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Avintonジャパン株式会社に入る前
2年間、アメリカの留学先での生活は私の考えを大きく変えてくれました。この中の、たった数分の瞬間があったから今私はエンジニアをという仕事を選んだのだと思います。 アメリカの大学を通っているとき、手話のクラスを取りながら人と社会のつながり方にすごく興味を持っていました。手話をコミュニケーションのツールとして使用する方と交流する中で、彼らが手話を使って私と話そうとするとき携帯電話を取り出し、文字として私に伝えてくれたのです。ただ、電話やメールまたは音楽を聴くなどの機能としてしか携帯電話を使っていなかった私にとってはとてもおおきなきづきなりました。 アメリカから帰国後、現在所属しているavinton Japanと出会いエンジニアとしてのキャリアを始めました。Avinton Japanは、グローバルであり様々な価値観をもったメンバーがいます。その中で、意見を出し合いよりより環境や雰囲気づくりを作り上げるためにメンバー一人一人が努力しています。
現在
携帯電話のネットワーク回線の品質管理に1年数か月携わりました。未経験での職場だったので、戸惑うことや分からないことも多くありました。しかし、できる限り前向きに物事を捉え、1日1日の進歩を大切にするよう心掛けていたことを覚えています。 ここで学んだことは、ネットワーク回線に携わることについての責任の重さとやりがいです。人が生活する中で、携帯電話は大きな役割を果たしておりその裏にはユーザーが問題なく携帯電話を使用できるよう日々努力しているエンジニアがたくさんいます。直接的にやりがいを感じられる瞬間は多くはありませんが、自分自身がエンジニアという立ち位置になった今、とても実感できます。 まだまだ、もっと多くの経験を積みエンジニアとして会社に、社会により貢献していきたいと思います。
Avintonジャパン株式会社について
私のAvinton に対する印象は、自由であることそして専門的であることです。外国籍のスタッフが多いため意見を主張しそれぞれがより楽しく、よりよい環境づくりができるよう動いています。 他のメンバーは、育休など家庭的な理由で業務を中断する必要がある際も問題なく休みをとられていました。これができたのもAvinton Japanでの制度や従業員に対する環境があったからこそ実現できたことです。家庭を持ち仕事と自分自身の生活のバランスを保つ上で、とても重要なことだと思います。 また、専門性にも優れています。社内プロジェクトに参加している外国人エンジニアは長年の経験だけでなく、専門的スキルも持ち合わせており日々の業務に励んでいます。なお、自身のプロジェクトだけでなく、技術インターンなど他のメンバーへの教育、知識や情報共有にも力を入れています。 以上2点について、この会社の特徴として挙げられます。エンジニア一人ひとりの専門性や知識を生かし、広範囲に専門的なチーム作りを行っていく方向に向かっています。
今後どういうことをしていきたいか
私の将来への希望は、技術がどう人の役に立てるのか、生活を支えられるのか。また、その技術を作る側や使う側がそれぞれを理解し技術を有用なものにすることです。それにかかわっていきたいと思っています。 技術の進歩は素晴らしいです。”できない”ことを可能にします。もちろんそれによる弊害でも出てきます。それを理解し、予防をしながらも当たり前のようにできていなかったことが”できる”ということは技術の進歩によって成し遂げるできた賜物です。 これらに関わることができるということは、自分自身だけでなくユーザー自身の喜びにもなります。このようにお互いにプラスになるような製品を通して、なにかをできる喜びやうれしさを共有できる仕事に携わりたいです。