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アラヤで働く⑧ 入社8年目!北海道在住 社長室 リーダー
今回は、エンジニア、リサーチャー、リサーチアドミニストレーターとアラヤで様々な仕事を担当されてきた、藤澤さんにお話を伺って来ました!アラヤ以前の経歴を簡単に教えてください。北海道大学大学院で博士課程を修了し、その後1社経験後、アラヤに入社しました。大学院当時の専攻は物理学でしたが、機械学習については興味を持っていて有名なPRMLを少しパラパラと眺めたり、Pythonで簡単なアルゴリズム課題に取り組んだりしていました。プログラミングを使用することと、ある程度の数学の素養を必要とする機械学習は自分に向いている分野だろうという風には感じていました。1社目の会社は、データ分析のベンチャー企業で、...
アラヤで働く⑦ 兵庫からのフルリモート・パパ社員 新規事業開発部 営業担当
今回は、新規事業開発部 営業、兵庫県在住!宮本さんにお話を伺って来ました。アラヤ以前の経歴を教えてください。大学時代は友人と起業を目指していましたが、体を壊して入院することになり残念ながら断念しました。大学卒業後は面接して頂いた方の人柄に惹かれて、医療・福祉系の会社(現 リニエグループ)に就職しました。十数か所の施設や事業所の立ち上げに関わり、経営企画のマネージャーをしていました。そちらを退職後は、AIに興味を持ち機械学習やプログラミングを独学して大阪のITベンチャーに半年勤めた後、アラヤに入る前は1年半ほど子育てをしていました。アラヤに入社した理由は?子どもが小さいこともあり、リモート...
アラヤで働く⑥ 新規プロダクトを生み出す!流体解析エンジニア
今回は、新規事業開発部 流体解析エンジニア 福本さんにお話を伺って来ました!アラヤ以前の経歴を簡単に教えてください。大学・大学院では、コンピュータを使って流れを予測する数値流体力学(Computational Fluid Dynamics: CFD)を専攻していました。修士課程修了後に一度自動車会社に就職したのですが、最先端の技術にずっと触れていたいとの思いから3年で退職し、博士後期課程へと進学しました。博士後期課程修了後は研究開発法人で研究職に就いています。博士後期課程くらいから様々な機会をいただきはじめ、流体力学と機械学習の融合や設計工学と機械学習の融合に関する研究開発を行ってきまし...
アラヤで働く⑤ 新たな知識を探求し続ける!ムーンショット型研究開発事業リサーチャー
今回は、研究開発部リサーチャー。新卒入社の吉田さんにお話を伺って来ました!アラヤ以前の経歴を簡単に教えてください。大学時代は、京都大学理学部で物理を専攻していました。学部2年くらいの頃、大学の図書館で読んだ本がきっかけで知能に興味を持ち、大学院は人間の知能の発達について研究している東京大学の研究室へ進学しました。修士論文では、大脳皮質のスパイキングニューロンモデルを使って、「赤ちゃんの発達に伴い脳のシワが増えるにつれて、脳波がどのように変わっていくか」ということを研究しました。学部とは分野も大学も違う研究室に進んだのもあり、意気揚々と研究をはじめたのですが、やりたいことと自分ができること...
アラヤで働く④ 場所や身体の制限から解放された社会を実現したい!研究開発部 営業・事業開発担当!
今回は、愛媛からのフルリモート勤務!研究開発部/Research DXの 営業・事業開発担当の道林さんにお話を伺って来ました!アラヤ以前の経歴を簡単に教えてください。大学・大学院では、「なぜヒトは腕や脳を切っても生えてこないのか?」の謎を探るため、両生類、特にカエルやイモリをターゲットとし、進化発生学や分子生物学の手法を用いて脊椎動物の再生能力の消失メカニズムを調べていました。子供の頃から身近にいたカエルに進化の謎が含まれていると知って、将来は絶対この研究をしよう!と思い進学し、無事目的の研究室に配属され当時描いていた研究に携わることは本当に心踊る経験でした。今もこの分野の研究には関心が...
日刊工業新聞の連載スタート!
アラヤ代表取締役の金井による連載記事シリーズが日刊工業新聞で始まりました。「脳×AIで切り開く未来」というテーマの元、ビジネスを取り巻く様々な課題やAI、ニューロテック(ブレインテック)をはじめとしたサイエンス・テクノロジーの現状と今後の社会実装へ向けた展望などについて弊社の取り組みを交えながらお伝えしていきます。今回はその第一回目の記事を特別公開します。起業家でありながら、内閣府のムーンショット型研究開発事業のプロジェクトマネージャーを務める脳研究者でもあるからこそ見える切り口の記事となっていますのでぜひご一読ください!
アラヤで働く③ ~プロダクト開発×研究「面白い」を突き詰める! リサーチャー~
こんにちは!採用担当の村松です。本日は、初の研究開発部メンバーへのインタビューです✨リサーチャーの野辺さんにお話をうかがってきました!■アラヤ入社前の経歴を教えてください。大学時代は、京都大学理学部で生物学を専攻していました。当時はオプトジェネティクスが神経科学で最強のツールだと思っていたので、オプトジェネティクスで使用するタンパク質のエンジニアリング、という少しニッチなことをしていました。その後修士課程では、神経科学を研究するために、東京大学の大学院に進学しました。そのまま博士課程に進んだのですが、自分がこれからやりたいことと研究室でできることが異なってきたなどの理由から、博士課程を2...
アラヤで働く② ITを使って人をハッピーに。エンジニアリーダー
こんにちは!アラヤ採用担当の村松です。本日は、2019年入社新規事業開発部リーダーの森さんのインタビューです。エンジニアとして、リーダーとして、どのようにお仕事をされているのか聞いてまいりました!■アラヤ入社前の経歴を教えてください。大学・大学院では、ナノ材料を使った発光素子の開発と計測をしていました。ヒトにとって視覚は重要で、ナノ材料を使って光を制御することで面白いことができるのではないか、例えばコンタクト型でARが実現できるデバイスができるのではないかと考えたのがきっかけでした。結局大学で行った研究内容は、そこからは少し遠いものでしたが良い経験になりました。その後、新規のデバイス開発...
「UPDATE2022 直感的に良い”の正体とは?」弊社近添 登壇のお知らせ 5/25(水)
【イベント登壇のお知らせ】アラヤのチームリーダー近添がイベントに登壇します。ぜひお聞きください。素敵な洋服をつい手に取ったり、瞬間的”いいな”と感じて恋に落ちたり、目の前にあるアート作品を”好き"と思う感情を「直感」と呼びます。その直感的に”良い”とされるものは、一体なんなのでしょうか。脳内情報処理をベースとした、直感的な感性から絵の好みを推定する脳研究を行う弊社研究開発部チームリーダーの近添淳一氏と、ベネッセ直島アートプロジェクトや、金沢21世紀美術館特任館長など務める秋元雄史氏にて「直感的に良い」の仕組みと、養い方について対談を行います。ぜひご参加ください。■UPDATE2022 直...
アラヤで働く① 自分が最初の社会実装者に!画像認識エンジニア
こんにちは!株式会社アラヤ採用担当の村松です!皆さんに是非、アラヤで働く社員を知っていただきたく、社員インタビューを本日より投稿いたします!第一回目は、2021年入社画像認識エンジニアの弓場(ゆば)さんです。■アラヤ入社前の経歴を教えてください。大学・大学院では、強化学習や画像認識などのAI分野やロボット工学について学んでいました。学部時代にはロボカップに出場し、家庭用ロボット部門で優勝した経験もあります。そして、大学院卒業後は、産業用ロボットの研究開発に携わりたいという思いから自動車関係の大手総合メーカーに入社し、様々な機械部品の生産に関わっていました。入社後の5ヶ月は油圧機器の事業部...