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会社やサービスの方針はどんな風に決まるの?CSチームの内容も交えつつ、OKR発表会の様子をレポートします!

以前別の記事(福谷ってどんな人!?メンバー全員から弱みについて教えてもらった話)でもお話しましたが、バックテックでは、「チーム力強化」「強力なプロダクト作り」「財務基盤の見直し」の3つの対策を進めています。

今回は、その中で「チーム力強化」「強力なプロダクト作り」に関わる取り組みの1つとして行った「OKR発表会」の様子についてレポートします。

なぜOKR発表会が必要だったのか?

現在バックテックには、「開発」「デザイン」「営業」「CS」「セラピストサクセス」「メディア」「PR」などといったチームがあります。

各チームでは、自主性やPDCA(仮設に基づいた実証検証)、各人の成長を重要視しています。それらを進める施策として「OKR」を導入しました。※OKRは目標設定・管理方法の1つで、Objectives and Key Resultsの略。

バックテックにおける「OKR」導入の目的は下記のような感じです。

・大きな目標を設定することで、完全には達成できなくても予想外の成果を挙げられる。

・すべての従業員が同じ方向を向き、明確な優先順位を持てるようになる。

・目標達成への最短の方向性を明確化する。

・自己成長につながるという意識を各メンバーがもてるような文化を醸成していく。

・無駄な業務などを見極めるための指針とする。

「OKR」を導入したことにより、各チーム、各メンバーの行動指針は明確になりました。しかしながら、導入後に行った社内アンケートにより、1つの問題が浮き彫りになってきました。それは、他チーム・他メンバーの「OKR」をあまり把握出来てないという事です。その為、チームを跨いだ施策を行う時に、目線が揃わないという状態が発生していました。これを解決するために、全チームの「OKR」を説明し合う「OKR発表会」を開催する運びとなりました。

OKR発表会の様子はどんな感じ?

開催場所は、渋谷区代々木の某所。

開催日時は、6月の吉日。

集まったのは、バックテックの精鋭達。

※こんな風に書くと、秘密結社感がでますね笑

①「OKR発表会」開始

テーブルを皆で囲み、大型モニターに資料を表示してから、「OKR発表会」開始です。各チームは事前に、自分たちの「OKR」や「アクション」を記載済みです。後から思いましたが、お菓子とか飲み物を用意しても良かったかもですね。より話しやすい空気感を出すためにも、そういう小道具は大事です!

あ、でも、バックテックは、フレンドリーに会話しているから、そういう気遣いは、あまりいらないかもです。

②「OKR」の目的、前提の説明

冒頭、口火を切ったのは、弊社代表の福谷です。「OKR」の目的や前提について、改めて説明を行います。これにより、理解の均一化を計ります。ちなみに、福谷の説明は、ロジカルなので、わかりやすいですよ。福谷と話をしてみたい方がいましたら、『話を聞きに行きたい』ボタンをクリック、もしくはダイレクトメールでお気軽にご連絡ください!

福谷 直人(https://twitter.com/nafukutani

③全社「OKR」発表

そのまま、全社「OKR」を福谷が発表します。細かい内容は、差し控えますが、ざっくり言うと、「全社一丸となって、ユーザーの課題にフォーカスしたプロダクトを作る。」ですね!今回の「OKR発表会」もそうですが、会社として方向性をメンバーに周知し、徹底することが、成功の第一歩です。

④各チーム「OKR」の発表

順番は、「開発・デザイン」「営業」「CS」「セラピストサクセス」「メディア」「PR」です。「開発・デザイン」については、プロダクトマネージャーの金丸が担当。「OKR」の骨子は、ユーザーにとって最高のプロダクトを作るために何をするか?ということです。弊社が提供している肩こり・腰痛対策サービス「ポケットセラピスト」により、いかにユーザーに喜んでもらえるかというのが、一番重要です。続いて、「営業」若林、「CS」西村、「セラピストサクセス」坪井と、順番に各チームの「OKR」を発表していきます。合間合間には、他チームから質問や意見が飛び交い、各人の理解や認識が揃っていくのを感じます。ただ、やっぱり最初の方は、それぞれ認識の齟齬がありました。やはり、こういった場ですり合わせをすることは大事ですね。

「CS」のOKRについて少しお伝えしたいと思います。

「ユーザーに寄り添うサポートで、担当者やユーザーから喜びの声をいただく!」

をCSチームの意義目標に、バックテックのサービスを利用して良かったと思っていただけるサポートを行い、法人担当者さまやエンドユーザーさまが、自分たちの目標をクリアし、よりよい環境に向かっていくサクセス体験を提供していくこと!を掲げています。

具体的には、法人担当者さまには、導入前のオンボーディングにより、サービス導入までの不安を払拭でき、気持ちよくスタートできるようにしていき、導入後は、担当者の方の期待値に大幅に超えられるようなフォローを行いたいです。エンドユーザーさまには、各人が抱える愁訴対して、バックテックのサービスが合っているのかをできるだけ正確に伝え、サービス利用時には、利用開始まで迷わない案内をしていきたいです。利用中には、適切なタイミングで困りごとに介入し、ユーザーが声を上げる前に解決できるような、プロアクティブなサポートを心がけていきたいと考えています。

⑤今後のOKR運用について説明

ブレイクタイム?として、福谷から、今後のOKR運用について相談です。雛形を福谷が話した後、皆でどうやっていくか話し合いました。バックテックは、皆で話し合いながら、詳細を決めていくことも多いです。

⑥個人「OKR」の発表

次は、個人「OKR」の発表です!各人所属するチームの「OKR」を個人に落とし込んだ内容を説明していきます。弊社には、外国籍のスタッフも在籍しているので、たまに英語が飛び交ったりして、なかなかにエキサイティングです。

⑦OKR評価について説明

議論もたけなわですが、時間は有限です。いよいよ最後は、OKR評価について説明と相談をし、この発表会も終了となりました。メンバーの表情を見るに、皆認識は揃ったと思います。ていうか、そう思いたい!

最後に一言いわせて

これで、「OKR発表会」のレポートは締めとさせていただきます。こんな感じで、バックテックでは、よりよいサービスを開発・提供する為に、日々試行錯誤しながら、前進中です!

バックテックの理想に共感し、メンバーと切磋琢磨し、自己成長したい方。メンバー一同、首をなが〜〜〜くして、お待ちしております。

CSチームでは、以下のような方を絶賛求めています!!

・カスタマーサポート経験者で、受け身の対応に飽きている。もっと自分で工夫して、成果が出るように業務に取り組みたいと考えている。
・営業経験者、顧客対応が好きで、売ったら他の部署に対応を任せることを残念に思っている。同じ顧客に寄り添って、深く対応したいと考えている。
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