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【第一回MVP・解放賞受賞者へインタビュー】未知への挑戦を楽しむキャディメンバー

こんにちは。キャディでインターンをしています、山口です!今回は先日行われたキャディ株式会社の記念すべき、第一回MVP・解放賞のそれぞれお二人の受賞者の方にインタビューをさせていただきました!

まずは今回表彰されたキャディの「MVP」と「解放賞」はどのような賞なのか、ご紹介いたします。

MVP 賞:

Mission達成に向けて、Valueを体現し、圧倒的な成績/業績を収めた人に贈られる賞

解放賞:

Mission達成に向けて、Valueを体現し、著しい成長を通じ会社に貢献した人に贈られる賞

MVPは一般的ですが、「解放賞」はキャディオリジナルの賞です。「解放」とはキャディのミッション、「ものづくり産業のポテンシャルを解放する」からきており、MVP、解放賞ともに、キャディのポテンシャルを「解放」した方に贈られる賞とも言えます。

キャディのミッション


それではさっそく受賞者4名へのインタビューをお届けします!

◆MVP受賞 QCDアルゴリズムエンジニア 木村佳祐

プロフィール

1996年生まれの22歳。高校よりC/C++言語によるプログラミングを独学で学ぶ。東京工業大学主催のSuperComputing Contest 2013, 2014に参加、連続で本戦に出場。会津大学ではコンピュータ理工学を専攻。その後知人の紹介でキャディに受託開発として参画し、2018年9月よりエンジニアとして入社。現在は製造原価計算のアルゴリズム開発や、数値解析を活用した製造工程シミュレーションを行っている。

MVP受賞理由

複雑な課題が多くあるQCDモデルを大幅に改善し、実装まで責任をもって行った。それだけでなく、積極的にメンバーとのコミュニケーションをとることで、ビジネスとテクノロジーの架け橋的役割を担っている。また、社内で一番キャディのコストモデルに精通し、加工の専門知識も身につけ、それらを他のエンジニアメンバーにも積極的にシェアすることで、彼らのビジネスサイドへの理解を促進している。加えて、エンジニアサイドの新入社員やインターン生のコーチング、研修も自ら積極的にリードした。

受賞者インタビュー

ーーMVP受賞おめでとうございます!今回の受賞に対しご自身ではどのように感じられていますか?

今回の受賞はたとえるなら、自分自身の「第一章の終わり」を実感することのできる賞でした。

私は入社当初、とにかく目の前の仕事をすることに精いっぱいで、周囲の方からどう見えるかや、タイムマネジメントに対して目を向けることができませんでした。しかし現在はコードを書く際、他の人が見やすく、また将来に起こりうる変化に耐えうるものかを考えて書けるようになりましたし、ビジネスサイドの方とのコミュニケーションによって、必要としていることの本質を見ることもできるようになりました。また就業時間の8時間を1秒も無駄にせず、常に成果を出し続けることを意識することで、その日行ったアウトプットを明確にできるように心がけています。

これからは第二章の始まりです。今までは個人や、自分の周囲の方へのコミットしかできていなかったのですが、これからはマネージャーになれるよう、信頼やリーダーシップ力をつけ、「チームそのものを押し上げる」ようなエンジニアになりたいですね。

◆MVP受賞 経営管理部マネージャー 柿澤仁

プロフィール

2011年新卒でみずほ銀行に入行。2013年有限責任監査法人トーマツに転職し、2016年にはデロイトトーマツベンチャーサポート株式会社のFinTechチームに参画。2017年にはOmise Japan株式会社内のブロックチェーンベンチャーOmise Goを経て、2019年2月にキャディに入社。キャディのバックオフィス立ち上げ全般を担っている。

MVP受賞理由

入社後すぐにキャディの経理、労務、法務、採用などのバックオフィス全般を兼任し、かつオペレーションの設計・仕組化にも貢献。また圧倒的にポジティブで明るく、他の社員のモチベーション向上、また採用候補者に対するキャディの好印象にも寄与した。積極的なリファーラル活動も行うことで、実際にキャディメンバーの採用にもつながった。

受賞者インタビュー

ーーMVP受賞おめでとうございます!入社からの2か月、どのようなことを心掛けていたのでしょうか?

