【元インターン生に聞く】アシロでインターンをするメリットや任される業務って？

こんにちは！アシロ採用チームです！

夏が終わり、就活が本格化する時期になりました。ビジネスの経験を積むとともに、就活の軸を見つけたり、興味がある業界や職種に触れられるインターンシップを始める方も多いのではないでしょうか。

アシロでもインターン生を積極的に募集しており、これまで内定者インターンを含め、さまざまな学生にインターンをしていただきました。

今回はアシロでのインターンの特徴をお伝えすべく、24新卒であり、インターンとしても活躍されていた岩上さんと田口さんに、アシロのインターンについてインタビューしたいと思います。

アシロでのインターンに興味をお持ちの方は、是非ご一読ください！

自己紹介をお願いします

岩上：リーガルメディア事業部マーケティンググループ広告チームの岩上翔海です。

アシロの主軸事業であるリーガルメディアの中でも、「ベンナビ交通事故」と「ベンナビ労働問題」の担当ディレクターとして、広告運用やサイト改修などを行い、利益率やCPA（広告における費用対効果）改善・向上を目指しています。

GoogleやYahoo!でのリスティング広告、Metaでの動画広告といった広告施策の他にも、ベンナビ公式LINEやメルマガの運用も担当業務です。

インターンは内定をいただいてから開始しており、2023年3月後半からはじめました。

週3回くらいでしたが、正社員として入社するまで1年ほどインターンをしていたことになります。

田口：派生メディア事業部非広告グループの田口愛理です。

転職関連のオウンドメディア「キャリアアップステージ」のディレクションをしており、特に記事コンテンツといった非広告部分を担っており、SEO(※)マーケティングと呼ばれる仕事をしています。

具体的にはメディアに掲載する新規記事の作成や、外注ライターの進捗管理、既存記事の改修・リライトなどを担当。業種ごとにカテゴリ分けされており、私の場合はエンジニアや看護師など、専門性の高いカテゴリを担当しています。

私は2023年2月にアシロから内定をいただき、6月から内定者インターンをしていました。

実は他企業でもインターンをしていたり、アルバイトも兼任していたので、週に2回ほどの出勤でしたが、非常に充実したインターン経験をさせていただいたと思います。

※SEO：コンテンツが特定のキーワードで検索順位の上位にくるようにする施策

インターン中はどんな業務をしていましたか？

岩上：現在のような広告業務ではなく、記事コンテンツといった非広告分野でのアシスタントディレクターのような業務に取り組んでいました。
一番最初の業務は、記事中にある問い合わせボタン周りのテキスト改修といった業務だったと記憶しています。

そうした業務を通じて、ベンナビという事業への理解を深めていくことができました。

田口：私も最初はアシスタントディレクターとして、記事コンテンツのライティング業務に取り組みました。
検索順位上位を獲得したいキーワードを指定していただき、記事の構成作成から本文作成、ワードプレスでの入稿作業までしていたと記憶しています。

私の場合は、それらの業務の延長線上に今の業務があるのですが、岩上さんはその後どのように業務が遷移したのですか？

岩上：最終的には、新規サービスの開発にまで携わりました。

ベンナビ公式LINEに搭載されている「ベンナビAI法律チャットボット」は、先輩にサポートしていただきつつ、私が主導してリリースすることができました。

参考:LINEで手軽に法律トラブルの質問が可能な「ベンナビAI法律チャットボット」ができあがるまで｜開発担当ディレクターインタビュー｜PRTIMES STORY

田口：あの機能、岩上さんが開発されていたんですね。すごいです！

アシロのインターンの特徴を教えてください

田口：求められる当事者意識の高さは、アシロならではだと思います。

業務の理解やスキルが身についてからは、インターンであっても目標を持てますし、それらの目標も「こなせば誰でもクリアできる」ようなものではなく、業績に直結するような責任と当事者意識が求められるものです。

もしかすると「インターンなのに責任」とプレッシャーに感じられる方もいるかもしれませんが、私の場合は「アルバイトの延長線」や「正社員の手助け」といったインターンに疑問があったので、とてもやり甲斐を感じました。

岩上：たしかに、正社員ばりに働かせてもらえますし、必要な権限はどんどん移譲されたと思います。

実際に正社員として働き出して約半年ほど経っていますが、今思い返して「インターン時代は責任がなくてラクだった」なんて思うことはありません。笑

前述の「ベンナビAI法律チャットボット」の開発も私主導でしたし、LINE公式アカウントのデザインフルリニューアルといった取り組みもさせていただきました。

ちょっとした改修ではなく、インターンであった私の裁量で、上長に確認はしたものの一つのサービスのスクラップ&ビルディングをさせてもらえた経験は、アシロならではかもしれません。

