株式会社bサーチ's job postings
前回は、【採用業務の効率化によるメリット】をお伝えしました。
今回は、【採用業務を効率化する方法】を前編、中編、後編に分け詳しくお伝えいたします。
①採用フローを作成・最適化する
まずは採用フローを作成し、毎回の採用活動で改善を行い最適化していきましょう
※採用フローとは名前のとおり、採用活動を行う際の流れのことです。
中途採用の場合の採用フロー、今回は一例をご紹介します。
1、採用計画を立案する
2、母集団形成を行う
3、応募者の選考を行う
4、内定から入社までのフォローを行う
採用計画や求める人物像の設定ができていないと、その後の母集団形成もうまく進みません。
配属予定の部署の担当者や経営陣との採用フロー共有も重要です。
面接を担当してもらった際にも応募者を選考しやすくなります!
②1人当たりの採用にかかる時間を短くする
採用業務を効率化するのであれば、1人当たりの採用にかかる時間を短くできるような工夫をしていきましょう。
内定までにかかる時間が長くなればなるほど、他社の求人に流れてしまう可能性が高くなるので、要注意です!
特にアルバイト採用では、選考に時間をかけすぎると内定辞退率が跳ねあがってしまう恐れがあります。応募者が多い場合や選考に時間をかけたい場合には、内定辞退者を減らすために細かくフォローを入れるなどの工夫も必要です。
面接の日程調整に時間がかかってしまうという場合には、採用担当者や面接官、応募者とのスケジュール調整ができるカレンダーツールなどを導入するのも効果的です。