私はこの2か月間、とにかくキャディのバリューにある四つの言葉、「大胆・卓越・至誠・一丸」を常に意識していましたね。キャディのように勢いのあるベンチャーの中でバックオフィス業務全ての立ち上げを包括的に経験されている方はなかなかいらっしゃらず、すべてが未知への挑戦。大変なこともたくさんありましたが、それ以上に一から作り上げる楽しさをの方が上回ってましたね。

これからも楽しみつつ強固なバックオフィス体制の構築を進めていきたいですし、将来的にはファイナンス関連の事業開発もキャディ内で行いたいですね。金融の面でも「モノづくり産業のポテンシャルを解放」できるようにこれからも頑張っていきたいです。

◆解放賞 社長室(経営企画) 山田大介

プロフィール

海城中学校・海城高等学校を経て、2017年東京大学経済学部に入学。その後2018年4月から、キャディにインターンとしてジョイン。キャディの創業期から、学生業の傍ら週5日でインターンを行い、現在ではマーケティングからキャディのコア事業である自動見積りサービスのコスト計算ロジックの作成に至るまで様々な業務を担当している。

解放賞受賞理由

人手が足りないところへ率先的にサポートに入り、ボールな落ちそうな難しい課題にもポジティブに取り組んだ。また4月から本格始動した機械加工プロジェクトをリードし、町工場への訪問や顧客対応、発注業務と、幅広く担い全体の設計に大きく貢献した。採用に関しても自ら記事を発信し、リファーラルも積極的行った結果、三人のインターン生採用につながった。

受賞者インタビュー

ーー解放賞受賞おめでとうございます!今回の受賞者の中で唯一のインターン生でもありますが、キャディで成長を感じられたことはどのようなことなのでしょうか?

この会社での1年間で私が学んだことは、「人には常に階段があって、視座を上げるためには必ずその階段を上っていかなければならない」ということです。キャディにジョインした当初は与えられることを与えられるままに行うことだけでもいっぱいいっぱいでしたが、それでもかなり高い段の目標を設定し続けることで、次第に与えられるものに対して、自分で考え、提案ができるようになりました。

これからも積極的に大きなミッションに取り組んでいき、大きなインパクトを出せるようにしたいですし、キャディの成長速度に負けないように階段を駆け上がりたいと思っています。10万段くらい上って次はMVP受賞したいですね(笑)

◆解放賞受賞 サプライパートナー営業 隈本駿介

プロフィール

2012年健康食品を扱う株式会社徳潤に入社。同年11月に株式会社KSSに転職し、営業を行う。2015年からヤマダ電機の営業を担当。翌年機械関連商社の吉岡工業株式会社への転職を経て、2018年キャディ4番目の社員として入社。関西支部を拠点に主に西日本におけるキャディのパートナー工場開拓業務を行っている。

解放賞受賞理由

協力工場の開拓、深い信頼関係の構築に対してのかなりチャレンジングな目標に対して常にポジティブに取り組み、その結果周囲の期待を上回る成果を残した。また自ら志願し、キャディが未だお取引の少ない「四国・九州」の開拓を行うことで、キャディの認知・規模拡大に寄与した。トラブル発生時には自分の仕事を一度止めても支援に回ることで、キャディのバリュー「一丸」の精神を体現した。

受賞者インタビュー

ーー解放賞受賞おめでとうございます!キャディへのご転職後ご自身の中で一番変化した部分はどこだと感じていますか?

私が思う解放賞受賞の一番の理由は「仕事に対する姿勢の変化」があったからだと思います。前職まではプライベート時間を作ることとお金を稼ぐことが一番大切なことだと思って仕事をしていたんです。できる限り問題も見つけないようにしたり(笑) 

しかしキャディの中で私は「どうにかしようとすれば、なんとかなる」ということを学びました。またその時いつもパートナー様をはじめ、周囲の方々にピンチを助けていただいているため、その分私も周りに還元していきたいとも思うようになりました。そのため賞をいただいたからと言って気を緩めず、これからもより一層力を入れてご恩を返していきたいですね。特に既存のパートナー様だけではなく、新規の方にもキャディと仕事をしてよかった、と思っていただけるきちんとメリットと信頼のある関係を作れるように頑張っていきたいと思います!

(Photo by Yu Ueki)

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