『20代が輝く社会を創る』私たちアウスタは”日本一の上京支援サービス企業になる”というミッションを掲げ、日々20代に向けた事業運営をしております。
そして社員の半数以上が地方から上京してきたメンバーです。
先週より常務取締役 森晋也へのインタビュー、「2度目の上京」シリーズをお届けしています。
今回は森が上京を決意したストーリーです。
(前回のストーリー)
▼森晋也(モリシンヤ)
1981年愛知県出身。 2006年に上京し 株式会社アウスタ創業期に参画。圧倒的な熱量でリーマンショック後の若者支援に注力し、2008年<若者就業支援事業部>を開設、部長に就任。 その後<若者営業実戦塾>事業部長を経て、2013年に執行役員就任。2016年1月より、アウスタの理念を全国に広げる先駆けとして、東海地区のサテライトオフィスの立上げを開始。 松岡修造氏のような熱いコンサルティングが評判を呼び、相談が絶えないコンサルタントとして20代で将来に悩む若者に限らず、若者の採用に困っている中小企業の経営者からも相談を受けるなど、多岐にわたって活動中。
(以下インタビュー)
何が”差”を生んだのか
―前回は、上京しよう!と思われたキッカケのところまでお伺いしました。
現代表玉貫が当時運営していたセミナー会社に就職するんだ!ということで上京を決意されたと。
そうですね......
就職できる確証はなかったですけども、当時は就職できなかったら人生終わるという想いや、様々なものを背負ってましたから、とにかく必死でしたね。
あとは東京への憧れというのも半分ありましたね。
―何とかありつけた現代表玉貫との面談のことを教えていただきたいです。
港区赤坂でお会いしました。
まず印象的だったのが年齢は違えど”社会人歴がほぼ同じ”ということで、玉貫代表も私も当時、おおよそ社会に出て働いてから10年というタイミングでした。
働いてきた期間は一緒であるのに目の前にいる玉貫代表は、ゼロイチで会社を立ち上げ、事業で人に影響を与える勢いのあるビジネスマン。
かたや私は自分の行く末を悩み彷徨い、転職することでチャンスをもらおうという立場の差。
"与える側と与えられる側......何がこのような差を生んだのか"と考えさせられました。
”森さんには人生の戦略がありますか?”
―先ほどのお話しは大変興味深いのが、社会人として働く中で何が二人の違いを生んだのか?ということですね。
玉貫代表と私は働いている期間はほぼ同じ、してきた仕事の種類は違います。
ただ根本違うだろうなぁと私が思っていたのは、”頭で何を考えているのか”という部分でしたね。
そうしたら玉貫代表が私に教えてくれたことが
「人生に戦略を持つこと」
ですね。
―戦略を持つこと、少し詳しく聞かせていただければと思います。
当時の私は、あれやりたい、これやりたい、こうなりたいみたいな夢はあったものの、それらに計画はなくて、言わば行き当たりばったりの人生でした。
ただ玉貫代表には夢もあって、それを実現していくための戦略をお持ちでした。
人生年表というものを見せてくださったんですよね。
まだどうなるかわからない将来のことが、ビジネスから家族友人関係まで、事細かに書かれていて。
いつどんなビジネスを立ち上げて、後継者にはいつ委任していくかなどの出口戦略のことなど......
知恵と環境-より良い自分になれるという期待
―先ほど両者の”差”について感じたとのことでしたが、どのようなお気持ちになりましたか?
「より良い自分になれる」という期待感で溢れましたね。
さっき自分の人生のことを”行き当たりばったりだった”と言いました。
それに対して疑問を持たなかった10年間だったと言えますし、解決できる知恵発想力がなかった10年間でもあり、他責にはなりますが環境に巡り合えなかった10年間を過ごしてきたと.......
「これからの10年で、絶対新しい自分に生まれ変わる」
そのために目の前にいる影響力のある方のもとで戦略思考を学ぼう、我流ではなく型にはまろうと決意しました。
―まさにターニングポイントだったのですね。
そうですね。
もう上京することを堅く心に決めました。
自分が求めている知恵、学ぶ環境は東京にあると。
―ただ当時の玉貫代表の企業に採用枠が無かった、とお聞きしましたが.......
そこなんですけども......
(次回へ)
以上、森が上京を決めるにいたったストーリーについてインタビューいたしました。
次回は創業期のアウスタへのジョインにまつわるインタビューをお届けします。
株式会社アウスタは『20代が輝く社会を創る』を理念に、全国の若者の成長変化を上京支援で実現していきたいと考えています。
事業創造に興味がある方や、20代のために何か仕事をしたい方との採用面談実施中です。
ぜひご興味ある方はお気軽に弊社募集からエントリーください!