍している社員や業務委託メンバー、これから参画される方など多方面の方とコミュニケーションの機会をいただきましたが、「なぜ100名満たない会社にこの人たちが集まっているんだ!?」と驚きを隠すことができませんでした。
食事の席で秋山にも『どうやってこの人たちを引っ張ってきたのか?』と冗談半分で尋ねたほどです笑。
スキル・経験だけでなく皆一様に人柄も素晴らしく、『この仲間たちなら背中を預けられる』『このチームなら素晴らしいプロダクトを産みだし、社会により良い変化を生み出すことができる』と強く感じることができました。
※どんな人たちかは、これからどんどんnoteが出るはずですので乞うご期待ください!!!
カルチャーの浸透
繰り言になりますが、カルチャーとはその組織に浸透している信念体系でありすべての従業員に共有される枠組みを提供するもの、いわば組織の骨格に命を吹き込むようなものであると考えます。バリューを体現できているかどうかのバロメーターとしてこれほどまでにわかりやすいものはありません。
意思決定までの期間に、カンリーで毎週金曜日に行っている「WINSESSION (毎週、最もバリューを体現した方を他薦でノミネートし、お互いをたたえ
あう場)」や周年記念パーティーにも参加させていただきました。
いろんな社員の方と会話させていただいたり雰囲気を感じることができたのですが、一言でいうとそこには『カンリーらしさ』が凝縮されていました。
恐らく社内でも『カンリーっぽさ』という抽象度で話していてもだいたいの方の目線が合うんじゃないかと思います。それが、WINSESSION中のものの30分程度で部外者の私にも伝わるほど、カンリーではバリューが浸透し、カルチャーを大切にしてきた様子が伺えました。
『これまで100人→300人→500人→1,000人と急成長するスタートアップの中で積んできた自分の経験をこの組織に還元することができれば、類を見ない唯一無二の組織に成長できるのではないか』と年甲斐もなくワクワクしたのを覚えています。
転職活動も終盤に差し掛かったころ、秋山の清々しい『大人の青春、一緒にやりましょう!』の一言が決め手となり、そこで意思決定に至ります。
カンリーで何をするのか
昨日リリースしたばかりの「カンリーAI面接」をはじめ、HRプロダクトを取り扱う新規立ち上げの部署にジョインし、
- カンリー初の拠点展開となる関西拠点の立ち上げ
- PMF前プロダクトにおけるPMF~GTMフェーズでのBiz Dev
といったロールを担っています。
と、恰好つけて書きましたが実際は『お客様に価値を提供し貢献するため、優先度の高い課題はやれることなんでもやる』といった役割で、優先度を日々アラインしながら自転車立ち漕ぎ操業でお客様・プロダクトに向き合っている日々です笑。
チームが組閣されてからまだほんの数か月、私も執筆時は入社して1ヵ月経過という時間軸ですが、少数精鋭という言葉がこれほどまでに当てはまるのかというほどBiz/プロダクトともに素晴らしい経験を積まれた方々ばかりがいるチームで、日々刺激を受けながら事業の明日を担い、命揺らしております。
※しかも全員が驚くほど利他的。カンリーバリューの『利他主義でいこう』を地で行く方々で、本当に気持ちよく仕事ができています
カンリーAI面接は「プロダクト」と呼ぶにはまだまだこれからのフェーズですが、テストセールス時点で既に大きな反響とご期待をお寄せいただいており、国内有数規模のクライアントでの導入が複数社決定しているなど少しづつですが着実にモメンタムが生まれてきています。
日々大変ではありますが、このモメンタムを感じながら日々コトに向かえるというのも、そうやすやすと手に入らない環境であり、つくづく恵まれているなと感じています。
最後に
とりとめのない文章で読みづらかったかと思いますが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
カンリーでは、全社的にオープンポジションで一緒に働く仲間を募集中です! HR事業部では新規事業が主軸となるので、挑戦に前向きな方はもちろん、熱い仲間と大きい何かを成し遂げたい方も大募集中です。
また、関西拠点設立をMissionに持ちながら、構成員はまだ私1人という状況です笑。早く関西拠点の仲間を集めて、プロダクト、拠点いずれも垂直立ち上げを実現し、カンリーにさらなるモメンタムを生み出すべく日々奮闘しています。
率直に、スタートアップ界隈を見渡せどここまでのモメンタムを感じられる企業はそうそうないぞと自負しています。
もし「一緒に働いてみたい」「興味を持った」「冷やかし程度に話だけでも聞いてみたい」「久しぶりに三井と飲むか」という方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください!