多様なバックグラウンドを持つ多彩なメンバーが集まるASIA to JAPAN。
今回は、2022年1月に新卒入社をした富田小百合に、ASIA to JAPAN入社の経緯、そして入社からの半年について話を聞いていきます。
プロフィール
富田小百合(Client Service Division)
2022年1月にASIA to JAPAN入社。同志社大学、北京大学大学院を卒業。中国への留学、在住経験のほか、高校時代にアメリカに留学した経験から日本語、中国語、英語が堪能。趣味は展示会巡り、音楽鑑賞とポストカード収集。
入社を決めた理由
ーまず、ASIA to JAPANはどのようなきっかけで知ったんでしょうか?
自分自身が中国に住んでいた経験や、留学の経験があったので就職活動をするとなった時にやはり「海外とかかわりがある仕事」「言語を活かせる仕事」に就きたいという思いがありました。そんな中でASIA to JAPANの募集を見つけ、世界中の学生さんの日本就職をサポートする仕事というのに興味を持ちました。
ーなるほど、ではその後入社を決めた理由などは何かあったんでしょうか?
社長との面接の際、一言目に「会社についてどんなことが知りたいですか?」と聞かれ、「この会社は面白そうだな」と感じました(笑)他の多くの企業の面接では、自分のことを中心的に聞かれた後最後に質問をすることが多いと思うのですが、そういった面接は初めてだったので、事業内容にプラスして、面接や会社の雰囲気が魅力的に映りました。実際に入社してからも社長や副社長との距離も近く、相談しやすい環境です。
入社からの流れ
ー入社後の研修等はどのように行われましたか?
入社してから3ヶ月間が研修期間でした。最初は「ASIA to JAPANについて」や、「人材業界について」、そしてマナーなど教えていただく形の研修がありつつ、この研修期間の間にも既に自分がやるべき仕事というのがあったという印象があります。例えば、入社から2か月弱の段階で学生向けの説明会を任せていただきました。ASIA to JAPANが運営する「FAST OFFER」を中国の学生に向けてプロモーションする企画でしたが、先輩メンバーにサポートいただきながらも早い段階で仕事を任せていただけたので、自ら試行錯誤しながらより良いやり方を見つけていく経験ができました。また、ここで中国のバックグラウンドを活かすことができたのも良い経験でした。
ーなるほど、確かに入社すぐに精力的に動かれていましたね。富田さんは営業ポジションですが、こちらについてはどのように仕事に慣れていきましたか?
先輩メンバーの担当にアシスタントとして入れていただき、実際にどのように動いているのかを学びながら実務に入っていきました。アシスタントとして入れていただいた企業様の中には弊社を初めて利用いただく企業様もあったので、1からクロージングまで先輩のすぐそばで学ぶことができたのが良い経験だったと思います。また、研修期間中には毎朝業務についての振り返りを副社長と一緒に行い、すぐに修正点を確認することや、次にどのように動くべきか考えることが出来ました。ですから、実際の業務に関わりながら研修を行っていったという感じです。すぐに業務に入ることができたので成長は早いと感じています。
ー入社から半年がたちましたが、今はどのように働いていますか?
現在は自分の担当企業を持って営業活動や採用サポートをしています。といっても実際に独り立ちというにはまだまだだと感じていますが、チームの先輩メンバーだけでなく、別のチームの方、社長・副社長にも気軽に相談できる雰囲気なので、サポートをいただきながら働くことができています。
仕事のやりがい
ー仕事についてどんなところに面白さを感じていますか?
私のポジションは営業ですので、クライアント企業様とのかかわりがメインにはなりますが、面談を通して学生とのかかわりも深いです。学生はアジア圏を中心として世界各地から日本就職を目指している方々ですから、学生さんから新たな気づきを頂くことも多いです。企業様、学生さん双方とかかわりを持ってそれぞれのゴールを共に達成していくことに面白さを感じています。
ーでは、入社してから半年、一番うれしかった瞬間を教えてください。
やはり、企業様から学生の内定をいただき、学生がそれを承諾してくれた瞬間です。自分の成績につながることももちろんありますが、それよりもやはり、「日本で働きたい」という学生さんの夢を叶えることができたという実感を得られるのはこの仕事ならではだと思います。
会社の雰囲気
ーここまで、仕事について中心に聞いてきましたが、会社の雰囲気についても教えてください。
とにかく、メンバーのフットワークが軽いことが特徴だと思います。メンバーの誕生日をみんなでお祝いするなど明るい雰囲気が会社全体にあり、季節のイベントなども一緒に楽しんでいます。個人的には同世代のメンバーが多いので一緒にランチをしたり、出かけたりしています。仕事においてもこの雰囲気のおかげですぐに誰かに相談できるのでとても助かっています。
休日には同期入社の海外出身メンバーと日本文化を楽しみます
ー最後に、ASIA to JAPANに興味を持ってくださった方に伝えたいことはありますか?
ASIA to JAPANはベンチャーらしく変化が大きい環境だと感じています。入社してからまだ半年ですがその間にも新たなメンバーが増え、研修制度がどんどん充実していったり、会社自体が成長していっていることを感じます。そのような変化を楽しみながら会社と共に成長できる環境だと思いますので、お会いできるのを楽しみにしております。