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「私には関係ない」......なんてことはない!メンタル不調はこう乗り越えた

先週に続き、アウスタ社員コラムを新潟県出身の牛木が担当します。
20代同世代と本音で通じ合いたい、会話したいからこそのリアルストーリーです。

「病む」のはおかしい?

メンタルが不調.......
もう今どきの言葉になってしまった「病む」。
他人事ではないと私は思っています。

人生悪い時といい時があると思いますが、その悪い時に現れがちです…

私は過去2回、とても辛いときがありました。
一度目は。実家にいた16歳の時から。
二度目は、上京後の19歳の時から。

最近ネットで”ウツ病はよく心の風邪”というふうに書かれているのを見ましたが、
「いやいやウツは1週間程度でなんて治るもんじゃないし風邪ではないやろ」
と毎回ツッコミを入れたくなります。

有名な人たちが突然亡くなられたとのニュースを時折見かけます。
そして今の時代、コロナ渦で心身ともに疲弊している人が増え、メンタル不調になり、ウツ病を含めた精神的病を身近に感じる人も多いと思います。

私自身で経験したときのことを振り返ると、風邪ではなく癌に近いのではと思っています。

ちなみに私はどんな症状があったのかというと、

⚪︎毎日毎日続く辛さ
⚪︎突然襲われる原因不明の恐怖と不安
⚪︎悪夢
⚪︎無感情
⚪︎不眠症......
などが常に付きまとってくるような感じ......

理屈じゃ説明できない事ばかりです
自分でもきちんと理解できていなかったです。

今考えると、自分の意識とか考えることまでもが気持ち悪くなっている状態のような感じがします。

私は上京後、正社員として、仕事をしていたので頑張りたいと思う私と、心と体がついていかなくて休みたい私と両方の私がいました。
体もボロボロで、19歳にして朝方足がつって起きたり、コップを持とうと手を伸ばしたら、手が痙攣してコップを落としたり、月1回高熱を出し寝込んでいたり、とにかくおかしくなっていました......



1人の夜は、色々考えて泣くこともほんっっとうに多かったです。
SNSをひらけば、みんなが幸せそうで、嫉妬なのか、憎しさなのか、携帯を投げたくなるぐらい辛かったです。
『なんで私ばっかり......』
『なんでみんなはあんなに平凡と生きてて楽しそうなの......』
『私が今死んでも、見つかるのは何ヶ月先かな......』
そのようなことしか考えられなかったです。

周りも様子がおかしいことに気付いてくれていて『休んでください』と心配をしてくれていたんですが…...
行動をとめたら、考えなくていいことまで考えてしまうから、できるだけ何かしていたかったです。

何かしていたいと思うのに、徒歩10分で着く道をふらふら20分以上かけてしまったり、意味がわからないことをたくさんしていました。

なので、仕事で頼まれたことは全部引き受けていました。
足の手術で入院した時ですら、マニュアル作成でひたすら頭と手を動かし虚無な時間をなるべく作らないようにしていました。

そのおかげで上司からは”頑張ってくれていて助かってるよ”といい評判をいただいていたり、そのいい噂がまた別の上司に届いていたりと、今思えば、吉となっていたのであの時がむしゃらに頑張ってよかったのかなと思います。

支え合い

そんな私がメンタルの不調から、本当に脱出したきっかけの話です。

ある方が、私にこう問いかけてきました。

『ももってさ、本当に幸せになりたいと思ってる?』

私は衝撃でした。そんなとこ人生で考えたこともなかったので、

「え…?」

と何も答えることができませんでした。

「幸せになりたいなんて、、なれるかなんてわからないのに、、」
そんなことが頭によぎり、

『幸せになりたいって思ってないなら幸せになんてなれないよ。
幸せになる努力しないと!』

そう言われて“ドキッ”としました。

私は幸せになれるような努力をしてきただろうか.......

振り返れば、私はいつも環境のせいにしていたり、誰かのせいにしていたり…...

全てをマイナスな方向に持っていっていたのは、他人ではなく一番身近な自分だったのかとやっと気づきました。

私はずっと孤独だと思いこんでいましたが、周りにはたくさん支えてくれる人がたくさんいました。

ここが私が本当の意味で、自分のメンタル不調に向き合えた瞬間です。

だからこそ、私はこの記事を通して何か少しでも、今辛い想いをしている方へ、そして今の人生をもっと楽しめるように、心の曇りを取れる力添えができたらすごく嬉しいです。



必ず幸せになる

辛かった過去を“最低な時間だった”と思うか、“成長できたしいい経験ができて良かった”と思うか。
失敗してしまったダメな自分を“価値がない人間だ”と思うのか、“まあいっか次頑張ろ⭐︎と思うのか。

どちらが幸せになれるでしょうか?

後者のような考え方をして生きていたら確実に心の不安は少なくなっていくはずです。

自分のモチベーションを下げない努力、そして上げる努力。
本当に幸せになりたいと思えた時、この努力ができるはずです。

とはいってもメンタル不調を癒していくには時間が必要なときがあります。
焦って急いだら早く治るものでは決してないです。

私は時間が経過した後に、
「あれ、そう言えば最近私元気だな」「最近落ち込んでないな」
と気づきました。

“忘れる”こそが本当に治るということです。

ぜひ自分をたくさん甘やかしてあげてください。
最初は自分を褒めたりするのは難易度高いと思うかもしれませんが、自分の気分が上がれば何でもいいです。

花を買って、部屋を片付けて、iPhoneの電源を切って、好きな本や映画を見てみたりするのもいい。
美味しいものを食べて、お風呂にゆっくり浸かってたくさん寝る。

自由です。
不正解はありません。

自分の機嫌の取り方を、ある程度決めておくのもいいかもしれませんね。


今の10代、20代の方の中で、“やりたいことがない”、“人生の目標なんてない”と言う人を多く見かけます。
そういう人は『1年後に自分が死ぬとしたら何がしたいだろう』っていうことを想像してみてください

明日とか1ヵ月後とかじゃなく、1年後までにやりたいことだったり、なりたい姿だったりを具体的にイメージすると、自分にとって本当に大切だと思うことを選択できると思います。


たとえば1年後に死ぬのに、お金持ちになりたいっていうのは考えにくいです。
やりたいことを真剣に考えると、たくさんリストアップしたところで、どっちみち1年後に死ぬと思えば、選択肢は絞られてきます。

自分がどうなりたいかどうか、問いかけて見てください。

人間関係に悩んでいたり、退職したいと思っていたり、今の自分のいる環境に悩んでいたり色んな悩みがあると思います。

未来を幸せにできるかどうかは自分の選択次第です。
私と一緒に幸せ掴んでいきましょう✌

最後に

ここまで見ていただきありがとうございました。
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