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会社として大事にしたい価値基準 by AnyReach代表

Photo by Kari Shea on Unsplash

AnyReach株式会社として大事にしている価値基準を言語化し、
社内に展開していたのですが、それをwantedlyでも展開します。

▼こぼれ球を拾う人が偉い

  • スタートアップではあちこちにこぼれ球が落ちまくっている。自ら結果を出すことに集中する中でそれを誰が拾うのかというのをわざわざ議論したり、アサインしたりするのも難しい。
  • 例えばお客様からくる急ぎの調査対応。土日に発生したバグの対応。法務関連が絡む新機能関連。チームだけじゃなくて社外に相談しないと進まない案件などなど。
  • こぼれ球を拾ってくれるメンバーのことを、代表として自分自身は必ず見てますし、それを必ず1Qの中での評価に反映したいと思っています。→その先に昇給やマネージャー昇格等
  • 他のメンバーも、こぼれ球を誰が拾うのか、お見合いをせずに拾ったほうが良いと思っていてほしいし、周りのメンバーが拾ってくれることへの感謝を持ってほしいと思っています!

▼仕組み化をする人が偉い

  • またスタートアップとして、毎日怒涛のように物事が過ぎていってしまうので、自分が目の前の課題があったときに自分だけ解決をしてしまってるケースがあると思います。
  • 短期的にはそれでも良いかもしれないですが、これから今年で倍、来年でさらに倍に人員を増やそうと思っている当社からすると、自分だけの解決はまた同じ車輪の再発明をしてしまう可能性もある。
    • 例えば、セールスメンバーが機能的な質問Aをメンバーに聞いて、そのメンバーが回答してくれたら、そのセールスメンバーは解決されて前に進むが、新しいセールスメンバーがまた同じ機能質問Aを同じ人にして、また回答するという繰り返しが起きる可能性がある(実際に起き始めてもいる)
  • 質問をするときにはNotionに蓄積して聞くようにしたり、今後不明点があったらまずNotionやslackを見るようにしたり、周りのメンバーにも促して仕組み化をしてくれることは本当に素晴らしく、こういった動きを他のメンバーにもどんどんしてほしいと思っています。

▼良かった学びを展開する人が偉い

  • 上記にも通ずるけれども、良かった学びを自分だけに止めずに周りにも展開することが素晴らしい。
  • 自分がうまく行ったことを、同じ人がもっとうまくいくように、自分が失敗したことを他に人も失敗しないように、学びを自分だけに止めずに社内にも展開する人がいるとこれからどんどん人が増えても、さらに成果をだすスピードが上がっていく


上記は弊社のオフィスの壁にも貼って、常に意識するようにしています!

ぜひオフィスにも遊びにきてください!



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