ビヨンド新入社員研修ロケットスタート研修の「3日版」をご契約いただいている金融業界のお客様。
人事のご担当の方々がみんな新人育成に本気な、素敵なお客様です。
その会社で、まずは前半の2日間のプログラムを実施。
ビヨンドの研修で起きた変化や生まれた学習モードを継続させるために、研修終了後すぐに、今後の人事の方の研修運営に関して具体的なアドバイスをさせていただきました。
以下は、弊社の研修翌日にお客様からいただいたメールのご紹介です。
ロケットスタート実施後いただいたメール①
仁藤さま
お世話になっております。
改めまして、昨日までの2日間の研修実施および今後の運営に関するご提案ありがとうございました。
A(※ほかの人事担当者の方)からも伝えたように、おかげさまで昨日の勢いを維持して研修ができている実感がございます。
午前中、私が講師登壇しましたので、状況をご報告させてください。
午前中は理念の研修を実施しましたが、多くの社員が手を挙げて発言してくれていました。
時には手が挙がらないこともありましたが、昨日岡部さまからアドバイスいただいたように「挙手できない理由がある」と考え、一旦社員に考える時間を与えてから改めて挙手を求めたところ多くの手が挙がりました。
そこは素直に認知し、進めることができています。
また、号令は朝と夕方と考えて皆さんに案内したのですが、仁藤さまグループのB(※受講者の新人)より、ぼそっと「号令をしないと落ち着かない」と発言があったようでした。
そのためAがB本人と話し、昼休憩中にBから全体へ「研修毎の最初と終わりも号令しましょう」と提案してもらい、皆さんの合意を得られました。
ビヨンドさんの研修のお陰様で、人事からの指示だけでなく、「新入社員で研修をつくりあげる」ことの実現に少しずつ近づいている気がします。
今後もそこに向けて、私達も全力で関わっていきたいと思います。
引続きよろしくお願いいたします。次回のday3も楽しみにしております。
ロケットスタート実施後いただいたメール②
改めまして、先日は研修を実施いただきありがとうございました。
昨日・今日と、受講者から「次のビヨンド研修までもうあと1週間しかないのか!」
などといった声が聞こえてきます。朝・昼も使って打合せをしているようなチームと、
1日の終わりの時間を使って打合せをしているチームと、様々な様子です。
さて、先日の研修のアンケート回答が揃いましたので、連携いたします。
回答を見ても、ビヨンドさんの研修をきっかけに何かと意識が変わった印象を持ちました。
day3も、よろしくお願いいたします。
これはとても嬉しいですね!
つくづく思うのが、研修の成果創出のための大きなカギは、「研修提供者とお客様が目的に向かってチームになっていること」。
それが「たかが研修」を「されど研修」にするのだと思っています。
それもあって、私たちはバリューである「パンドラの箱」にもとづき、お客様にとって耳の痛いこともお伝えします。またお客様からも率直なFBをいただきます。
これがチームを強くし、結果として受講者たちの学びを良質なものにし、そして効果を継続させるための知恵が生まれ、学びが継続されることになるのです。
多くの会社で関心の高い「研修の効果検証」。
もちろんそれは大事なことですが、その前に大事な本質は「効果向上のためにどれだけ関係者がチームとして当事者意識をもって知恵を絞り、行動したか」だと思っています。
本気でお付き合いさせていただけるお客様に感謝です!
day3は「組織開発的人材開発」が得意のビヨンドの真骨頂のプログラムです。楽しみです。