こんにちは!HR担当の加藤です。
SNS広告運用として入社したおなつさんにインタビューを実施しました!これまでのキャリアや培った経験、そしてAppBrewを選んだ理由について詳しく伺いました。
― これまでの経歴を教えてください。
「これまで3社での経験があり、1社目は大手広告代理店で営業担当を務め、2社目では女性向けメディアアプリの運営企業で、営業を経て自社メディアのデジタルプロモーションを担当し、広告運用やSNSアカウントの管理を経験しました。3社目ではEC運営企業で楽天公式ショップの運営を担当しました。」
― 転職のきっかけを教えてください。
「これまでのキャリアでは、それぞれの職場で新しい発見や目標を持ちながら転職を決断してきました。
最初に勤めた会社では、デジタル広告の成果を定量的に検証するシビアさと面白さを感じつつも、『もっとユーザーと直接関わりたい』という思いが芽生えました。たとえば、『ファッション好きな人にターゲティングして購入に繋がりました!』と報告する中で、本当にユーザーに響いているのかを直接確かめたいと感じるようになり、二社目の女性向けメディアアプリの運営企業に転職しました。そこではイベント案件を通じてユーザーに直接会い、その声を聞くという貴重な経験ができました。入社直後にユーザーの熱量を目の当たりにし、『本当にユーザーがいるんだ!』と感動したことを今でも覚えています。一方で、会社の成長や事業環境の変化に伴い、目先の成果にフォーカスせざるを得ない状況が続き、その際のユーザーへの説明や対応が十分に誠実とは言えない部分もあり自分の中で葛藤を抱えることもありました。
こうした様々な経験を通じて、自分が大切にしたい価値は『ユーザーへの誠実さ』だと改めて感じるようになり、この価値を共有できる環境でさらに挑戦を続けたいと思うようになりました。」
― AppBrewを選んだ理由は何でしたか?
「AppBrewを選んだ一番の理由は、ユーザーファーストに真剣に向き合っている姿勢に共感したからです。
私自身、1ユーザーとしてLIPSを利用していた際に感じたのは、コミュニティの『治安の良さ』でした。LIPSには、好きなものを共有する安心感や、それに共感する熱量があり、居心地の良い場だと感じていました。このような環境が保たれていることに魅力を感じたのが大きなポイントです。
また、過去に同じ業界で働いていた経験から、LIPSをライバル的な視点で見ていた時期もありましたが、その中でもユーザーを巻き込んだ企画の熱量にはいつも驚かされていました。ユーザー起点でデータを分析し、良い商品をユーザーに届けるサイクルがしっかりと回っている印象を受け、『この仕組みに関わることができたら、きっと誇らしいだろうな』と想像したことが、最終的な決め手になりました。」
― 現在のおなつさんの業務内容を教えてください。
「現在は、LIPSに広告を出稿してくださるクライアントのSNS広告運用を担当しています。具体的には、LIPSのクリエイターの方々に商品を提供し、熱量あふれるクチコミ投稿を作成していただいた、その投稿をXやInstagramなどのSNSを通じて広める業務です。LIPS内でのクチコミを外部にも届けることで、クライアントの商品がさらに多くのユーザーに届くようにしています。」
― 業務のやりがいはどんなところですか?
「クライアントの商品や、その魅力が詰まったクチコミやLIPS編集部作成のクリエイティブへの反響を真っ先に感じられるのはおもしろいです。どの表現がユーザーに響いたのか、いいねやクリックといったアクションをどれだけもらえたか、それはなぜか、と発見にあふれています。」
― 会社の雰囲気はどのような感じですか?
「社内はとてもオープンで明るい雰囲気です。週2〜3日出社していますが、思っていたよりも多くの社員がオフィスにいて驚きました。そのおかげで、直接顔を合わせてコミュニケーションを取る機会が多く、他にも週1の全社会や華金勉強会、部活動でもかかわりが生まれて、「なんとなく何をしている誰かはわかる」というラインにすぐに到達できました。笑
また、Slackでのやり取りも非常に活発で、意見や発言がしやすい環境です。」
― 入社前後でギャップはありましたか?
「良い意味でのギャップがありまして、先ほども話しましたが想像以上にみなさんが出社していて、早い段階で会社の雰囲気やメンバーのことを知ることができました。あと、slackのスタンプ芸もかなりいい文化だと感じます。笑
(※スタンプ芸についてはこちらの記事をご参照ください笑)
また、セールスチームのMTGに参加したときに、セールスメンバーから「それってユーザーにとってどうなんだろう」と話に出ていたのが、素晴らしいなと思いました。これまでいくつかの会社で営業を経験してきた身からすると驚きでした。
― 今後の目標を教えてください。
「まずは、現在担当している業務を通じて、クライアントにしっかりと成果をお返ししていきたいと考えています。その先では、広告メニューの開発をメンバーと一緒に考え、進めていきたいです。LIPSのユーザーやクリエイターならではの発信と、クライアントの魅力的な商品を掛け合わせることで、さらに素敵な出会いに繋げられると思っています。さらに長期的には、ユーザーとの継続的なコミュニケーションを構築し、LIPSを長く愛されるプラットフォームにするために、自分ができることに積極的に取り組んでいきたいと思っています。」
今回のインタビューでは、おなつさんのLIPSへ対する強い思いと、これまでのキャリアを通したAppBrewでのさらなる挑戦への熱意を感じることができました。これからもさらなる活躍に期待しています!