また、そうした責任感をもって行動・達成したことにより、インターンでありながらボーナスをいただいたことも印象深いです。

田口：たしかに、私もいただいたのですが、すごく嬉しかったです！

インターンをしておくメリットを教えてください

田口：正社員としていきなり入社して、ゼロから業務をするよりも、スムーズにアシロという組織に馴染むことができたと思います。

「正社員並の裁量と責任」とはいっても、やはりインターンではあるので、その肩書に甘えて正社員になる前にたくさん失敗して勉強させていただくことができました。笑

また、インターン中には外注ライターさんの進捗・制作管理をさせていただくこともあったのですが、正社員になって改めて挨拶をしたところ「インターンだったとは思いませんでした、しっかりされていますね。これからもよろしくお願いします。」と嬉しいお言葉をいただきました。

インターンならではの経験ですよね。笑

岩上：田口さんの言う通り、1年間の下積みができたので、大幅に助走をつけて社会人1年目を迎えられました。

飲食店でアルバイトをしているよりも確実に学びを得られますし、個人的には、インターンをできる人はみんなインターンをすべきだと思います。笑

田口：たしかに、絶対にインターンしておいたほうがいいです！

逆にデメリットに感じたことはありますか？

岩上：アシロに責任はありませんが、扶養範囲があるので、一定以上働くことができなかったのは残念でした。笑

田口：たしかに、私も扶養の範囲内で工夫しながらインターンをしていました。

岩上：あと、私は学生時代に地方在住だったのでアシロには出社できずリモートでインターンをしていたのですが、コミュニケーションの機会が少なくて寂しいなと感じることが。笑

定期的にチームの方とコミュニケーションをとる機会は設けていただいたのですが、部屋で1人で作業していると出社できる人が羨ましくなることがありました。

インターンとして活躍できる学生の特徴はありますか？

田口：学生に限ったことではないですが、やはり責任感がある方です。また、意見をどんどん発信できる方も活躍できるのではないでしょうか。

やりたいことや達成すべきことを自ら発信して、責任をもってコミットメントできれば、業務への理解が進みますし、ビジネスパーソンとしての成長も速いはずです。

逆に、正社員のサポートをしたい方にとっては、アシロのインターンはプレッシャーになるかもしれません。それでも、アシロのインターンに食らいつくことができれば、ビジネスパーソンとして圧倒的に成長できるはずです！

岩上：行動力がある方です。

個人的にそういった方を近くで見て刺激を受けたいですし、私が所属するマーケティンググループ全体が行動力のある方が多く、組織全体の成長にもつながることを期待しています。

たとえば「こういう施策をしたほうがいいかもしれない」といった話題があれば、遅くともその日のうちには担当者が実行に移すようなスピード感がある組織です。

むしろスピード感がないと、そういった環境に違和感を覚えてしまうかもしれません。

田口：たしかにスピード感は、アシロで活躍している人の特徴ですね。

アシロに興味を持っている学生にメッセージをお願いします！

岩上：ここまですごく意識が高いことばかり話しましたが、アシロの良いところのひとつはホワイトな環境です！

リーガルメディアを扱っているだけあって、法令遵守意識やコンプライアンス意識が高く、すごく働きやすい環境づくりがされています。

また、福利厚生も魅力的です。身近なところでいうと、自販機がすごく安いので大変重宝しています。笑

ホワイトな環境で、情熱をもってインターンができるというのは貴重だと思うので、迷っていたら是非応募してほしいです！

田口：もしもいきなり応募するのがハードルに感じられるのであれば、一度カジュアル面談を申し込んでみてください。

オフィスを見学したり、事業部のメンバーと話してみながら業務や環境を見極めて、それから応募してみても良いのではないでしょうか。

私は、アシロの「きちんと評価する」文化がすごくモチベーションにつながっています。
現金に聞こえるかもしれませんが、自分の努力や実現した成果を、昇給やボーナスといったかたちで評価してもらえる会社なので、安心感にもつながるんですよね。

あと、当たり前になって忘れかけていましたが、すごく休みをとりやすいです！

岩上：たしかに！

私たちの同期メンバーが丁度インタビューを受けている今、祝日の連休と支給された休暇を組み合わせて6連休を取得しています。

有給の取得を断られたどころか、渋られたり理由を詮索されたりといったことも聞いたことがないですね。笑

編集後記

岩上さん、田口さん、インタビューへのご協力ありがとうございました！

アシロのインターンの特徴や、働き方がわかるインタビューとなりました。

インターンは学業との両立や出勤スケジュール調整など、実はそれ自体がビジネススキルにもつながり得ますし、何よりも学生のうちにしか経験できないことです。